箱根旅行(平成23年)10

ご無沙汰してました箱根旅行の関所記事続きです



門をくぐると、この建物が見えてきます。ここで、手形に書かれている特長と同じかどうかを

調べていたようです特に江戸から出る女性「出女」を特に厳しく取り調べたのが箱根関所らしいです。

江戸で人質として入っている大名の奥方が逃げ帰る事によって

おこる謀反などが起こらないよう取り締まっていたそうです

この時代きちんと女性が給金を貰って働く仕事って限られていたと思います。

そんな中、この出女を取り調べる女性は、給金を貰って働いていたそうです。



これは、定めが書かれているところです。

昔はこういったものを各関所や宿場町などに掲げられていたのでしょうね

私の住む神奈川の宿場町だった場所にも同じような定めが掲げられた場所があります。

これと同じようなものが、今も展示してあります

そして、このあと高台にある見張台を見に行きました



全体はこんな感じです。



二階部分に人がいて、周りを監視していたのでしょうね

でも、ここまで上がるのに、結構な急な階段でした

そうそう、小学生くらいのお子さんを持つ親御さんにちょっと言いたいです

この高台を見終わって、家族と一緒に階段を降りていた時でした。

急な階段で走って降りていく小学生が、ここの整備をしている方に怒られていました

確かに走って降りたら、とても危険な場所です

多分怪我するだけじゃすまない場所です

小学校高学年くらいの子達だったので、それくらいの事考えれば分かりそうなのに…

箱根関所に学校行事で行く事があったら、必ず、高見台に行く階段で駆け下りてはいけないと

教えておいた方が良いですよ本当に危ないですから

今回はここまでにします次回も箱根関所の続きです








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