tamani

たま~に書いてます。

「インターステラー」

2014-11-24 | 映画館で♪






クリストファー・ノーラン監督好きです  「インセプション」とか特に
この映画もインセプションなところがありますね
でもー 私はそれはナシでよかったんでは・・・? と思う




映画での宇宙の旅は格段に進歩しましたね
監督は「2001年宇宙の旅」で宇宙旅行したのだそう
で、この作品で“宇宙の旅を楽しんでください”と


観ていると本当に宇宙の遥か彼方にいるみたいな感じがする
今までの宇宙映画(リアリティのあるやつ)だとここまで突き詰めて描いてなかったし
成し遂げずおしまい、ってのが多かったような

これは上映時間が3時間近く、思う存分描かれています





5次元の世界・・・
仕組みが複雑すぎて何だか全く理解できないから
ちょっとあれれ??な部分も許しましょ、って感じです

べた褒めな作品とは言えないけれど映像はすごい です



私はマシュー・マコノヒーの顔がキライだ・・・
顔が好きだったらもっとよかったのか
いや、顔が好みでなくてもこの映画は良いと思う
なんたってあんだけの宇宙の映像だもの 



途中、ハッとなるところがあってドキッとするのですが
後ろの席に座ってた中学生・男子が思いっきり私のイスをけっ飛ばしましたよ
ハラハラしてたところに・・・ だったのでこのドキッは上手く効いてます


本日は休日だったせいもあるか、中学生くらいの男の子達がたくさん来てました
男子には魅力的な世界なんでしょね








「オールド・ボーイ」(2013)

2014-11-24 | DVD







途中、ジョーが大勢の敵たちと戦うシーンから・・・ 倍速にしました
んーだってあんなにたくさんの敵、あんな風にやっつけられるかい??
あまりにもムリすぎる設定に醒めてラストシーン近くまで倍速~



監禁ビジネス ・・・って (~_~;)
そんな事してどんな得が? なーんて考えたりしたらいけませんよね だって映画なんだから

しかし・・・
ツッコミどころが多すぎるぞー




オリジナル版はどんなだったっけか・・・ と思い出してみるけれど
面白かった(残酷だけど) ってことは覚えている

なのでストーリーを検索して復習してみました



・・・ そっかー アメリカ版もほとんどオリジナルに沿っているのね


でも何だろう、迫力がぜんぜん違う!
これはハリウッドには向かなかったんでは(-_-;)




んでも、謎が解けた時のジョーの渾身のお願い は
心に響くもの、ありましたよ~


ジョシュ・ブローリンは嫌いじゃないです











「紙の月」

2014-11-19 | 映画館で♪







小林聡美がいいですね 正確には小林さん演じる役が、でしょうか

この配役は原作にはないみたいで?(読んでないからわからず)
私は観ていて・・・
梨花のしている事がエスカレートするにつれ、誰か早く気付いてー!と思っていたので
隅さん(小林聡美)が冷静沈着に見ている姿がめっちゃ正義感ですごくよかった



大学生と不倫する銀行勤めの主婦
“先が無い”ことは初めからわかっている
それでも走り出したら止まらない
銀行のお金を横領し・・・額はどんどん増えていく



最初は少しだけ
やってみたら案外大丈夫だった
光太と逢うためにお金が欲しい
ニセの預かり証を作成し・・・ と
悪さはもう感じなくなっていきます

この過程が面白かった
こんなになってしまってどーなるの?? と事の行方が気になる
その辺、大変上手く作られていると思います



光太を演じた池松壮亮 「ぼくたちの家族」でも書きましたがほんっとに上手くなりました 
最近はエッチシーンの多い映画に出演しているようで
「ラストサムライ」での子供時代を思い出すと 大人になったなぁ~ としみじみ、です






ラストシーンが終わって・・・  これって原作はどうなんだろう? と思いました
読んでない私にも原作と違う感じなのはわかる


で、原作ネタバレ感想を読んでわかりました
そっか~そーいうラストだったのね

映画と原作とはいろんなところが違っていますね
まー尺があるからな、仕方ないのでしょうけれど




何かの番組で宮沢りえが言ってたんだっけな(?) 「観終わるとスカっとします、爽快です」みたいなことを

ん~~ 私はぜんぜんスカっと爽快にはならなかったぞー

やっぱり人様のお金を使い込むのは泥棒です
使った自分は楽しんだかもしれないけれど
たくさんの人に多大な迷惑をかけている・・・
これは許されることではありません



ラストはさて置き
映画の作品としてはインパクト強いです
監督の手腕、でしょうかね






















「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」

2014-11-17 | 映画館で♪






これは単館系なのでこちらでは観れないかと
まさかの! で近くのシネマに来たので行ってみました~


「ラブ・アクチュアリー」は大好きな映画の一つ、
その監督さんが作った作品・・・  期待は上がる 


泣ける ってとこに焦点合わせているので・・・
どこでどこで? とストーリーを勝手に予測・先読みする

でも泣けない ・・・・  あれれ 私の期待しすぎか??


