旅行もいよいよ七日目。明日はロスへ帰る移動日だから、観光は今日が最終日と言うことになる。今日のメインはホワイトハウス見学。まずはチケットの入手だ。聞くところによると、朝早く行かないと早々にその日の所定の整理券枚数がなくなってしまうらしいので、整理券の配布は7時半からなんだけど、朝7時にホワイトハウスのビジターセンターへ行って開くのを待った。
それでも既に多くの人が来ていて、みんな開場を待っている。一日の定員が5000名以上だから大丈夫だとは思うけど…。7時半になってビジターセンターが開き、整理券の申し込み。無事10時半頃の見学ツアーをゲットすることができた。
ホテルの近くで朝食を食べて、いよいよホワイトハウスの見学へ。ツアーの開始時間ごとに並ばされて、時間が来たら順番に中へ入っていく。一度にたくさんの人が入ると溢れちゃうので、適当な間隔を取って入れている様だ。少し待ったけどようやく我々の番になり、ホワイトハウスの中へ。クリントン大統領はいないんだろうけど、やっぱり何となく感動。グリーン、ブルー、レッドという具合に色の名前のついた部屋を見て周る。やっぱり大統領の官邸だけあって立派だね。
邸内の見学はほんの10~15分位のもの。あっという間に出口に出た感じ。まあ、一日に何千人もの観光客が見学に来るんだから仕方ないね。それでも当時はまだ同時テロ事件の前だったから、見学にしてもゆとりがあったんだろうけど。今は、警備も相当物々しいんじゃないかな。
ホワイトハウス見学を終えて、これからはスミソニアン博物館を周って過ごす事にした。と言ってもまだ子供達は小さいし、博物館もとてもたくさんあるから、的を絞って、国立航空宇宙博物館と国立自然史博物館の二箇所へ行くことにした。
建物と建物の間の距離が結構あるので、移動するのも大変。昨日はよく歩いたものだと今更ながら感心。
まずは国立自然史博物館へ。巨大なアフリカ象をはじめとして、太古の昔からの化石やら模型やらいろいろな展示がある。中でもやっぱり人気があるのは恐竜のコーナー。我が家の子供達も恐竜の展示には興味を示していた。でも、他の展示にはあまり興味ないみたい。
自然史博物館をざっと見て、国立航空宇宙博物館へ。行ってみるとものすごい人。この博物館が一番人気らしい。中に入っても人だらけでゆっくり見ると言った感じではない。ホールにはライト兄弟の飛行機をはじめとした飛行機が天井から下げられていたりして、とても楽しい雰囲気なんだけど、さすがに人が多くてちょっと興ざめ。人気の場所は仕方ない。
「月の石」の展示も人気が高く、とりあえず並んで月の石に触ってみたけど、子供達もそれほど感動ではなかったみたい。
二階の展示も見てみたけど、段々子供達が疲れてきたみたいで、結局じっくり見るのはやめにして博物館を出た。特別興味があるわけじゃないから飽きるんだろうな。男の子ならきっと飛行機や宇宙船なんかには興奮するんだろうけど…。
結局、博物館めぐりは終わりにして、夕方からは国会議事堂やワシントンモニュメントをバックに写真を取ったり、Tシャツ屋や土産物屋を回ったりして過ごした。夕食はまたホテル近くのフードコート。
今回の旅では、スミソニアン博物館の見学に時間がかかるので、ワシントンを2泊にしたけど、ボストンを2泊にした方がよかった感じ。でも、それだとホワイトハウス見学ができないからやっぱりワシントン2泊で正解かな。
そして翌日、旅行八日目。ロスへ帰る日だ、飛行機の出発が8時半なので、早く起きて7時にはホテルを出発。来た時はワシントン・ダレス空港と言う少し離れた空港だったけど、今日はナショナル空港と言う近くの空港。航空会社はデルタ。ここから一度ニューヨークのラガーディア空港へ行って、ニューヨークからロサンゼルスへ帰る。
定刻にワシントンを離陸。上空に上がると、ワシントンの町がよく見える。国会議事堂、リンカーン記念館、ジェファーソン記念館など、はっきりと見えて気分がよかった。
やがて飛行機は無事ニューヨークのラガーディア空港へ到着。ここからが大変。ラガーディア空港とJFK空港は離れているので、タクシーで移動。ワシントンからロサンゼルスへ行くのに、普通はこんな変な乗り継ぎしないよなあ…。でもいろいろと検索してこれが一番安かったんだよなあ。タクシー代入れてもこれが一番安上がりだったので選んだけど、さすがに面倒くさい。ケチらなきゃよかったかな。
無事JFK空港に移動して、今度はアメリカン航空でロサンゼルスへ。フライトそのものは5時間くらいかかるけど、時差が3時間あるので、正午の出発にもかかわらず、ロスには午後2時過ぎに到着。今日は一日が2時差の分だけ3時間多く、27時間あるみたいなもんだ。
ロサンゼルス空港に到着して、いつものように車を預けたパーキング場に電話して、シャトルに来てもらいパーキングへ。一週間以上10日までは一律料金のシステムなのでちょっぴりお得。クレジットカードで支払ってマイカーに乗り込み自宅へ。いや~疲れた。
