Love&Teeth

藤島歯科の治療室ダイアリー。インプラント治療や審美治療。趣味や日常の出来事を紹介します。

つるとんたん

2012-05-29 23:34:41 | お食事編
会合で大阪に行きました。
日曜日の大阪は30℃近くで真夏の暑さでした。

大阪駅周辺はビルもショップもどんどん変わっています。
大丸デパートの地下に新しいおうどん屋さんがオープンしました。
六本木等にお店を出している”つるとんたん”です。
行列が人気の印でしょうか。お昼の時間をずらしていただきました。

テレビで芸能人がよく行くお店で紹介されてましたのでてっきり東京出身と思ったら、
大阪が発祥地でした。

大きな30センチ程のパスタに使うような器にお洒落に盛りつけていました。
さてお味の方は、、、、、暑い時に熱いおうどんで分かりませんでした。





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金環食 2

2012-05-21 11:34:54 | インポート
昨夜ニュウスでも四国地方は日食の観察は難しいなどと言われていましたが、曇りの方が観やすいのです。
ちょうどいい厚さの雲が出てくれました。これがフィルターの役目をしてくれました。

ニュースで諦めて観てない方のため暫く載せていきます。
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ノーベルガイド と即時負荷

2012-05-16 17:03:23 | インプラント
ノーベルガイドは侵襲が少ない事はたびたび説明しています。

それだけではなく、術前に最終の補綴物をシミュレーションできます。
条件が良ければ、仮歯をその日に被せる事(即時負荷)も出来ます。

写真はノーベルガイドを用いたAll-on-4の模式図です。
当院は原則all-on-6です。
しかも当院では即時負荷は原則としてしないようにしています。

手術の日に骨はオッセオインテグレーション(骨とインプラントの癒着)はしていません。
30年前でも上顎は半年(6ケ月)下顎は3~4ヶ月待つのが原則でした。
今インプラントの表面性状が良くなり表面積も増えていますが、それくらい待ってる間も骨はくっついている最中なんです。

骨の状態が良ければ6週間待てば良いと思います。
総入れ歯はAll-on-6でも最終補綴物は6ヶ月待ちます。
即時負荷はリスクを伴うことを術前にお話させて頂いています。

患者さんの立場で考えると、私自身でも早い方が良いと思います。
でも早く出来上がるのより、永く使える方が良いと思います。






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サージカルガイドとノーベルガイド

2012-05-16 16:38:44 | インプラント
インプラント手術でインプラントのだいたいの方向のを示す器具がサージカルガイドです。
歯ぐきは大きく剥離します。ドリルの位置はだいたいです。深さはドリルの目盛りで見て足のエンジンを止めます。

ノーベルガイドは深さ方向をCTの画像の中で手術前に決めておきます。もちろん専用のソフトを使用します。
インプラントの通る小さな穴しか開けません。深さもストッパー付きのドリルを使用します。
ドリルが滑って突き抜けると危険なのでよく使用します。
侵襲(歯ぐきを切ったり、ドリルを使う事)を少なくして、痛み、腫れ、出血を出来るだけ少なくします。
外科手術の内視鏡手術も侵襲が少ないのですぐ退院できますね。同じようなコンセプトです。

今週の患者さんもインプラント一本の手術ですがノーベルガイドを使います。
下顎管(下顎の大きい血管神経の通る管)を避けて安全に手術します。もちろん剥離しないのでその分痛みが少ないです。
また方向は骨の密度もCTで良い骨の場所を選びます。
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糸切り歯のチェック

2012-05-12 01:32:55 | 歯科
歯のすり減り具合を観てみましょう。糸切り歯がすり減っています。
前歯の真ん中から3番目の歯が糸切り歯です。犬歯とも言います。
糸切り歯は食事ではあまり使いません。力仕事でも使いません。

これだけすり減るのは夜間就寝時の歯ぎしりによるものです。
歯ぎしりより力がかかっている事を認識し、力のコントロールをすることで歯を長持ちさせましょう。




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