(Gizmodo Japan)
最近のゲームや映画に登場するキャラクターや架空のクリーチャーにはモーションキャプチャ技術が使われていることがほとんどです。最近では「猿の惑星:新世紀」や「ガーディアンズ?オブ?ギャラクシー」に使用されています。
今回はモーションキャプチャを使って生み出されたキャラクターたちを見てみましょう。
「ホビット 竜に奪われた王国」のスマウグ
モーションアクターは「シャーロック」や「スタートレックイントゥ?ダークネス」などに出演しているベネディクト?カンバーバッチ。ゴラムの存在感に負けないくらい迫力のある邪竜を演じました。
「ラスト?オブ?アス」のジョエルとエリー
「アンチャーテッド」シリーズを開発したノーティードッグ初の18歳以上推奨サバイバルホラーゲーム。主人公であるジョエルとエリーは、三次元空間においての人間の動きや表情の変化をデジタルデータにしてコンピューターに取り込むパフォーマンスキャプチャという技術を使って撮影されました。
従来のモーションキャプチャより、マーカーやセンサーの数が多く、小型の専用カメラで表情を捕らえているため、CGで感情も再現することが可能とされています。この他、「Beyond: Two Souls」のエレン?ページ演じるジョディーも評判です。
「アバター」のナヴィ
モーションキャプチャの傑作と言っても過言ではない「アバター」。CCH?パウンダー演じるモアトとゾーイ?サルダナ演じるネイティリは完全にナヴィの住人と化していました。
コタク?ジャパンでは、モーションキャプチャ技術よりもローテクなロトスコープを使用したアニメ「白雪姫」の紹介を行なってました。架空のキャラクターたちに息が吹き込まれる様子をご覧ください。
source: コタク?ジャパン
(ギズモード編集部)