続・今日も跳び蹴り

声出して行こうぜ!

’07/02/28の晩飯

2007-02-28 | 男の手料理
・塩サバ
・茹で野菜
・キムチ味噌汁

茹で野菜は、味噌汁作った残り物のキャベツとモヤシを茹でただけ。
味付けは食べる時に塩を少々。半分食ったところで黒酢を少々。
キムチ味噌汁も昨日の残り物にキムチを投入しただけ。あと、具入りラー油を少々。

塩サバがあと2枚ある。
明日も明後日も塩サバかぁ。
ま、好きではあるけど。

’07/02/27の晩飯

2007-02-27 | 男の手料理
・塩サバ
・ホウレン草のおひたし
・カイワレ大根
・味噌汁

味噌汁の具はキャベツ、もやし、ホウレン草。
御飯は玄米御飯。

最近、食事の改善を行ってみようかと思い始めました。

ただいま

2007-02-26 | ほぼ毎日J子
「おきなわマラソン」2泊3日の旅より先ほど帰ってきました。
結果からいうとゴールは出来ましたが、完走は出来ませんでした(走り抜くことが出来ませんでした)。

タイムは05:03:20。

今は「一から出直し」ってな気分です。


”人に厳しく
自分には更に厳しく”

そんな感じっす。


「おきなわマラソン」最終日

2007-02-25 | OKINAWA
7時前に目が覚める。そして、すかさず2度寝。
8時過ぎに起き上がり、身支度を整える。
9時にロビーに降り、satoyanが近所のスーパーで買って来てくれた惣菜で軽い朝飯を済ませる。
チェックアウト後、借りていた自転車を返すため、てんもり邸へと車を走らせる。

てんもり邸へ自転車を返却後、南部方面へ車を走らせる。

本日の昼飯処は『玉家』と決めていたので、てんもりさんにもその旨伝える。
しかし、肝心の『玉家』の前を通ってみると本日休業とのこと。
但し、2号店は本日営業。
てことで、本日の昼は2号店に12時集合ってことに。

私たちはそのまま奥武島方面へ。
途中、産直所でアレコレ買い物。
なんちゃない産直所だったが、JTBのツアーバスが停まっていた。

奥武島へ渡り、名物の天ぷらを齧りながら、暫く猫と戯れる。

奥武島を1周して、ニライカナイ橋経由で『カフェくるくま』で景色だけ見て、再びニライカナイ橋を通って『玉家』の2号店へ。
道に迷いながら何とか到着し、てんもりさんと合流。
早速、店内の食券機の列に並び、自分の番を待つ。
私はソーキそばの食券を購入。
数分後、テーブルに香り豊かなソーキそばが運ばれてきた。
スープが旨い。麺が旨すぎる。

昼飯後、てんもりさんと別れ、俺らは『とみえ~る』で買い物。
面白い食材に今日も心躍る。

買い物も済ませ、一段落。
しかし、この3人がこのまま大人しく福岡へ帰るはずもなく。
14時頃にレンタカーをとっとと返却し『うめ~家』へタクシーを飛ばす。
そう、この旅最後の宴さ。

お父さんとお母さんに挨拶と「おきなわマラソン」の結果を伝え、早速ビールを注文。
お母さんが作ってくれたツマミを肴に、一気に5・6本空けて、泡盛へチェンジ。
小一時間でボトルも空に。
見かねたお父さんが店のボトルを出してくれた。(笑

17:30
チマキをお土産に頂き、タクシーで空港へと向かう。

ちくしょー。帰りたくねぇな。

とっとと搭乗手続きを済ませ、待合ロビーへ。
そして、オリオンの生で今回の旅を〆る。



今回は、くまさんにとって特別な旅やったろうな。
コウキのお遊戯会をすっぽかしてまで来た甲斐はあったろ?(笑
そりゃ、あるくさね。ないと困るよ。

みんながみんな自分のペースを乱すことなく、しかも人に自分のペースを押し付けることもなく。
何か自由気ままな旅っていいな。
ま、その前に気が合うんやろうけど。


全ての人に多々謝。



「おきなわマラソン」後夜祭

2007-02-25 | OKINAWA
ゴール後、係りの人に完走賞のメダルをかけてもらう。

「オレ途中で歩いたもん。完走なんかしてないやいっ!」

そう心の中で強がるも、これはこれで嬉しい。

足を引き摺りながらCooさんのもとへ。
早速、ビールで乾杯!といきたいところだが、そうもいかない。
satoyanも沿道から戻ったところで、Cooさんの連れの人たちからの差し入れを頂きながら、今日のレースを振り返る。
何か、今日の俺はいいとこ一個もねぇな。
次回は必ず踏ん張ってみせると心に誓う。

