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西空の木星に、三日月が近づいて、

2015-05-24 22:51:10 | 天文・地文

午後九時頃、西の空、雲間に三日月が見え隠れしていた。
雲を透けて明るく地面を照らす月の右方向に明るく輝く木星が見えた。

 

 

太陽に近い金星は別として、惑星のなかでは一番明るいので、夜空ではひときわ明るく輝き、誰にも直ぐに分かり存在感がある。
今夜は、ツーショットとは言い難いが、他に目立つ星も無いので、星の名を知らない人には
気になるはずだ。
月は毎日、西へ西へと天空での位置を変えるので、明日はかなり離れてしまいツーショットも解消だ。
月齢は 5くらいだが、結構明るくて、しかも手前の景色も映り込むので、同時に木星の写し込みは難しいが、薄雲に隠れるタイミングを図り、何とか iPhone 6 で撮ってみた。

 

 


久々、アップルから iPhone 6用のドックが発売、

2015-05-24 20:52:40 | マッキントッシュ

今週の半ばにアップルから iPhone 6用のドックが新発売された。
これまでに iPhone 3G/3GSと iPhone 4/4s用、iPhone 5s/5c用などがあったが、久々の純正ドックである。
背面には、Lightningコネクタに加え 3.5mmイヤフォンジャックも搭載されており、外部スピーカーやステレオに接続する事も可能だ。

 

対応モデルは
 iPhone 5
 iPhone 5c
 iPhone 5s
 iPhone 6
 Phone 6 Plus
 iPod touch (第5世代) 32GB/64GB
 iPod touch (第5世代) 16GB

USBケーブル(iPhoneに付属)を使ってコンピュータに接続し、iPhoneをシンクしながらバッテリーを充電できる。電源として、iPhoneに付属のApple USB電源アダプタを用いると説明書にはある。

アップルのサポート情報によると、iOS 8以降が必要と説明がされている。

実際に、iOS 7.1.2がインストールされているiPhone 5を接続してみたところ「デバイスを使用できません」とアラートが表示され、充電も行なわれなかった。


1200メガFMハンディー・モノバンダーは、今どきレアものだ、

2015-05-23 12:15:17 | アマチュア無線

この歳になって、二十年も前のアマチュア無線用のトランシーバーを二台も譲って貰った。
どちらも、ケンウッド製で、1200メガFMトランシーバー TH-59、と144/430メガFMトランシーバー TH-79だ。

ふた昔と言えば、日本のアマチュア無線が一番盛んだった九十年代半ばである。免許を取得する人も増加の一途、それに呼応するかのように無線機を製造する企業も、意欲的な新製品を数多く発表した。

キング オブ ホビーなどと自画自賛しても、恥ずかしくないくらい活気に満ちていた頃で、今から思えばよき時代であった。

 

左が 144/430メガFMトランシーバー TH-79、右が 1200メガFMトランシーバー TH-59、


今回譲り受けた二台だが、ケンウッドのオーディオ製品のデザイン・コンセプトを踏襲していて、他社のそれとは一線を画す格好良さがあった。

長年、押し入れで寝ていたらしいが、動作を確認してみると、1200メガFMトランシーバー TH-59は送信受信とも、まともに働いて居るようだが、144/430メガFMトランシーバー TH-79は、液晶ディスプレーがブラックアウトで致命的だった。しかし、BUSYが点灯するので受信はOKかも知れないが、PTTを押すのは躊躇った。

それで、ケンウッドへ二十年前の物を承知で、週初めに修理依頼に出したが、何と、その週のうちに修理完了で戻って来て、チョッピリだが感動した。

TH-59は、再調整だけでオールOK。TH-79はコネクタが接触不良で新品に交換し、全点検で動作OKとコメントが付いていた。

二台併せて、一万五千円ほどの請求であった。修理工賃が高いか安いかの議論は別として、二十年も前の物が今日使えることを、大いに評価したい。

両方とも、2007年のスプリアス規制に抵触するが、申請期限の2017年までは未だ間がある。それでも、急いで無線設備の増設申請をしたが、二週間ほどで新たな無線局免許状が郵送されてきた。

これで大手を振って電波が出せる。

特に、1200メガFMトランシーバー TH-59は貴重だ。

それ故、1200メガFMの移動運用は珍しいので、密かに?総通のHPで、免許の有無をチェックされたりしかねない?
来月には、総通のHPも修正されるから、相手の居そうな日曜日の真っ昼間に移動運用でもしようかと、今は場所選びの最中だ。

 


宵の明星と細い月が列び、木星まで見えた、

2015-05-22 23:20:09 | 天文・地文


この時期は日が沈むと、宵の明星つまり金星が西空に輝いていて誰でも気付く。20日過ぎから細い三日月が傍らに寄り、嫌でも目に付くようになった。
この時刻では、高度も低く、しかも、都心の空は明るくて他の星は見え難いだけに存在感がある。22日は左横に月が移動して来たが、左上に、木星が見えて、これも明るく輝き、星に興味の有る者には興味深いシーンだ。24日には、月が更に左へ移動して木星に近づくようだ。
 

 


たまたま、金星の左上にも星を見つけた。ふたご座のボルックスらしいが、となりのオリオン座と共に冬の星座の主役は、ソロソロ見えなくなるようだ。
自画自賛だが、この明るい街明かりのなかで、シャッタースピードも絞りも自分では加減できない iPhone 6としては良く撮れたと思う。

 


ケンウッド、TS-990S/Dのファームウェアを更新

2015-05-12 16:48:51 | アマチュア無線

ケンウッドからアマチュア無線機器のサポート情報が届いた。

2015年5月12日付けで、TS-990S/Dのファームウェアを更新。
 

 



■対象機種
TS-990S/D (最新ファームウェア Ver.1.10)
 
■主な更新内容
1.メインバンドで、NB2(IF段のデジタル処理によるノイズブランカー)に新しい方式を追加。

2.送信中でも [HI/SHIFT]/[LO/WIDTH]つまみによる受信DSPフィルタの変更ができるように仕様を変更。

3.CWメッセージを文字入力により登録した場合、入力したスペースの文字数だけ送出間隔を空けるように仕様を修正。

※今回のファームウェアアップデートにともない、ラジオコントロールプログラムARCP-990もVer.1.03にアップデートした。

ARCP-990のユーザーは、併せて最新版(Ver.1.03)をインストールする。

下記ページにて詳細を確認し、ファームウェアおよびARCP-990をダウンロードすること。

TS-990S/D サポート情報ページ