Dr. Jason's blog

IT, Engineering, Energy, Environment and Management

日本のコンピュータ生誕50周年記念シンポジウム

2006-02-14 | Informatics
 日本の代表的な情報系の学会である, 情報処理学会 は,1960年の設立で,今年で45周年である.また,今年は,1956年に日本最初の電子計算機 (富士フィルムの岡崎文次らによるFUJIC) が誕生してから50年目の年でもある.

 情報処理学会では,創立45周年記念イベントの一つとして 日本のコンピュータ生誕50周年記念シンポジウム を開催する.


「日本のコンピュータ生誕50周年記念シンポジウム」

開催日時:
 2006年3月7日(火) 13:00-17:15 [12:30開場]
 
開催会場:
 工学院大学 新宿キャンパス高層棟3F アーバンテックホール(東京都新宿区西新宿1-24-2)

特別講演:
 「情報学的転回とは何か」
 西垣 通 (東京大学 大学院 情報学環 教授)

基調講演:
 「ユニバーサル・コミュニケーションの時代 -充実した情報空間の建設に向けて-」
 長尾 真 (独立行政法人 情報通信研究機構 理事長,元京都大学総長)


パネル討論: 「日本のIT産業の未来を創る」
 司   会:吉澤 康文(農工大)
 パネリスト:
  日本のIT産業が生き残り、発展するためには   青山 幹雄(南山大学)
  中高大の教育の中で「情報」をどう扱っていくか 筧 捷彦(早稲田大学)
  工学系大学生・若手研究者への期待       大堀 淳(東北大学)


 このシンポジウムは,会員外もで参加可能であり,なんと参加費無料である.


 特別講演の西垣先生の著作は 2005/12/30のblog でも紹介した.


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