実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

台本「加賀市・わたしたちの心象風景」(5)

2014年03月25日 | 日記

実高ふれ愛隊の7人で~す!!

1年間ご声援本当にありがとうございました。わたしたちの課題研究発表

加賀市・わたしたちの心象風景」の台本についてお伝えしています。

この発表の台本を読んで、加賀市の素晴らしさを感じ取っていただけたら幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いくの:「江戸時代の終わりから明治時代にかけて、持ち前の我慢強さを

発揮し、「板子一枚下は地獄」といわれる日本海の荒海で活躍した

加賀の男たちがいました。「北前船」の男たちです。

そして「北前船」の男たちが北海道で覚えた歌を山中温泉の女たちに

伝えたことから生まれたのが山中節」なのです。

「礼」をして、いくの退場。

③北前船と山中節

「礼」をして、ゆかぴ登場。

まこ:「山中節」流す。

「ハァー忘れしゃんすな山中道を 」

ゆかぴ:「北前船に乗った浜どこの橋立瀬越塩屋の男たちは、1年の航海が

終わり、秋になると疲れを癒すために山中温泉を訪れたといいます。

そんな山中温泉には、「ゆかたべー」と呼ばれる少女たちが働いていました。

ゆたかべー」は大人になると「シシ」とよばれる芸妓になる宿命にありました。

昔の山中温泉は、旅館に内湯がなく、宿泊客はみんな総湯に行きました。

ゆかたべーたちは、毎年決まってやってくる北前船の男たちの着替えを

持って、総湯へと案内する役目を持っていたそうです。」

いぶ(ゆかたべー)・ゆきち(北前船の男)登場。(つづく)

石川県ブログランキングへ 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。