教会の報告です。
4月30日は恵み野教会で復活後第2主日の礼拝が守られました。
聖書の箇所はヨハネ福音書20章24~29節でした。
他の弟子たちが「復活の主を見た」と言っていたにも関わらず、トマスは全く信じません。
しかし、そんなトマスの前にキリストが会いに来てくれます。そして「信じない者ではなく、信じる者になりなさい」と語るのです。
トマスは大きな喜びの中、「わたしの主、わたしの神よ」とヨハネ福音書の中で一番強くはっきりとした信仰告白へと導かれていきます。
信じない者から信じる者へと変えられていく。そこには大きな喜びがあるのでしょう。
私たちも日常生活の中で疑うことがたくさんあります。だから、不安もあるし、恐怖することもあるし、時には絶望する。けれど、そんな私たちのところに、キリストは来てくださるのです。その愛を示して下さるのです。
そこには必ず、大きな喜びがあるのです。だから、そのことに信頼し、全てを委ねて歩んでいきたい。そのようなメッセージが分かち合われました。
だから、牧師である私も疑うのではなく、信じる者になっていきたいと思います。
ある信徒の方が言ってくれました。
「牧師先生はハンサムだ」「牧師先生の説教は分かりやすい。」
疑うことなく、受け取りました!
来週の礼拝予定です。
5月7日(日)復活後第2主日 9:00~
司式説教:中島和喜牧師 説教題「一人ぼっち」
礼拝後は「賛美歌練習」「コーヒーショップ」「聖書の学び」があります。「聖書の学び」はガラテヤの信徒への手紙2章からです。
ぜひ教会までおいでください。