気ままなノート

ふと思ったこと、昔の思い出、旅行記など

ラスベガス・メサベルデ・タオス・サンタフェの旅二日目(2000年6月29日)

2006-08-31 21:29:01 | 米国滞在中の旅行記
エクスカリバーに泊まって翌朝。旅の二日目の始まりだ。

アルバカーキまで朝早い便なので、6時過ぎに起床。荷物をまとめて支度して、7時前にホテルをチェックアウト。車はニューメキシコへの旅行中エクスカリバーに置いておくことにしたので、駐車場においたまま、タクシーでラスベガス空港へ。

スロットマシンの音があちこちで鳴り響くラスベガス空港に別れを告げ、一路アルバカーキへ。アルバカーキに着いたのはほぼ定刻どおりの10時半少し前。空港に着いて荷物をピックして、早速レンタカーのカウンターへ。今回はダラーレンタカーでミニバンを借りた。値段は一日49ドル。まあ、特別安いと言うほどではないけど、走る距離も長いので、ゆったりと乗っていけるようにミニバンにした。

今日の目的地はメサベルデ国立公園。今日は観光は無理だろうから、まずは到着するだけ。観光は明日の予定。

メサベルデに向かう途中、せっかくだからちょっと寄り道してフォーコーナーズを訪れることにした。フォーコーナーズは、コロラド、ユタ、ニューメキシコ、アリゾナの四つの州が一点に集まって接している米国唯一の場所だ。フォーコーナーズへ向かって走っていくと、カイエンタなどの標識も見えてきて、「なんだ、モニュメント・バレーもすぐそこじゃないか、ラスベガスから車で来ても大差なかったかな」な~んて思ったりした。でも、さすがに車で走ってくれば半日がかりだから、差は大きいんだけどね。

途中でファーストフードの昼食を食べ、やがて無事フォーコーナーズへ到着。フォーコーナーズではお決まりの、境界線をまたいで座って両手両足で四つの州を触れるポーズで記念写真。別になんてことない場所なんだけど、なんか嬉しいから不思議。

フォーコーナーズを出て、メサベルデへ。今晩泊まるのは国立公園内のファー・ビュー・ロッジ(Far View Lodge)だ。コルテスの町を過ぎてやがてメサベルデ国立公園へと到着。

ロッジにチェックインして、あとは休憩。明日の午前中に先住民の崖の住まいであるメサベルデを観光する予定。中でも、クリフ・パレスというところを見るツアーがおすすめとの事なので、明日の朝並んでチケットをゲットしなくては。

夕食はロッジのレストランで。って言うか、他には店がないので、そこで食べるしかない。まあ、普通の味だった。

夕食後は特にすることもなく、のんびりと過ごした。周りに何もないし、散歩するようなところでもないから、部屋の中でおとなしく。明日のために早めに寝ることにした。

翌日のメサベルデ観光の模様は次回のブログで。
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ラスベガス・メサベルデ・タオス・サンタフェの旅一日目(2000年6月28日)

2006-08-28 23:55:05 | 米国滞在中の旅行記
久々に米国滞在中の旅行記の続きを。5月にカナダのケベック州を訪れてから一ヶ月。今度は、メサベルデ国立公園をメインにタオス、サンタフェと回ってみる旅行を計画した。ちょうど、友達の家族がほぼ同じ所を旅行することになっていて、サンタフェで会おうということになったのも、普段の旅行にはない楽しみの一つ。

さて旅行の一日目。今日はとりあえず車でラスベガスまで走る日だ。今夜ラスベガスに一泊して、ラスベガスから飛行機でアルバカーキに飛び、そこからレンタカーでメサベルデ、タオス、サンタフェと回って再びアルバカーキから飛行機でラスベガスへ戻ってくるという計画。ラスベガスではそれから2泊する。メサベルデやタオス、サンタフェを観光すると共に、ラスベガスまで楽しめてしまうという一石二鳥の大満足プランだ。(大満足なのは俺だけ?)

