主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [I Am/EARTH, WIND & FIRE]

2005年03月02日 | CDレビュー(SOUL・BLACK編)
Al Mackeyつながりといえば・・・・
そう、Earth Wind & Fire ですね。しかしこのグループ名かっこいいですよね。このアルバムはグループ名を象徴するような長岡秀星のジャケットが印象的です。また、名プロデューザー我らがDavid Foster大先生も実力を発揮してますね。EW&F黄金期のアルバムだけあって曲も演奏も素晴らしい!!オープニングナンバーの1.In the Stoneでは、Fenix Hornsの勢いのあるイントロにAl Mackeyが不思議なリズムで絡んで行き、リズム隊が入って来るなり素晴らしいグルーブ!カッコイイですね!超名曲の「After Love Is Gone」と大ヒット曲の「Boogie Wonderland」。前者はご存知Foster&Graydon+Champlinの美しいバラード、美しいメロディーライン、ピアノ、転調とフィリップ・ベイリーのファルセット・ボイスがいいムードを出してますよね。グラミーの何かももらってたかな?後者はお抱えコーラス隊のEmotionsを大々的にフューチャーしたダンスナンバーですね。R&B,フュージョン,ディスコ,ファンク、AORという多様な音楽要素が絶妙のバランスで融合された傑作。まさにクロスオーバーな作品かも?
Fosterつながりなのか?TOTOのメンバーを含めたその仲間たちが渋いプレイを聴かせて更にアルバムを盛り上げています。
しかしモーリス・ホワイトのボーカルは個性的でいいなぁ。そこにからむフィリップ・ベイリーのファルセット最近は年齢と病の為に活動もほとんどしていないようですが、全盛期は本当に素晴らしいパフォーマンスでしたね。

1.In the Stone
2.Can't Let Go
3.After the Love Has Gone
4.Let Your Feelings Show
5.Boogie Wonderland
6.Star
7.Wait
8.Rock That! [Instrumental]
9.You and I



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デビフォス・パワー (とち)
2005-03-04 11:55:35
このアルバムは、音が出た途端に引き込まれてしまいます。このアルバムはホントに聴き所が多くあると思います。曲、アレンジ、演奏、歌etcパーフェクトだと思います。これ当時David Fosterのパワーだったんでしょうか、凄すぎ。ホーンの使い方が、最高です。



返信する
ですよね! (主審)
2005-03-04 12:02:43
このあたりの一連のWorksがDavid FosterのSUper Producerぶりを世の中に強くアピールしたような気がします。しかし、やはりAl Mackeyですね!(^^)

最近は何をやってるんでしょうか?大好きなんですけどね。
返信する

コメントを投稿