ジジ&ブーティ will save us all!

 ガーリーでトラッシュでプラスチックでメロウなものを愛してやまない2人がお喋りのように書き綴るおしゃれ&お買い物日記です

Cafe 1894

2011-08-30 02:31:30 | カフェ・ド・ジジブーティ
丸の内にあるCafe 1894です。

三菱一号美術館のお隣にあるので、以前ヴィジェ・ルブラン展に行った際にこちらも寄りたかったのですが、
そのときはタイムオーバーで立ち寄れず。

そこで後日、ちょっと時間が空いた平日の午後にお友達のP嬢を誘い出してアフタヌーンティーしてきました!

入り口の階段の上では初老の店員さんがまるで執事のようにお出迎え。ムードあります。


ウェイティングですでにこの絢爛さ!


明治時代に実際に銀行として使われていたという建物をカフェに改装したそうです。
中に入ると、思わず見上げて店内の造りをくまなく眺めたくなります。




天井が高くてレトロでゴージャスで、とにかく内装がすごく素敵
開放感もあるし、優雅な気分に浸れます。

窓も高い位置にあって、重厚感のある暗めの店内にほどよく光が差し込んで実に気持ちいいです。


私がオーダーしたのはアフタヌーンティーセット。
このときは「ジャポニズムのうつわ展」をやっていて、その展示中の限定のメニューでした。

そのように、お隣の美術館の展示内容と連動したメニューを提供しているようです。

P嬢がオーダーしたのは奥に見えるアイスクリームの盛り合わせ。
こういうのも、日本近現代の喫茶って感じでいいですね。



アフタヌーンティーセットは、スコーンと紅茶のセット。
手前の抹茶あずきスコーンとクロテッドクリームとのバランスが最高で、思い出してもうっとりするぐらい美味しかったです

紅茶の食器が、その展示に合わせた特別のものだということでした
ポットサービスで、おかわり自由の上、左の器の中にはティーバッグの替えが5つぐらい入っていました。



そんなに長居していいのですか・・・?
とてもそんなには飲めないですが、ゆっくりしていってくださいと言われているかのような心遣いにさらに居心地が良くなりました
素晴らしいサービス心ですね!

ほどよく年配寄りな客層も、妙齢の婦人(ここではP嬢と私B嬢をさします)には心地よく・・・

けっこう奇抜なピンクとグリーンの、色違いのベレー帽をかぶっておしゃべりに花を咲かせている老婦人の二人組を見て、
「年とってもあんな風にお洒落してお茶しておしゃべりしたいね・・・」とPとBは細い目を細めながら
微笑んで店をあとにしました。

素敵なアフタヌーンティーのひとときが過ごせました

ブーティ


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2 コメント

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わーい! (P)
2011-08-30 02:41:39
やっとアップしてくれた~!

実は明日取材があって丸の内を指定されたので「丸の内よく知らないし…ブーティと行ったここのカフェなら落ち着いて取材できるかも!」ということで、ここにしませんか?って相手の人に伝えたの。
そしたら「三菱一号館が竣工したとき、竣工展覧会の監修をしたのでこのカフェのこともよく知っています」と返事がきてびっくり
まだ会ったことがない相手で不安だったけど、反応がよかったのでちょっと取材がしやすくなったよ。今美術館内の歴史資料室でやってる展覧会も、監修した人だったみたい。超偶然なんだけど…。
丸の内は行動範囲外なので、ブーティに教えてもらわなければこのお店を知ることもなかった。ありがとう!

というわけで明日、二回目のCafe1894に行ってきま~す
Unknown (ブーティ)
2011-09-02 09:36:09
>P

おおー!初めて会う方との掴みになったのね!
それはよかったー!!

たしかに取材とかにも使えそうなカフェだねぇー。
相手とも隣の席とも、程よい距離感が保てるし、
きちんとかしこまっているようでいて、適度にざわざわとしていて。

二回目の訪問いいなー!
私もまた行きたい!