正直言うと、オレンジカウンティからアルバカーキまでの安いチケットが見つからなくて、たまたまラスベガスからアルバカーキまでの超格安チケットを見つけたので飛びついたってのが実情なんだけど。

今日は日本語補習校の夏季講習のある日なので、出発は授業が終わってからということで、夕方の6時前。学校に迎えに行って、そこから直接ラスベガスへと向かう。今日の泊まりはエクスカリバーだ。夜遅くに着いてほとんど寝るだけだから、なるべく安いところということで、エクスカリバーにした。一泊40ドルでモーテルに泊まるのと変わらない値段だから。

途中、夕食とトイレ休憩を取り、結局ラスベガスに到着したのは夜の11時。家族はもう寝るだけって感じ。俺はせっかくラスベガスなんだから…と、カジノで一勝負。でも、残念ながら空振り。一発ジャックポット当てて景気よくアルバカーキへ…なんて思ったけど、幻想に終わってしまった。

明日はアルバカーキへ出発。飛行機が7時55分発と早いので、6時には起きて7時前にホテルを出なくては。マイカーはエクスカリバーの駐車場に置いといて、タクシーで空港へ行くつもりだ。ホテルの駐車場は無料だからね。

翌日のアルバカーキ→メサベルデの旅の模様は次回のブログで。

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北海道帰省の旅四日目(2006年8月11日)

2006-08-27 09:00:48 | 旅行記
北海道帰省の旅もあっという間に最終日。東京へ帰る日だ。

ツアーを利用したので飛行機の便は選べなくて、指定された時間は午後2時半の便。まあ、ゆっくり出られるからいいんだけど、東京着いて、自宅に戻る時に夕方の通勤ラッシュに巻き込まれるんじゃないかとちょっと心配。

朝起きてご飯を食べ、午前中は母と話をしたり、外に出て一緒に写真を撮ったり。庭にラベンダーが咲いていた。買ってきて植えたものが増えたらしい。スズランもあって、いかにも北海道の家の庭って感じ。

空港でお土産を買う時間が必要だし、お昼を食べる時間もあるから、少し早めに家を出た。まずはレンタカー会社へレンタカーを返却。

昨日小樽でガソリンを満タンに入れたので、ほとんど減ってないから、満タン返しにするのはやめて、そのままレンタカー会社に返すことにした。ちょっと割高だけど、ガソリンスタンドで僅かばかり入れてもらうのもね…。セルフならいいんだけどさ。

車を返してシャトルバスで空港へ送ってもらい、まずはANAのカウンターでチェックイン。事前に座席指定していなかったので、窓側は空いてなくて、中央の4人掛けの席。まあ、1時間ちょっとのフライトだしね。

お昼は空港でラーメンを。今回まだ北海道に来てラーメンを食べてなかったので、ラーメンを食べようということで。いつもは札幌のラーメン横丁とか行くんだけど。

それからはお土産の調達。千歳空港はお土産屋のエリアが広く、店もたくさんあるのでお土産探しには事欠かない。職場とか近所だけじゃなくて、自分達(主に子供)のためのお菓子類も買い込んで、ゲートの中へ。

パソコンを持ってきてるので、手荷物検査がちょっと面倒。でも、特に問題なく中へ。

ゲートへ行ってみてわかったんだけど、実は俺達が乗るのは「ポケモンジェット」。飛行機がゲートに着いているのを見てポケモンジェットだと気付いた。家族連れとかが写真を撮っていたので、俺も恥ずかしながら(本当は恥ずかしくないんだけど)写真を何枚か。

飛行機に乗り込んでみると、実際には窓側の席も若干空いていた。でも、窓が外の景色を見づらい位置にある席だったので、移動はしないでそのまま。

ポケモンジェットは外から見るだけかと思ったけど、機内でも、ヘッドレストのカバーがポケモン柄になってたりして、小さい子供連れにはいい感じ。旅を楽しく、だね。

少し遅れた程度で無事に羽田に到着。預けた荷物をピックして空港を出、モノレールへ。この後の山手線と地下鉄がラッシュの恐怖!かと思いきや、恐れたほどの混雑振りではなく、さほど迷惑かけないで帰って来れた。仕方ないけど、大きな荷物を持ってラッシュの電車に乗るのは周りに迷惑だもんね。

駅からはタクシーで自宅へ。4日間の北海道旅行を終え、無事に家に帰ってくることができた。俺はまだ夏休みが4日間残ってるから楽チン。もう少し長く居てもよかったんだけど、ツアー利用だからね。

