車両改造

木曜日の定休日。かみさんも不在とあって一日中車両いじりをしていました。
まづは、Slot.It車両のデジタル化。簡単にデジタル基盤が取り外しできるようにカレラのアナログ車両の逆転スイッチ基盤についている接続部品を利用して加工しました。



インラインの車両はデジタル基盤用の切り替えスイッチと信号発信器の取り付け穴が開いてますのでそれに合わせて両面テープで止めてみました。
発信器が穴から見えれば車線変更も問題ありませんでしたが、位置がずれて見えなくなると車線変更できませんでした。おそらく微弱な信号が発信されているのでしょう。
右側のシャーシは穴が開いていませんので加工が必要となります。





ﾏｸﾗｰﾚﾝ M20の車両にSlot.Itのクラウンギア、アルミホイールを取り付けてみました。
クラウンギアは歯数によってギア径が異なっており高速回転することによって不具合が生じる可能性もありました。
Slot.Itのクラウンギアは手持ち車両の分も入れて２４歯、２８歯、２９歯の３種類手持ちがあります。
カレラのクラウンギアが２７歯となっていますのでどのように変化するかもテストしようと思いました。
カレラのクラウンに比べてSlot.Itの２４歯は小さめ、２８，２９歯は大き目となっていました。
カレラの車両にセッティングしたところ大きめの２８，２９歯は手で動かしても動きが固くグリスを塗っても改善しませんでした。カレラより一回り小さい２４歯はスムーズに動きました。
ただ、カレラの純正に比べて左右の遊びがやや大きく、固定する必要があるように感じました。手持ちの調整用スペーサーがあったので使用してみました。
走行テストについては後日アップします。