ダリオ・アルジェントを一躍有名にした作品で、映像の魔術師と呼ばれた彼の世界が堪能できる作品。
TVでよく取り上げられるんだけど、アレは幽霊ではないですヨ!
バレエの勉強のため、ニューヨークからドイツへとやってきたスージー。
彼女が通うことになったのは森の中にあるバレエ学校。
TVでよく取り上げられるんだけど、アレは幽霊ではないですヨ!
バレエの勉強のため、ニューヨークからドイツへとやってきたスージー。
彼女が通うことになったのは森の中にあるバレエ学校。
彼女が到着してまもなく、その学校の生徒が殺されるという事件が起こる。
それに端を発し、次々と生徒や教師が殺されていく。
森の中のバレエ学校、実はそこは魔女の棲む館だった、というオカルトホラー。
この作品を生むきっかけとなった「ミネハハ」を読んだので久しぶりに観返してみたけれど、「ミネハハ」の幻想的な世界観をうまいこと幻想的なオカルトホラーに仕上げているなぁ、と思いました。この作品の魅力は、なんといってもシュールな映像とゴブリンによる音楽。見てるだけで楽しい幾何学的な建物や、原色を駆使した色使いといったシュールな映像が私たちを夢幻的な世界へと誘ってくれます。そして、耳について離れないゴブリンによる
音楽が緊張感をひきたてる。ただ、観直してみてもあのウジが降ってくるシーンだけは苦手です。「フェノミナ」も厳しいけど、これもちょっと気持ち悪い。虫が大嫌いな人は観ない方がいいかも…。スージー役のジェシカ・ハーパーは、あのシーンの撮影のために6時間も髪の中にウジを入れっぱなしだったそう。ビックリ!もう1つ驚いたことに、なんと彼女は撮影当時28歳だったらしい。どうみても10代にしか見えなかったのに。
ちなみに、これは魔女3部作の第1作目で2作目は「インフェルノ」。完結編は製作されてない模様。
で、「サスペリア PART2」として日本で出回ってる作品は「サスペリア」の続編でもなんでもありません。
製作年度も1975年と2年も前の作品で、「サスペリア」のヒットにあやかってそんなタイトルが
つけられたみたいです。そして、そして、この「サスペリア」は冒頭のシーンで幽霊が映っている
(スージが乗ったタクシーの運転手の後頭部付近に顔が映る)と騒がれた作品でもありますが、
あれはダリオ・アルジェントのお遊びでホンモノではないです。
確かに、それを知らないで見てしまったら怖いかも…。
森の中のバレエ学校、実はそこは魔女の棲む館だった、というオカルトホラー。
この作品を生むきっかけとなった「ミネハハ」を読んだので久しぶりに観返してみたけれど、「ミネハハ」の幻想的な世界観をうまいこと幻想的なオカルトホラーに仕上げているなぁ、と思いました。この作品の魅力は、なんといってもシュールな映像とゴブリンによる音楽。見てるだけで楽しい幾何学的な建物や、原色を駆使した色使いといったシュールな映像が私たちを夢幻的な世界へと誘ってくれます。そして、耳について離れないゴブリンによる
音楽が緊張感をひきたてる。ただ、観直してみてもあのウジが降ってくるシーンだけは苦手です。「フェノミナ」も厳しいけど、これもちょっと気持ち悪い。虫が大嫌いな人は観ない方がいいかも…。スージー役のジェシカ・ハーパーは、あのシーンの撮影のために6時間も髪の中にウジを入れっぱなしだったそう。ビックリ!もう1つ驚いたことに、なんと彼女は撮影当時28歳だったらしい。どうみても10代にしか見えなかったのに。
ちなみに、これは魔女3部作の第1作目で2作目は「インフェルノ」。完結編は製作されてない模様。
で、「サスペリア PART2」として日本で出回ってる作品は「サスペリア」の続編でもなんでもありません。
製作年度も1975年と2年も前の作品で、「サスペリア」のヒットにあやかってそんなタイトルが
つけられたみたいです。そして、そして、この「サスペリア」は冒頭のシーンで幽霊が映っている
(スージが乗ったタクシーの運転手の後頭部付近に顔が映る)と騒がれた作品でもありますが、
あれはダリオ・アルジェントのお遊びでホンモノではないです。
確かに、それを知らないで見てしまったら怖いかも…。
SUSPIRIA (1977 イタリア)
監督・脚本:ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー アリダ・ヴァリ ジョーン・ベネット ステファニア・カッシーニ
監督・脚本:ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー アリダ・ヴァリ ジョーン・ベネット ステファニア・カッシーニ
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