8月のわきだ整形外科

夏休みも終盤、子供だけでなく大人も一緒に机に向かう家庭も多いのではないでしょうか。
台風が過ぎ去り、幾分、暑さも和らいだ感じがします。
昨晩は、肌寒さを感じるほどでした。

先日は、わきだ整形外科で船員保険療養補償証明書にて治療した分が審査の結果、療養補償の対象とは認められないと連絡がありました。
船員保険では、乗船中に発生した職務外の病気やけがについて、下船日から3ヵ月後の応答日の前日の属する月の末日までの間は、
医療機関に船員保険療養補償証明書を提出することにより、自己負担なしで療養を受けることができます。

療養補償証明書を提出されたので、これに沿って、わきだ整形外科は自己負担金を頂きませんでしたが、
認められないとの連絡であった為、自己負担金を頂く必要があります。

本来なら、船員保険が当院へ支払った自己負担金は、当院が船員保険へ返還した後、
船員保険療養補償証明書を持参されたご本人から頂かなければなりませんでした。
しかしながら、その必要はなく、船員保険がご本人から徴収するとの連絡でした。
当院がしなければならない事はなくなったため、とても気分が楽になりました。

似たような事で、資格喪失後の受診があります。
保険請求した後に、新しい保険証の手続き中に、古い保険証を提出して治療を受けたことが分かることです。
保険証を確認した医療機関では、申し出がない限り防ぎようがありません。
詳しくは、また改めて記載したいと思います。

先日、看護師が退職しました。
学校を卒業後から、わきだ整形外科に在籍でしたので、初々しいころから一緒に仕事をしてきました。
結婚を節目に退職、これからの益々の幸せと活躍を願っています。