次回は、しばらくお休みしていた、米国滞在中の旅行記に戻って、2000年の6月に行った、ラスベガス、メサベルデ国立公園、シルバートン、サンタフェなどの旅の模様を。久々だけど。



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北海道帰省の旅三日目(2006年8月10日)

2006-08-26 21:50:11 | 旅行記
泊まったホテルの温泉施設にすっかりはまってしまった翌日。まずはホテルで朝食バイキング。昨夜夕食を食べたところと同じレストラン。朝食のメニューもまあまあだった。オムレツも焼いてもらえたし。

さすがに朝また温泉に入るのは控えて、ホテルをチェックアウトして小樽へ向かうことにした。目当てはガラス工芸とオルゴール。運河沿いを歩いてみるのもいいし…。でも相変わらずの夏空で暑~いけど。

高速は使わず、カーナビの言うことに従って小樽市内へ。せこく無料駐車場を探そうと少し運河周辺をグルグル。北一硝子の駐車場は入り口がわからず、結局公営の駐車場に駐車して、運河沿いに北一硝子、オルゴール堂などを歩いて回ることにした。

運河沿いの裏通りを歩くと、鮨屋などの海鮮料理屋がたくさん軒を並べ、さすが港町って感じ。途中から表通りに出て、土産物屋などを覗きながら北一硝子を目指す。土産物屋でペコに羊のぬいぐるみを買った。(百円だったので…)

その後はまずはヴェネチア美術館という建物(これも北一の施設らしい)に入り、一階の展示&売店を見て回った。きれいなガラス製品がずらりと並べられ、見ているだけでも楽しい。

それからは北一硝子の本館、三号館、五号館などをブラブラと。結局、最後に花瓶を一つ購入。醤油さしでも買っていこうかなと思ったけど、結局買わず終い。

小樽で硝子工芸と並んで有名なのがオルゴール。ってことでオルゴール堂へ。よくもまあこれだけ沢山のオルゴールがあったものだと思うほどのオルゴールの数。デザインも色々で曲も多様。結局このオルゴール堂で1時間以上も費やし、長女へのお土産のミスチルの曲のオルゴールと次女が自分で気に入ったガラスの馬車の置物を買った。

朝ごはんをホテルで遅めに食べたせいか、あまりお腹が空かないので、昼飯は実家に帰る途中でコンビニでおにぎりを買って食べることにした。せっかく鮨の旨い小樽まで来たんだけどねぇ…、元々グルメじゃないしね。

こうして小樽を離れ、コンビニで買ったおにぎりを車の中で食べながら、実家へと向かった。今回も高速は使わず、一般道を通ることにしたんだけど、カーナビに従って走っていったら、もろに混みこみの札幌の繁華街を通り抜ける羽目になっちゃって、おまけにその先も国道36号線が結構混んでて、思いのほか時間がかかってしまった。

実家に着いて家の中に入ってみると、一昨日到着したときとは全然違って、暑さはさほどでもなかった。今夜は普通に眠れそう。

明日はもう東京へ戻る日。帰るだけだからそんなに書くことないけど、一応次回のブログでってことで。

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北海道帰省の旅二日目(2006年8月9日)その三

2006-08-24 23:52:20 | 旅行記
またまたしばらく間があいてしまった。その間に、高校野球も終わってしまったし…。早実の初優勝、駒苫の73年ぶり三連覇ならず…。よくやったけど、やっぱり残念だったな。

さて、帰省の旅二日目の続き。旭川から札幌に戻ってホテルへチックインしたところから。

今回のホテル(オテル・ド・レーゼン)はまるでラスベガスのリゾートホテルのよう。建物も大きいしなんとなくゴージャスな感じ。新しいのかとてもきれいだし、こんなホテルの宿泊を格安ツアーに組み込んでいいのかな~?って感じ。まあ、札幌の繁華街からは遠く、観光客には不便なのかも。滞在型の客にはとてもいいね。これでカジノでもあれば、まさしくベガスのリゾート&カジノなんだけどな。

部屋も広々としていて、大人3人でも十分。セミダブルのベッドが2台、それにソファベッドが1台。浴室も豪華で、浴槽の脇にテレビまで付いてた。と言っても、このホテルの売り物の巨大プール&温泉があるので、部屋のお風呂はあまり使わないんじゃないかと思うけど。

