ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

バレンタイン:一番印象に残ってるのは・・・

2011-02-11 20:57:53 | うんちく・小ネタ

そろそろバレンタインですね。よく「女性が男性に気持ちを伝える日」なんていいますが、さすがにぢろーらもにはあまり縁がないですね。少なくとも、それが「恋愛の大きな節目」になったことはないですね。元カノとはバレンタインくらいの頃にはすでに「ダメそうだな・・・」って感じでしたし、妻なおと付き合いはじめたのも微妙にバレンタインからはずれた時期でした。付き合ってから結婚するまで、特に紆余曲折や大きなドラマがあったわけではないです。

今はもちろん妻にももらえるのですが、去年まではエアロビクスのクラス(今は参加してません)関連で仲間の女性陣からいただいていました。実際、そっちのほうがメインだったように思います。妻も同じエアロビクスのクラスに出てた時は、男性陣に配ってたりしてました。

そんなこともありぢろーらもの場合、バレンタインは(というか、ホワイトデー含め)どっちかというと「仲間同士で日頃の感謝の気持ちを伝える日」という印象のほうが強いかもしれません。それはそれでいいのかな?

じゃあ、ぢろーらもにとって、印象に残ってるバレンタインってなんだろうな・・・と思うと、それは小学校1年生のころにまでさかのぼります。チョコをくれたのはクラスメイトの女の子でした。しかもまさかの「本命チョコ」です。

その子とはたまたま同じ班になったのですが、どうも最初ぢろーらものことが嫌いだったみたいです。「なんであんたといっしょになるのよー」くらいな勢いです。そうなると売り言葉に会言葉、こっちも「こっちだって嫌だよ!」となるわけです。

その後、ぢろーらものほうは普通に接しただけで、その子からの印象がよくなるようにも悪くなるようにも意識をしたつもりはないんですけど、なぜかその子のほうの様子がかわってきました。どうも、ぢろーらものことを気にいったようで、接し方もやさしくなりました。もちろん、そうなるとぢろーらももきついことは言わず、ある程度相手にあわせるようになります。

そして、1月末だか2月になってからその子、「ぢろーらもくんにバレンタインのチョコあげるね」と言ってくれたのです。ぢろーらも、多分そのときはじめて「バレンタイン」という習慣を知ったんだと思います。ふーん、なんかよくわからないけど、チョコレートくれるんだ・・・。

そして、2月14日、その子は本当にチョコをくれました。ぢろーらもも「あ、ありがとう・・・」と返事・・・多分クラスでも、他にチョコをあげている人はいなかったので、まわりにも注目されました。

多分、その子はぢろーらものことを好きだった、んだと思いますが、ぢろーらもは特にその子に対してそういう気持ちはありませんでしたね・・・もちろん、悪い気はしなかったのですが、ぢろーらもは別の子が好きでした。まあ、その子とは縁がありませんでしたが・・・。

じゃあ、ぢろーらもが好かれてて、こっちが嫌がってないわけなので「いわゆる付き合っているような感じになったか?」というとそんなこともなく、話すのも給食のときくらいで、学校から帰ってからいっしょに遊ぶ、ということもありませんでした。

チョコをもらったことを母親だか親戚だかに話すと「バレンタインにチョコもらったら、ホワイトデーに返すのよ。」と言われて、こちらもはじめてそういう習慣があることを知りました。でも、ぢろーらもはそのときはとても恥ずかしがり屋さん、結局、3月14日にお返しをすることはできませんでした。

その後、2年だか3年にあがったときに、別のクラスメイトから「ぢろーらも君って、○○さん(チョコをくれた子)が好きなんだよね」と言われ、すごくあいまいな返事をしたことがあります。ぢろーらも、あまりはっきりものを言える子供じゃなかったからなぁ・・・「俺は別に好きじゃないよ」なんて言えませんでした。

そうしたらそのしばらくあとで、チョコをくれた子に話しかけられ「ぢろーらも君、あたしのこと今でも好きなんだってね、ありがとう、嬉しいよ、あたしもぢろーらも君のこと好きだよ」と言われました。なんか複雑な気持ち・・・

その子と話したのはそのときが最後くらいだったかもしれません。3年以降、同じクラスになることもありませんでしたし。

でも、けっこう最近でもその子を見かけることはありました。その子の実家はぢろーらもの前の家から大森駅までの途中にあり、しかもその子は今でも実家近くに住んでるようです。よくその近所をお子さんを連れて歩いているのを見かけました。こちらには気がつかないようですけど、今は幸せなのかな?お元気そうでなによりです

P.S 関係ないですけど、小学校4年のころには「小学校教師の問題行動?」にあるようなホワイトデーの思い出もあります。ま、それはいい思い出ではないですが・・・(汗)。


この記事が気に入りましたら、また、お役に立ちましたら、以下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです(^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ



LPIC level2:201試験(117-201)

2011-02-11 18:52:40 | IT(OS)

本日、LPIC level2:201試験(117-201)を受験し、どうにか合格してきました

LPIC level1:102試験(117-102)」の報告のとおり、昨年末にLPICのLevel1は取得しましたが、Level2の勉強は年明けにやろうかな・・・と思いお休みしていました。その後、あまり試験の内容に興味を持てずにモチベーションがあがらず、思ったよりも時間がかかってしまいました。