かくして、長かった我が家の東海岸への旅も終わり。まさに夏休みの大旅行!って感じだった。でも、このわずか一週間後のレイバーデイのホリデーに、カナダのバンクーバーとビクトリアへの旅が入っているのだった…。その模様は次回。
それでも既に多くの人が来ていて、みんな開場を待っている。一日の定員が5000名以上だから大丈夫だとは思うけど…。7時半になってビジターセンターが開き、整理券の申し込み。無事10時半頃の見学ツアーをゲットすることができた。
ホテルの近くで朝食を食べて、いよいよホワイトハウスの見学へ。ツアーの開始時間ごとに並ばされて、時間が来たら順番に中へ入っていく。一度にたくさんの人が入ると溢れちゃうので、適当な間隔を取って入れている様だ。少し待ったけどようやく我々の番になり、ホワイトハウスの中へ。クリントン大統領はいないんだろうけど、やっぱり何となく感動。グリーン、ブルー、レッドという具合に色の名前のついた部屋を見て周る。やっぱり大統領の官邸だけあって立派だね。
邸内の見学はほんの10~15分位のもの。あっという間に出口に出た感じ。まあ、一日に何千人もの観光客が見学に来るんだから仕方ないね。それでも当時はまだ同時テロ事件の前だったから、見学にしてもゆとりがあったんだろうけど。今は、警備も相当物々しいんじゃないかな。
ホワイトハウス見学を終えて、これからはスミソニアン博物館を周って過ごす事にした。と言ってもまだ子供達は小さいし、博物館もとてもたくさんあるから、的を絞って、国立航空宇宙博物館と国立自然史博物館の二箇所へ行くことにした。
建物と建物の間の距離が結構あるので、移動するのも大変。昨日はよく歩いたものだと今更ながら感心。
まずは国立自然史博物館へ。巨大なアフリカ象をはじめとして、太古の昔からの化石やら模型やらいろいろな展示がある。中でもやっぱり人気があるのは恐竜のコーナー。我が家の子供達も恐竜の展示には興味を示していた。でも、他の展示にはあまり興味ないみたい。
自然史博物館をざっと見て、国立航空宇宙博物館へ。行ってみるとものすごい人。この博物館が一番人気らしい。中に入っても人だらけでゆっくり見ると言った感じではない。ホールにはライト兄弟の飛行機をはじめとした飛行機が天井から下げられていたりして、とても楽しい雰囲気なんだけど、さすがに人が多くてちょっと興ざめ。人気の場所は仕方ない。
「月の石」の展示も人気が高く、とりあえず並んで月の石に触ってみたけど、子供達もそれほど感動ではなかったみたい。
二階の展示も見てみたけど、段々子供達が疲れてきたみたいで、結局じっくり見るのはやめにして博物館を出た。特別興味があるわけじゃないから飽きるんだろうな。男の子ならきっと飛行機や宇宙船なんかには興奮するんだろうけど…。
結局、博物館めぐりは終わりにして、夕方からは国会議事堂やワシントンモニュメントをバックに写真を取ったり、Tシャツ屋や土産物屋を回ったりして過ごした。夕食はまたホテル近くのフードコート。
今回の旅では、スミソニアン博物館の見学に時間がかかるので、ワシントンを2泊にしたけど、ボストンを2泊にした方がよかった感じ。でも、それだとホワイトハウス見学ができないからやっぱりワシントン2泊で正解かな。
そして翌日、旅行八日目。ロスへ帰る日だ、飛行機の出発が8時半なので、早く起きて7時にはホテルを出発。来た時はワシントン・ダレス空港と言う少し離れた空港だったけど、今日はナショナル空港と言う近くの空港。航空会社はデルタ。ここから一度ニューヨークのラガーディア空港へ行って、ニューヨークからロサンゼルスへ帰る。
定刻にワシントンを離陸。上空に上がると、ワシントンの町がよく見える。国会議事堂、リンカーン記念館、ジェファーソン記念館など、はっきりと見えて気分がよかった。
やがて飛行機は無事ニューヨークのラガーディア空港へ到着。ここからが大変。ラガーディア空港とJFK空港は離れているので、タクシーで移動。ワシントンからロサンゼルスへ行くのに、普通はこんな変な乗り継ぎしないよなあ…。でもいろいろと検索してこれが一番安かったんだよなあ。タクシー代入れてもこれが一番安上がりだったので選んだけど、さすがに面倒くさい。ケチらなきゃよかったかな。
無事JFK空港に移動して、今度はアメリカン航空でロサンゼルスへ。フライトそのものは5時間くらいかかるけど、時差が3時間あるので、正午の出発にもかかわらず、ロスには午後2時過ぎに到着。今日は一日が2時差の分だけ3時間多く、27時間あるみたいなもんだ。
ロサンゼルス空港に到着して、いつものように車を預けたパーキング場に電話して、シャトルに来てもらいパーキングへ。一週間以上10日までは一律料金のシステムなのでちょっぴりお得。クレジットカードで支払ってマイカーに乗り込み自宅へ。いや~疲れた。
かくして、長かった我が家の東海岸への旅も終わり。まさに夏休みの大旅行!って感じだった。でも、このわずか一週間後のレイバーデイのホリデーに、カナダのバンクーバーとビクトリアへの旅が入っているのだった…。その模様は次回。