沖縄滞在3日目。
ダイワロイネットホテル那覇国際通りでブランチなモーニングを食べた後は、
ひとりで首里城公園を散策しました。
1993年のNHK大河ドラマ「琉球の風」が懐かしいです。
守礼門。
世界遺産「園比屋武御嶽石門」。
歓会門。
漏刻門。
首里城から見た景色。
奉神門。
正殿。
正殿内・御差床。
正殿内から見た風景。
正殿を復元する前の石積み「遺構」。
実は、これが世界遺産の対象のようです。
淑順門。
久慶門。
首里城は…
琉球王国の政治・外交・文化の中心として栄華を誇りました。
琉球王国は、1429年に成立し1879年までにわたり存在した王制の国で、
中国や日本、東南アジアなどとの交易から様々な文物がもたらされ、
独自の文化が花開きました。
琉球王国の政治、外交、文化の中心地として威容を誇った首里城。
その中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術には高い文化的、
歴史的な価値があるとされ、2000年12月日本では、
11番目に首里城は世界遺産に登録されました。
1945年の沖縄戦で灰燼に帰した首里城は、
1992年に沖縄の本土復帰20周年を記念して復元されました。
鮮やかな朱色に彩られたその姿は、王国の歴史、文化の息吹を伝える殿堂であり、
沖縄のシンボルそのものといえるでしょう。
首里城公園は、標高120m~130mの小高い丘の上に立地しています。
那覇の町が見下ろせる高台にあり、この首里の丘は聖地的な存在でした。
首里城公園は、琉球王国時代の姿を復元し、整備されております。
現在も復元整備中です。
首里城を散策した後は、ゆいレールで「列車でGO」です。
沖縄滞在3日間…沖縄を大満喫しました。
夜のおやつは、サーターアンダギーです。