居眠り

　私が昔歯を抜かれたりした時は、緊張で治療台（ユニット）から落ちそうになりました。
先日藤島歯科医院で大きな嚢胞の手術が有りました。麻酔してしばらくすると病巣の切除の時機械から聞き慣れない音がしてきました。
　なんと、患者さんが居眠りのいびきでした。昨日も矯正治療の時小学生の患者さんが寝ていました。
普通の治療のときはよく有りますが。インプラントの手術中に寝ている患者さんもよくいます。鎮静剤なしでです。

　患者さんが安心して任せてくれているのかなと少し嬉しい気持ちになりました。これからもいい治療だけでなく、患者さんがゆったりした気持ちで受診できる歯科医院を目指したいと思います。
　






　



スェーデンの郊外の子馬と少女の写真です。
ゆったりしていますね。

インドネシアからの患者さん

　最近患者さんの行動半径が大きくなって、海外に駐在されてる方が多くなってきました。インドネシア出身の方もいます。韓国、中国、フィリピン、インドネシア。ヨーロッパの方もいました。今回来院された患者さんは日本人の方です。
　年に２回～３回２週間くらい日本にいます。毎年その間に来院しています。メインテナンス。歯科治療のQOLの高さで、日本での治療を望んでおいでました。
でも、お手入れが良いので、歯周病のチェックと歯石除去がほとんどです。

　インドネシアは住み良いみたいです。コーヒーも美味しくて、医療以外何も言う事が無いみたいです。
美味しいコーヒーを頂きました。K様ありがとうございました。

テグ（韓国）のジュニアのトレンド？

　研修会のテグの街中では、長蛇の列がありました。その先には綿アメに女子高生。綿アメが元々どこが発祥の地かはわかりませんが。
私も小学生の頃、お祭りで良く買いました。もちろん口の周りはベトベトでした。
　　

咬合力

　人間の咬む力（咬合力）は食事では１５kg～２０kgぐらいです。これが寝ている時や力仕事等で食いしばった時は2倍～６倍になると言われています。力がかかりすぎると、セラミックが割れたり、セメントが砕けたり、骨が溶けたりします。また歯根の周りの血液の供給を害して、根っこの先におでき（歯根嚢胞）を作ったりします。
　歯を永く維持するためにはこの咬合力のコントロールが必要です。写真は患者さんのご好意で掲載させてもらいました。
　セラミックの破折だけでなく、金属の摩耗や変形を起こしています。
　

夏近し

所用で県西部へ行ってきました。山の中腹から雲が沸き立っていました。

夏が近かく感じました。藤島歯科医院では電力不足に協力し、節電、クールビズを実行中です。 診療室での蛍光灯五分の一消灯、ノーネクタイを実施中です。

勉強会前夜

　カープの劇的な逆転サヨナラ勝ちを見れなかったのは残念でしたが京都では、海外研修でご一緒した先生方と色々な貴重な意見を交換できました。
　京都インプラント再生センターの院長井上先生や徳島出身の安田歯科医院院長の安田先生、岡山の木元先生とインプラント専門医の先生と遅くまでお話をしました。インプラントのエヴィデンスや今出ているいろんな情報の真意、インプラント販売会社のあり方等等。
　この先生方は自分の考え方を持っている先生方なので真剣に話を出来ます。このような話もまた紹介していきたいと思います。勉強会の話題は次のブログで紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

carpで再会

　京都の勉強会の前日広島で途中下車。３月で広島に引っ越しした可愛い患者さんとmazda sutadiam で再会しました。
　広島では、相手はニックキ・ジャイアンツ。スタジアムはカープファンで超満員です。広々とした綺麗なスタジアムでした。ドーム球場と違って晴天の芝生のグリーンは選手を輝かせていました。先発はルーキー福井選手、見事な三振を見せてもらいました。
　野球は本当に好きでした。東京に住んでいるとき、プロ野球の観戦に良く行っていたのを思い出しました。ヤクルトの神宮球場やロッテの川崎球場にも行ってました。休日などは多摩川のジャイアンツの練習場が近くにあってしょっちゅう行きました。
　今回は明日の勉強会の情報交換会があるので１時間ほど観戦して、少ない後ろ髪を引かれながら京都へ出発。
患者さんとは８月のお盆にまた再会の約束をしました。残念ながらジャイアンツリードで新幹線へ。

　なんと京都に着く頃に赤ヘルは奇跡の逆転劇を起こしていました。９回2アウト満塁からデッドボールの逆転サヨナラ勝ち。
　年に一度あるかないかの奇跡には立ち会えませんでした。でも今度再会した時はその話で盛り上がるでしょう。
　　

総入れ歯レントゲン像

　総入れ歯は日本では江戸時代からの物が残っています。ほとんど硬い木で出来ています。現在はレジンなどのプラスチックで出来ています。写真は総入れ歯をずっと使っている患者さんのレントゲン像です。入れ歯は１年間に0.5㎜から1.0㎜程骨を溶かします。天然歯やインプラントは１年間で0.07㎜～0.1㎜くらいです。
　あまり骨が溶けすぎると、土手が無くなって入れ歯が安定しにくくなります。
　下の入れ歯は舌とほっぺたで食べ物を人工歯の上に運びます。土手が低くなると、入れ歯は舌とホッペタと一緒に動き安定しません。歯は骨から生えているのですが、入れ歯は骨にくっ付いていません。

　歯のある写真での様に、歯がある時は下顎は高さが３～４㎝程あります。２番目や３番目の写真の総入れ歯の骨は入れ歯で溶けて１㎝程になってます。
　向かって右上の白い針金の像は遅くまで歯が残っていた部分です。その下の骨は反対より沢山溶けています。骨の中の神経が露出してきてい入れ歯で圧迫します。咬んだとき痛くて入れ歯が入れることが出来なくなってきます。
　　

golden week 連休 in Tokushima

今年のゴールデン・ウィークは徳島でのんびりとすごしてます。
　久しぶりの徳島の５月は桜の季節も終わり、新緑が綺麗な街並です。県外の観光客もあったり、いろんなイベントがあって活気に溢れていました。

　マチアソビ（イベント名）の中心会場の新町橋のほとりでは、売れっ子監督の新海監督のトークショウやバンド演奏で盛り上がっていました。
またコスプレの若者が沢山あふれていました。
　　

golden week 中の診療

５月１日（月）は診療します。　
　２日～５日の急患の患者さんは北田宮の休日診療所をご利用ください。私たち徳島市内の歯科医師会会員と徳島大学の先生で対応させて頂きます。