いや~~ ちゃんと泣けましたよぉ。。。
涙が自然と溢れてきた 




タイムトラベルで過去へだけ行ける能力
自分の恋のため、友人の幸せのため、妹のため、・・・
過去へ戻っては上手くいく手段を見つけるティム

この映画のタイムトラベルはそんなに難しい事にはなりません
私は勝手に恐ろしい事を思い浮かべていたけれど(^^;)
そーんな深い展開はなく、・・・ 
タイムトラベルを通して普通の日常の大切さを教えてくれる   そんな作品




レイチェル・マクアダムス 可愛いですねぇ
メアリーが言うセリフに「ティムのことが好きで好きでたまらないの」というのがあるんですが
あ~いいなぁ!と思ってしまった  そんなの羨ましぃ~  って

自分の大切な人生
大事な時間をキライな人と過ごすのはホント無駄・・・(ダンナのことです)


生涯の伴侶のことはさて置き、
一日一日を大切に。。 愛おしい時間をかみしめて暮らす。。 
そう思いました


いい映画です   












「ダーク・ブラッド」

2014-11-13 | DVD






リヴァー・フェニックスってホアキン・フェニックスと兄弟だったんだ~!
・・・で、私はホアキン・フェニックスのがお兄さんなんだと思ってしまった
リヴァー・フェニックスは若い姿のまま止まってるんですよね



「ダーク・ブラッド」は未完成の映画
撮影中にリヴァーが急逝したため・・・

80年台後半~90年台にかけて 活躍していた時代なんですね
私が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で映画に目覚めた頃・・・
でも「スタンド・バイ・ミー」にはハマらなかったな~


リヴァー・フェニックスがイイ と思ったのは「インディー・ジョーンズ/最後の聖戦」
若き日のインディ! 出演時間は短かったけれど、インパクト強かった~




「ダーク・ブラッド」を観て思う
リヴァー・フェニックスってイイ男じゃん と

当時は騒がれたんでしょうねー
こんだけの魅力あふれる容姿、ほっとかないもんな

本人はいろいろ大変だったんでしょうか
何かから逃れるためにドラッグを?

残念ですねー。。。  生きていたら・・・ どんな俳優になってたんだろう





さて未完成の「ダーク・ブラッド」ですが、内容としては・・・今一つといったところ
んでも恐ろしい感じのするボーイを上手に演じてましたね~



リヴァー・フェニックスがいいって言う人の気持ち、今頃わかった私です^^;




















「小野寺の弟・小野寺の姉」

2014-11-09 | 映画館で♪







これはレンタルでいいかなー と思いつつ・・・
ストレス溜まりまくり なのでナンか観に行きたかった



「小野寺の弟・小野寺の姉」
向井理くんは上手い!ですね~
小野寺進のめんどくさそうな感じ! よく出てました


たぶん、クスっと笑える人はいろんなシーンで笑えるのかな
私は・・・笑えなかった

でも終盤、まぁ良いところもありました



観ていてふと思った
この映画「間宮兄弟」に似てる~ って
私は「間宮兄弟」のが泣けましたけど

んでもホロリ。。となるシーンがあります




間宮兄弟も小野寺姉弟も
身内っていいですね
親子とはまた違った絆






「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

2014-11-09 | DVD






今、気付いたんだけど
この映画・・・ 全編モノクロだったんだ~!
ぜんぜん全くそんな事気にせず観てました
(めっちゃ小さいブラウン管テレビで観てたせい?)


どーってことないお話なんですが、
けっこういい感じなんですよ


父親に届いた懸賞金当選の手紙
それを信じて受け取りに行く! という

どんなに止めてもダメなので・・・ 息子が連れて行くことにする

この道中に当選金をめぐってちょっとしたいさかいが起こります
それは親戚だったり昔の知り合いだったり・・・
お金って揉め事の原因となりますね
無ければなんにも起きないのにー



スケールはとても小さい物語です
が、親子のちょびっとしたあったか~いハートのお話

こんなのも悪くない   そんな映画でした




「MONSTERZ モンスターズ」 他 いろいろ

2014-11-09 | DVD





なかなか感想書けないです
やらなきゃいけない事、したい事が山積み!で
おまけにPCつけると決まって猫が邪魔しに来る・・・(涙)



観た映画いろいろ

「8月の家族たち」「マチェーテ・キルズ」「闇金ウシジマくん2」「あなたを抱きしめる日まで」

そして一番印象に残ったのが「MONSTERZ」

やっぱね藤原竜也と山田孝之、上手いですわ
この二人だからこの映画が上手くいっている、っつ感じ

韓国映画がオリジナルなんですね
オリジナルはどんなだったんだろう?


よーく観るとツッコミどころも多々あるこの映画
特に感じたシーンはコンクリート製のでかい花壇が田中終一に落ちた後のシーン
あんなに人いるんだから誰か気付くだろ?? ねぇ 

まーそんなこと気にしてたらいちいち、になっちゃうのでアレなんですが




二人の演技力で何とか乗り切った作品、と感じました