ただ、そうは言っても今日受けられないと、次に受けられそうなのが2月26日とかになってしまいます。あと2週間勉強をひっぱるのは嫌だな・・・そう思い、どうにかラスト1週間くらいでスパートをかけ、どうにか受験にこぎつけました。

LPICフリークさん」の受験記を見させていただくと、「問題集で見たことがない問題ばかり」「全くわからない問題も多くあった」などの意見が多かったです。現在の参考書も出てからだいぶ経つので、試験傾向がかわってしまっているせいもありますが、確かに受かっても500点台の人が多いようにも思います。やっぱり難しいんだね・・・

やはり今回も使った参考書は「Linux教科書 LPICレベル2 第3版(翔泳社:通称”あずき本”)」と「徹底攻略LPI 問題集Level2/Release2 対応(インプレスジャパン:通称”黒本”)」です。ただ、やはり「問題集がなかなかあたらない」ということも「LPICフリークさん」の受験記のとおりのようなので、今回はgoogleで「LPIC 201」などのワードをもとに検索し、他の方の受験記なども参考にさせていただきました。ベンダー系の試験はやはり情報戦。どういう傾向で問題が出るか、ということを知ることが重要かと思います。

今回も受験場所はマテリアル品川駅前テストセンターさんです。今日は雪ですね・・・この程度なら京急は止まらないだろうけど、念のため多少早く出ておこう・・・うわ、思いのほか寒い・・・

試験時間は14時から。40分前くらいに品川に着いたので、駅前を少しぶらぶらしてからマテリアル品川駅前テストセンターさんに向かいます。受付もいつものおねーさんにしてもらいます。

今回はさすがに勉強不足の感じはするので、「会場でちょっと勉強しちゃおうかな・・・」と思ったのですが、今日も会場では勉強しませんでした。基本的にぢろーらもは会場では勉強はせず、試験前はリラックスして挑む、というのがモットーです。今日もコーヒーを2杯いただきました今回はおねーさんが気を遣ってくれたのか、ぢろーらもが2杯目を飲み終わるのを見計らって「ではお時間です(^^)」と声をかけてくれました。すみませんね・・・。

試験開始・・・出だしは割とわかる問題で好調かと思ったのですが、途中から「~の設定ファイルのフルパス」とか、皆目見当もつかないようなコマンドを答えさせる記述問題もありました。うーん、さすがにやばいかな・・・。

すべて回答し、1度見直した時点でわかる問題が30問くらい、「どうかな?あってそうな気もするけど・・・」という問題が15問くらい、あとの15問は「だめだろうね・・・」という感じでした。いけそうな気もするけど、けっこうあぶないかもね・・・。

そう思って終了ボタンを押すと・・・590点・・・合格点が500点なので、合格ですまあそんなに高い点数ではないんですけどね・・・。

細かくは「みんなの受験記」さんで投稿させていただきましたが、「参考書を普通にやってれば簡単だな・・・」と思った問題は20問弱くらいで、「参考書には書いてあるけど、問題の丸暗記ではダメで、多少なりとも応用は必要」ってのが30問くらいありました。もちろん、「ちょっと言い回しが違うだけで、きちんと理解してれば何でもないもの」もあったのですが、「そんな細かいとこまで追えないよ!」といいたいものもけっこうありました。特にTSIGの問題とか、確かに100%内容が頭にはいっていれば答えられるんでしょうけど、「そこ聞くか?」ってな問題でしたしね・・・。あとは、カーネルのパラメータ設定なんかは「ひっかけ」問題になってる感じでした。そっか、オプションないと書き込めないんだった・・・(汗)。この手の紛らわしい表現にまどわされることも多々ありました。

ぢろーらもの場合、試験終わって会場を出てから割と早めに、参考書を開き「どんな問題がでたかな・・・」というのをチェックします。なので、どんな問題が出たか、というおおまかなところであれば、けっこうな割合で覚えています。今回も55問以上はなんとなく覚えてました。まあ、ここまでやっておけばたとえ1回落ちたとしても、関連するコマンドをgoogleで調べたり、と、対策のたてようはあります。

セクション別の点数としてはネットワークが高めだったのはよいのですが、わかってるつもり(というか、概要理解、という意味では他のセクションよりも理解しているはず)だったDNSが「50%」と最低を記録していました

確かに、「だいたいわかってるけど、2択まで絞れたけど、その2択で間違えた」みたいなパターンは多かったかもしれませんね・・・。DNSは仕事でもよく話題になりますし、「キャッシュポイズニング(カミンスキーアタック)」の暫定対策として「ポートのランダム化」「再帰の制限」などが必要で、そのためにパラメータ調べたり、ってことはありました。

ただ、実務だけだと「何か生じたときに都度調べる」ということでどうしても知識としては断片的になりますし、おおまかな全体像は理解していても、細かいパラメータや書式がどうなってるかなんて覚えてません。実務だと「そんなんてのはそのとき調べりゃいい」で通じる場合が多いのですが、試験だとそうはいきませんもんね・・・、と今回も言い訳をしてみます(苦笑)。

ま、今回は仕方ないか・・・。次は202を受験しようかとは思いますが、まずは少し休みます。実は月、火は有給をいただいており、妻の実家の方々と旅行しにいってきます妻の実家はお店なので土日はなかなか休めないので、月、火で行ってくるわけですね・・・こちらも帰宅後にブログにあげたいと思います。


この記事が気に入りましたら、また、お役に立ちましたら、以下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです(^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