部屋で少しくつろいでから、まずは温泉へ。夕食の時間は9時までだから、8時にレストランへ行けば十分だ。まださほどお腹空いてなかったので、温泉行ってみようー!ってことで、1時間ばかり温泉施設を堪能した。

温泉エリアは広く、日替わりの湯、檜風呂、樽風呂、泡風呂など多彩。もちろん露天風呂も。それからサウナ。高温サウナだけじゃなく、ミストサウナや塩サウナも。塩サウナは初体験。身体に塩をすり込んで(?)サウナのなかで汗を流すんだけど、汗が吹き出てくる感じで病みつきになりそう。

温泉を出て、一度部屋に戻ってからレストランへ。夕食はバイキング。内容はまあまあ程度かな。昨夏の東北旅行の時の十和田湖のホテルのバイキングは良かった。あれに比べると今ひとつかな。でも夕食が付いてるだけでも十分だけど。

8時過ぎに入ったので、閉店時間が近づくに従い、客がどんどん引き上げていき、我が家は最後の方になってしまった。まあ、十分食べられたから問題なかったけど。(載せた写真は建物の真ん中の吹き抜けを利用したバイキングレストラン。窓の外に見えるのはウォータースライダーもあるプールエリア。)

ご飯の後、部屋で小一時間ほど休んでから、俺は再び温泉へ。妻と次女は部屋でゆっくり過ごす。俺は結局温泉の閉館時間(夜12時)間際まで温泉でのんびり過ごした。まさに極楽、極楽。

翌日は札幌から小樽へと向かい、ガラス工芸のお買い物。その模様はまた次回のブログで。
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またまた大逆転

2006-08-17 22:24:50 | 日記
やりましたー!やってくれました!!またまた大逆転勝利!!!
駒大苫小牧高校が甲子園準々決勝で5対4で勝ってベスト4進出。あと2勝で73年ぶり(だったかな?)となる夏3連覇を達成だ!!!
前回の試合も今日も、序盤リードされる苦しい展開だったけど、苦しい試合を勝ち抜くことでどんどんチームがひとつになって力が増していくように感じる。
あとふたつ。持てる力を十分発揮して是非頑張って欲しい。
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北海道帰省の旅二日目(2006年8月9日)その2

2006-08-17 22:20:14 | 旅行記
アザラシ館の建物を出て、そとのアザラシのプールでアザラシたちが泳ぐのを見る。やっぱり暑いせいか、ほとんど水の中に入っていて、陸に上がっているアザラシは一頭だけ。それも間もなく水の中へ入ってしまった。この暑さの中だから、やっぱ水の中の方が気持ちいいよな~。

アザラシ館の次は白くま館。元来北極とか寒いところにいる生き物なんだから、この暑さは気の毒。一頭は水の中で元気に泳ぎ回っていたけど、もう一頭は岩の上でグッタリ。あぢ~ぃ…って言ってるみたい。きっと「暑くてやってらんねーよ」って感じなんだろうなあ。結局、評判の「飛び込み」は見ることができなかった。残念…。

次は猛獣館。ライオンも虎もみんなオネンネ。暑すぎる天気は動物園にとってはよくないね。みんなグッタリしててつまらない…。ただ、黒ヒョウだけがノソノソと檻の中のすぐ近くを歩いていたのを見れたのがせめてもの救い。

猛獣館を出て、チンパンジー館の方へ向かったら、ちょうどオランウータンのモグモグタイムで人が集まってたので、俺達もしばしその場で見てみることにした。オランウータンがエサ(おやつ?かな)を取るために、綱渡りをするというもので、特にショーとして調教してるわけではないらしいけど、目玉のアトラクションになっているとのこと。ただ、気分次第なので、渡らないこともあるんだって。しばらく見てたけど、結局この日は渡らなかったみたい。

しばらく待ってもいっこうに綱渡りをする気配がないので、これを見るのはあきらめ、隣のチンパンジー館へ。つい3日ほど前にオープンした新しい建物で、透明な空中回廊を通って、チンパンジーの遊んでるところなんかを見るというものなんだけど、これも暑さのためほとんど全員のチンパンジーが日陰の狭いスペースに集まっていて、新しい施設の醍醐味は発揮できていなかった…かな。