くまさんと私は14:30に会場を撤収し、駐車場へシャトルバスで向かう。
Cooさん、今回も色々と世話になったね。ありがとね。

駐車場で再びsatoyanと合流し、本日の宿『らくちん』へ。

17時頃に『らくちん』到着。
ぎこちない動きで階段を上って部屋へ入り荷物を置いたら、ソッコーで大浴場へ。
あぁん、気持ちんよかぁ~♪

風呂上りにロビーに集合し、今夜の宴会場『おとん』へと向かう。
入店するなり生ビール。
そして乾杯。
「旨いっ!旨すぎるっ!」

落ち着いたところでツマミを頼み、緩い感じでアレコレ話しながら飲みまくる。

3人とも安堵の表情。
特にくまさんはイイ顔をしている。

20時過ぎに東北帰りのてんもりさんも合流。
牛タンとかのお土産を期待していたが、彼が差し出したお土産は漬物。
しかもニンジンの漬物たぁどゆことやんっ!
上質のタンパク質をお見舞いしてくれっつーの。

酔いも回ったところで、焼き鳥の『スワン』へ行ってみようってことに。
ブチクンさんに計算をお願いすると「ウチはこんなに高い店じゃないからね」と念押しされながら、伝票を渡された。
いったい、俺らはどんだけ飲んだんだ?

そんなこんなで『スワン』へ行ってみるも本日休業。のーん。
で、てんもりさん提案で『ルビー食堂』へ行ってみることに。
『ルビー食堂』は私も一回行こうとしたことがあるが、その時は定休日で未食だった。

そして数分後、『ルビー食堂』に到着。
この時間帯でありながら、結構お客さんは入っているようだ。
駐車場に車を止めると、てんもりさんは、まるで何も知らない大泉洋をどうでしょう農園へ誘うonちゃんのように、店内へと手招く。
店内へ入り、食券機を目の前にして思った。
「ココは天国か?」と。(笑

あれこれ目移りしながらも、ヤンチャなボクはカツカレーを注文。
そうなんだ。ボクは深夜に揚げたてのカツが乗ったカレーライスを食うんだぁ。

なかば壊れながらもカツカレーを一気食い。
いあぁ、まいった。旨いっす。

ご満悦で宿へ。
ベッドに横になり、くまさんとオリオンで乾杯した直後に気絶。

さ、明日はドコへ行こう。


「おきなわマラソン」本番

2007-02-25 | マラソン


9:00スタート。
いつものようにスタート直後はごった返して、走れる状況ではない。
しかし、暫く歩いた後、コースの道幅も広く「NAHAマラソン」ほどの参加人数でもないせいか、すぐに走れる状態に。

いつものようにペースを抑えて、ハーフ地点で2時間20分くらいを目標に走り続ける。

勝連あたりまで平坦な道が続き、それからちょっとしたアップダウンが連続で襲ってくる。
くまさんは息が上がり始めたが、それが彼の走りのペースだと分かっているので、そんなに気にはしなかった。
私は下り坂を下るときに、右ヒザに多少違和感はあったが、痛みはなかったので気にせず走り続ける。

2mほど前に殆んど同じペースで走り続けている2人組の女子高生(?)がいた。
その1人のTシャツの背中に

夢は逃げない
逃げているのは
いつも自分だ

そう書いてあった。
くまさんと2人で「うんうん そうそう」と妙に納得しながら、走り続けた。

15km地点ぐらいだっただろうか、道沿いのガソリンスタンドでギターを引っ掻き鳴らして、歌を歌いながら応援している男性の姿が。
しかし、悲しいかな音程ハズシまくり。
「し~んぱ~ないないからねぇ~♪」
って、オマエが心配じゃ~!と思うが先が声に出すが先か
「頑張ってぇ~!負けるな~!しっかりぃ~!」
と、走りながら彼に向かって叫んでいた。
周囲のランナーも同じ思いだったのか、彼に励ましの言葉をかけ始めた。(笑
彼の前を走りすぎた後、暫くして後方から「最後に愛は勝つ~♪」と鶏の首を絞めたような声がコダマしていた。
つーか、“愛は勝つ”て。24時間テレビか。
徳さん泣いてんのか。

そんな残念な声援に後押しされながら、ランナーは黙々と走り続ける。

20km地点あたりで自転車に紅型ちっくな幟を立てたsatoyan発見。
キミ、そんな幟いつの間に仕込んでたん?(笑
ゼリーなどを口に入れながら、今後の合流地点などを確認。
そして、コースへ戻る。

そして、ハーフ地点過ぎ。
長い坂道がランナーの気持ちを折りに掛かる。
延々と続くアップダウン。
ボディーブローのように徐々に体力と気力を奪っていく。

26km地点(知花交差点)で再びsatoyanと合流。
ゼリーなどを口にし、次の合流地点を確認後、コースに戻る。

28kmあたり、嘉手納基地に入る手前の長い上り坂の後の下り坂で左ヒザの古傷が急に痛み出した。
右ヒザを無意識のうちにかばって走っていたらしく、その分、左ヒザに負担をかけていたようだ。

