実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

台本「加賀市・わたしたちの心象風景」(4)

2014年03月24日 | 日記

実高ふれ愛隊の7人で~す!!

1年間ご声援本当にありがとうございました。わたしたちの課題研究発表

加賀市・わたしたちの心象風景」の台本についてお伝えしています。

この発表の台本を読んで、加賀市の素晴らしさを感じ取っていただけたら

幸いです。

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(3)「加賀市・わたしたちの心象風景」

②「浄土真宗のまち」

いぶ・ゆきち・ゆかぴ・まこ・いくの登場。「正信偈」を歌う。

帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅーにょーらーい)

南無不可思議光(なーむーふーかーしーぎーこーう)

法蔵菩薩因位時(ほうぞーぼーさ-いんにーじー)

在世自在王仏所(ざいせーじーざいおうぶーっしょー)

覩見諸仏浄土因(とーけんしょーぶつじょうどーいーん)

国土人天之善悪(こくどーにんでんしーぜんまーく)

建立無上殊勝願(こんりゅうむーじょうしゅーしょうがーん)

超発希有大弘誓(ちょうほつけーうーだいぐせー)

いぶ・ゆきち・ゆかぴ・まこ退場。

いくの残る。

いくの:今から500年前、ここ加賀市は「百姓の持ちたる国」の中心地

でした。吉崎御坊を開いた蓮如上人によって、「仏の前では、みな平等」

という浄土真宗の教えが広まりました。そして念仏の力で結ばれた

人びとは、理想社会を求めて「一向一揆」を起こします。そしてついには

百姓の持ちたる国」をつくりあげたのでした。「一向一揆」の時代から

500年経った今でも、ここ加賀市浄土真宗がとっても盛んなところと

して知られています。弥陀の本願を信じ、ひたすら努力を重ねた加賀の

人びとは、勤勉で、我慢強い性格になっていったといわれています。

ここ加賀市は、「南無阿弥陀仏」の念仏がよく似合うまちです。(つづく)

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