楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

玄米食、はじめました

2015-01-06 22:58:14 | タイの暮らし

もう2週間以上になります。昨年暮れから、妻と私の2人だけですが、白米をやめて玄米にしました。本当か嘘かはよくわかりません。玄米には抗がん作用のある物質が含まれているというので、妻の提案で玄米に切り替えました。

最初に買ったのは右側の玄米。有機野菜や健康食品などを扱っているドイカムショップで買いました。2キロで80バーツ(300円くらい)ですから、安いですね。

この玄米は、タイ米独特の細長い米ではなく、形はやや丸みを帯びた日本の米のような玄米です。

一方こちらは、その次にBigCで買った玄米。いかにもタイ米らしく、細長い形をしています。値段は、なぜかこちらの方が割高です。2.5キロで130バーツでした。

玄米は調理が難しいと言われていますが、最近は玄米を炊くことのできる炊飯器が安く手に入ります。年末にサヤームTV(チェンマイで一番大きい電気屋さん)へ行き、2ついっぺんに買いました。東芝製です。左側が妻と私の玄米を炊くために買った1リットル炊きの炊飯器。右側は、5年近く使ってきた安物の炊飯器をお役御免にするために、ついでに買った1.8リットル炊きの炊飯器です。こちらは他の家族が食べる白米を炊きます。

さて、ここからが重要なところです。玄米には抗がん作用があることが証明されているフィチン等の物質が含まれていることは確かです。でも、よくよく調べてみると、白米に比べて遥かに多く含まれているビタミン、ミネラルなどの各種栄養素や抗がん作用のある物質は、そうそう簡単には体内に吸収されないようなのです。これは大問題です。

そこで色々調べていくと、玄米は調理の仕方に工夫がいるという説が浮上しました。玄米をあらかじめフライパンで5分くらい焙煎してから炊飯器で炊くと、体に吸収されやすい玄米になるというのです。玄米菜食は昔から病気知らずの健康体を作ると言われてきたのですが、普通に炊いたのではその神通力はあまり発揮されないようです。多少面倒でも焙煎処理が効果的と言うなら実行してみようと、昨夜から始めています。

また玄米の栄養素は多種多様ですが、含まれるのは微量なので、玄米と野菜だけの食事では必要な栄養を十分に摂ることはできない。よって色々な副食が必要だという説もあります。なかには、たとえ癌であっても肉も一緒に食べるべきだという説までありました。つまり、いろいろな食材を普通に食べろというわけです。でも、肉はどうかな・・・?ちょっと危険だという感じがしますね。

とにかく玄米食をはじめてまだ2週間。癌に効くかどうかはともかくとしても、健康にいいかどうかは、1年くらい継続すれば結果が出るかもしれません。私の場合は、ゴルフのスコアに現れてくれると嬉しいのですが・・・

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