嘉手納基地に入る手前で、一旦、足を止めて屈伸などしてみる。
なんとか我慢できる痛みだ。
ちょっと遅れてきたくまさんとゲート前で合流し、嘉手納基地内へ。
早速、バカ騒ぎのアメリカ人の迎えられる。
「っせーよ!外人はよぉ!」
そう言いながらもハイタッチで返す。

嘉手納基地の中は思った以上に広かった。
ホントに贅沢な土地の使い方をしている。
今日は基地の中を走らせてもらっている。
日本の中のアメリカか・・・。
何か複雑やね。

嘉手納基地に入って間もなく、くまさんの足がつりはじめた。
暫く足を止め、エアサロンパスでその場を凌ぐ。

嘉手納基地を出たところでsatoyanと合流のはずだったが・・・。
あれ?satoyanがおらん。
どうやら俺らのペースが狂い始めたらしい。
(後で聞いた話では、俺らのペースが意外と速かったらしい)

ま、どこかで逢えるやろ。
そう思い、目の前に延々と続く坂道に気持ちを集中する。

33km手前で、くまさんの足がまたつりだした。
暫く足を止め、回復を待つ。
私の左ヒザもそろそろ限界かっつー感じだったけど、何とか騙し騙し走り続けた。

長い上り坂を終え、今度は延々と続く下り道で、いよいよ左ヒザが全く言うことを聞かなくなった。
先を走るくまさんとの距離も目立つようになってきた。
上りは大丈夫だが下りでは踏ん張りが全く利かない。
足を止めるインターバルも段々と短くなってきた。

暫くして、5時間のペースランナーが追いついてきた。
くまさんは私の意を察したのか、振り向きもせず、そのまま5時間ランナーに必死でしがみついて走って行った。

38kmあたりで足が完全に止まってしまった。
暫く歩道に座り、無駄だと分かりつつも左ヒザにエアーサロンパスを吹きかけまくる。

立ち上がるのも億劫になってきたが、下り坂以外は何とか走れる。
気持ちを切り替え、下り坂は全て歩くことに。

40km手前の最後の下り坂を歩き終え、あとはひたすら走り続ける。

41kmあたりで情けないやら何やらで涙が溢れてきた。

そして、競技場へ入り、足を引きずりながらトラックを1周し、ゴール。

先にゴールしていた、くまさんが待っていてくれた。

「すまんかったねぇ 一緒にゴール出来んで・・・・」

握手をしながら、震える声でそう言うのが精一杯だった。


くまさん、今度は笑顔でゴールしましょう。


「おきなわマラソン」当日の朝

2007-02-25 | マラソン
国際通りの喧騒のせいか、3時過ぎから断続的に目が覚める。
しかし、原因はそれだけではないようだ。
どうやら、私は緊張しているらしい。
あのアップダウンがイヤでも蘇ってくる。
でも、コースの下見なんかするんじゃなかったと、今さら後悔してもしょうがない。

結局、ぐっすり眠れずに5時前に起床。
シャワーを浴びて、コウンを数セットこなす。

6時過ぎにロビーに降りて行くと、既にsatoyanとくまさんが待っていた。
satoyanは昨夜『悦ちゃん』の後、てだっち夫妻と飲みに行っている。
心なしか、顔がチョット腫れぼったい。(笑
3人で今日の予定を再度確認し、後ほど自転車で駆けつけるsatoyanを残し、くまさんと2人、コザへと車を走らせる。

走り出しは曇り空だったが、途中コンビニで朝飯を買うころには、雨がポツポツと降ってきた。

「チッ 雨かぁ・・・」

雨の日のマラソンはイイ思い出がない。

7時過ぎに会場近くの駐車場に到着。
そこからシャトルバスで会場入り。
そして、先に乗り込んでいたCooさんのタープに荷物を置かせてもらう。

タープの下でストレッチなどをしていたら、またコウンがしたくなった。(今日何回目やん
気温が低いせいか、どの便所も長蛇の列。
人待ちが一番少ない便所を見つけ、列に加わり自分の番を待つ。
しかし、なかなか前の人が個室から出てこない。
水を流す音は聞こえてくるのだが・・・。
掃除のおばちゃんの話では、ここの便所は水圧が低く、ブツが流れにくいんだそうだ。
へぇ~。
って、感心している場合じゃないよ。
そっちが出たくても出られない状況なのは分かるけど、こっちだってホラ、すぐそこまでガン黒のニョロニョロがチョロチョロと顔を覗かせている状況なんだから。
クサイの我慢するから早く出ておいで。ね。早く出てきておくれ。な。頼むから。