次はサル山。動物園ではサル山の猿たちを見るのが結構好きなんだけど、ここのサル山にも赤ちゃん猿もいて、見ていてとても楽しい。窓にハチミツが塗ってあって猿が窓際に来てる。これもアイデアだね。

時刻が1時を回ったので、主なところは一通り見たし、兄貴の家に寄って札幌へ戻ることにした。出口に行く前に最後にもう一度アザラシ館に寄ってみたが、今回はアザラシは円筒型の水槽には現れず。どうも上でエサを与えていたため、下には来ないというのが真相だったらしい。

出口近くの売店でお土産を買い、ソフトクリームを食べた。次女はソラのアイス。海洋深層水を使って塩味が付いてるんだって。ちょっと味見したけど、確かに塩味の効いた美味しいアイスだった。それと妻が焼きたてメロンパンを買ってきたので、一緒に食べた。これも美味しかった。

動物園を出て、久しぶりに兄貴宅を訪ね、2時間ほど話に花を咲かせた後、一路札幌へ。今度は旭川から札幌まで高速で。高速に乗る前に、次女が、履いていたサンダルが壊れたというので途中の靴屋でサンダルを購入。急に買うことになったのでなかなか気に入ったものはなかったけど、とりあえず応急措置ということでサイズのあうものを買うことにした。

結局、ホテルに着いたのは6時過ぎ。ちょっと長くなってきたので、ホテルでの模様はまた次回のブログで。

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北海道帰省の旅二日目(2006年8月9日)その1

2006-08-16 23:57:45 | 旅行記
北海道に帰省して二日目。今日はツアーで一泊ホテルが付いている宿泊の日だ。本当はホテル宿泊は初日で申し込んだんだけど、あいにく8月8日は満室で、今日(8月9日)に宿泊することになった。ホテルは札幌のオテル・ド・レーゼンというリゾートホテル。昔、茨戸ハワイアンセンターと言っていたところ(だと思う)で、何年か前まで札幌テルメというクアハウス(スパリゾート?)だったところだ。

ってな訳で、今夜は札幌に泊まるので、せっかくレンタカーもあることだし、どこか出かけようということになって、元々は小樽へ行くことを考えていたんだけど、この際だから、最近話題の旭川にある旭山動物園へ行って、それから札幌に戻ってホテルに泊まり、明日小樽に寄って実家に戻るプランに変更した。

旭川には兄貴夫婦が住んでいるんで、動物園に行った帰りに寄らせてもらうことにして、昨夜電話したら、とにかく動物園は混んでて駐車場に車を停められるかどうかわからないと言われたので、午前中に着ける様に、朝8時に実家を出発した。

旭山動物園までの道順はカーナビがあるのでバッチリ。実家に近くのインターからすぐ高速に乗る手もあるんだけど、高速は札幌回りで遠回りだし、高速料金もかさむので、途中の岩見沢まで一般道で行くルートを選んだ。一般道と言っても、途中信号機は少ないし、スピードもそこそこ出せるから、時間的なロスはさほどでもない。何より、高速料金が2千円も安く済む。せいぜい20分くらいの違いだから、2千円の差は大きいよね。

岩見沢から高速に乗り、空いた道をスイスイと走って、10時頃に旭川に到着。旭山動物園へ直行してみると、まだ駐車場は空きがあり、なんとか停めることができた。入り口まですぐのところにある有料駐車場。料金は一日500円。まあ、安いほうかな。

車から降りて早速動物園へ。入場料が安いのには感激。大人はともかく、中学生が無料というのが素晴らしい。小学生無料ってのはあるけど、中学生無料はなかなかないだろう。

園内に入って、フラミンゴの脇を抜け、まずはペンギン館へ。それにしても今日も暑い。だまってても汗が出てくるよう。日差しも強いし、帽子が必要だったかな。北海道でこの暑さ、やっぱりちょっと異常だよ。

ペンギン館は距離は短いけど水中回廊になっていて、頭の上をペンギンが泳いでいく姿を見ることができる。旭山動物園は、動物達の見せ方に工夫を凝らして、閉鎖寸前の状態から遂には上野動物園を上回る年間入場者数を獲得するに至ったというだけあって、確かに動物達の見せ方が上手い。このペンギン館もそのひとつ。

ただ、館内は超混んでいて、ゆっくり見れないのが残念。人気の動物園だから仕方ないけど。

ペンギン館の次はお目当てのアザラシ館。建物の中央に天井から床につながる円筒型の水槽があって、上の水槽からのアザラシの通路になっており、ときどきその円筒の中を大きなアザラシが上がったり降りたりするのが見れる。みんな水槽の周りに集まって写真を撮るのに必死。俺も携帯で何枚かチャレンジしたけど、アザラシの動きが早すぎて思うような写真は撮れず。(涙)

まだまだ動物園内のアクティビティは続くんだけど、少し長くなってきたので、続きはまた次回ということで。
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大逆転勝利!