心持ち内股で待つこと数分、個室の扉が開き、さっきまで中にいた人は目も合わそうともせず、そそくさとその場所から逃げるように去っていった。
入れ替わるように私が小走りで個室に入ると、小川のせせらぎに茶褐色のペースト状のものがユラユラと・・・。
うーん、そうきたか。

そんなこんなで、コウンをスカッと済ませ、とっととスパッツに着替える。

昨夜の酒も残っていない。
膝の痛みも引いている。
歯だってちゃんと磨いたし。

完走できない理由は今のところ見当たらない。
あとは気持ちの問題だ。

そして、8:30。
運命のスタートラインへと歩いていく。


「おきなわマラソン」前夜祭

2007-02-24 | OKINAWA

『丸天そば』から歩くこと数分で『悦ちゃん』に到着。
いつものように恐る恐る扉をノックし、中の動きを窺う。(笑
すぐにママさんの顔が見え、鍵を開けて店内へ入れてくれた。

カウンターの入り口付近にカップルが1組。
ママさんはカウンターの端っこで弁当を広げていた。
晩飯の途中だったようだ。

そんなこんなで、『丸天そば』で十分に肩は出来上がっていたので、ハナッから全力投球。
ママさんともアレコレ話しまくる。
そして、おでんや餃子をツマミに泡盛をチビチビやりつつも、ジュークボックスから流れてくる「ルビーの指環」や「ラストダンスは私に」などをBGMにし、カウンターに座った客を次々とイジリまくる。

ママさん曰く、私は高倉健の若い頃に似ているらしい。
若い頃って「ゴルゴ13」実写版の時か?
それなら微妙だぞ。オイ。

ママさんは、そんな健さん似の私に心を開いてくれたのか、お願いもしていないのに自分の恋の話を喋り始めた。
しかも極上のオチまで付けて。(笑

あぁ、イイ夜やなぁ。
ずーっとこうしていたいなぁ~。

しかし、明日はマラソン本番。
いつまでもこうしてバカ騒ぎなんかしていられない。
つーことで、時間を見計らって店を出る。

その後、いつものようにみんなとはぐれ、本日、公設市場の新年会が行われているという公民館みたいなところへ単身乗り込むも既に終了していた。

暫く夜風に当たりながらフラフラとうろつき、『どらえもん』のそばで〆てホテルへ。

ホテルに帰り、くまさんと明朝のことについて最終確認。
そして、就寝。

今日を振り返ってみると、前昼祭&前夜祭に全力投球。
まさに”祭”
そんな感じでした。

さ、明日はマラソン本番です。(その後は打上げです



「おきなわマラソン」前夕祭

2007-02-24 | OKINAWA
てだこ亭』を後にして、次に向かったのはてんもり邸。
彼は只今東北旅行中ではあるが、2週間前に合鍵を預かっていた。
目的は、彼んちに預けている私の着替えを引き取ったり、明日のsatoyanの足となる自転車を借りたり。
部屋に入ると意外と片付いていた。
ちなみに彼が大事にしている宝箱はいつもの場所にはなかった。(笑

それから数十分後には国際通り沿いのホテルにチェックイン。
荷物を部屋の置いて、再びロビーに集合。
そして、牧志公設市場方面へと歩いて向かう。

私のリクエストで公設市場の脇にひっそりと、というか、堂々と営業している『丸天そば』へ顔を出す。
既にお父さんのテンションが必要以上に高い。
もう飲んでやがる。(笑
陽も高いというのに、しかも営業中だというのに・・・。

軽く挨拶だけ済ませると、早速、生ビールを注文。

観光客や地元の人がひっきりなしに通る通路脇のテーブルで、交差する人間模様をツマミに酒を飲む。
いやぁ、実に楽しい。

泡盛の入ったカップ片手にお父さんが話しかけてきた。
「あり?今日はおまかせ?」
「うん。お願いします」
「オッケィ!」
そう言うとカウンターに入り、中華鍋を振り始めた。
数分後、テーブルの上にでーんっ!と気まぐれオヤジのチャンプルー(カレー味)が運ばれてきた。
これがなかなかどうして。
軽くとろみもあって、旨いじゃない。
お父さん、ヤルじゃない。


その後はなし崩し的に、ビールだけのつもりだったのに泡盛のボトルを渡され、もう何が何だか。

チャンプルーの後は、焼き飯やモズクや果物。
しまいにゃ、伊勢海老の出汁で作った雑炊までお見舞いされる始末。

あー、いつまでもこの空間にいたいなー。と思う気持ちと明日があるから早く帰んなきゃって気持ちが交錯する。
しかし、お父さんとネェさんの夫婦喧嘩を合図に店を後にする。

時計の針は19時。
「チームあとずさり」は、まだまだこんなもんでは終わらない。