2006-08-15 21:02:42 | 日記
夏の甲子園。今日は3連覇を狙う駒大苫小牧高校が3回戦に登場。初戦も結構苦しい試合だったけど、今日の試合はまさに奇跡とも言える大逆転でサヨナラ勝ち。このままの勢いで優勝まで駆け抜けて欲しい。

思えば昨年の夏も準々決勝の鳴門工戦は絶体絶命の大ピンチに立たされ、崖っぷちからの大逆転で勝ち上がり、その勢いで優勝候補筆頭の大阪桐蔭にも勝ち、決勝でも快勝して2連覇を達成したんだったっけ。

今日のミラクル大逆転を見て、これは今年も行けるかもって気になったのは俺だけじゃないはず。とにかく今日は大感激!熱闘甲子園見て気分良く寝よう。
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北海道帰省の旅一日目(2006年8月8日)その2

2006-08-15 20:54:52 | 旅行記
無事千歳空港に着いて、レンタカーのカウンターへ。結構車を借りる人たちで混みこみ。何とか手続きを済ませ、レンタカーのある場所までのシャトルバスを待つ。5分ほどで名前を呼ばれ、バスに乗り込んだ。空港から外に出た瞬間、「暑い!」。北海道なのにこの暑さ!東京は曇り~小雨だったから、東京より暑いくらいだ。

シャトルバスには、日本人のお父さんとロシア人(と思われる)奥さんとそのお母さん、そしてハーフの子供達の家族が一緒に乗ってきたが、ロシア人女性の大きいこと。(身長って意味じゃなくて横幅がすごい。ロシア系の人って、10代の頃はスリムでも、30才くらいになるとけっこうこういう体型になる人が多いんだよね、失礼ながら。)それにしても、ハーフの子供(3~4才くらいかな)が父親には日本語、母親にはロシア語で話をしていてまさにバイリンガル。ハーフだから当たり前かもしれないけど、素晴らしい!

借りた車はスズキのSwiftってコンパクトカー。初めて乗ったけど、乗り心地は結構よかった。事前にリクエストしておいたHDDのカーナビも無料でちゃんと装備されていた。と言っても、普段乗ってるマイカーにはカーナビが付いてないので、説明受けないと使い方わからない。係りの人から一通り説明を受け、目的地を実家にセットしていざ出発。実はこの後の北海道滞在中、カーナビをフル活用したので、その便利さに感心し、とっても欲しくなった。音楽もHDDに取り込んで聞けるし最高だね。

空港から実家までは車で20分ほど。途中まではカーナビに従って走り、家の近くまで来たら道がわかるので、カーナビの言うことに必ずしも従わず、自分でいいと思う道を通ったけど、カーナビもさるもの、すぐにルートを再計算して修正してくる。感心、感心。

ほどなく実家に到着。家の横の庭に車を停め、久しぶり(と言っても3ヶ月ぶり)に実家の中へ。母が中で待っていた。

こうして無事に北海道の実家に到着。それにしても暑い。実家にはエアコンがないので、窓と言う窓を開け放っていたが、それでも暑くて我慢できないほど。扇風機の風が頼りといった感じ。エアコンがないのは実家に限らず、北海道の家はほとんど付いてない。でも、最近は温暖化のせいか、つける人が多くなってるらしい。自分が子供の頃は、寝苦しいほど暑い日は1年に2、3日しかなかったように思うけど。

その夜は2階は暑いので、1階に布団を敷いてみんなで寝た。でも暑くて寝苦しかった。まさか北海道でこんな夜を過ごすとは…。普段エアコンに慣れちゃってるから、この暑さはこたえる。

かくして北海道帰省の旅の一日目は無事終了。次回は、旭川の旭山動物園へ行った二日目の模様を。

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