Slaughter on 10th Avenue and Other Ballet Selections / Boston Pop Orchestra,Arthur Fiedler (RCA Victor) 1LP 1954
元々「10番街の殺人」(Slaughter On Tenth Avenue)は、リチャード・ロジャース作曲のブロードウェイミュージカル作品「オン・ユア・トウズ」(1936年)の劇中歌。
と、云われましても私なんぞは"10番街の殺人"と云えばベンチャーズ、何が何でもベンチャーズ、なわけです。私の中ではベンチャーズが手掛けたあまたある楽曲の中でベストにランクされるのがこの曲。
ということで、"10番街の殺人"と題されたアルバムがあれば見過ごすことは出来ず、更にジャケットデザインの素晴らしさもあってすかさず抱えてしまったもの、です。
が、まぁ予想通りではあるもののいざ聴けば確かにあのメロディではあるものの、私には無縁の音楽。まぁ、お勉強ですね。
1958年リリースの同名アルバムで1曲目の"10番街の殺人"以外は収録曲が違います。
Arthur Fiedler Conducting Slaughter On Tenth Avenue, side 1
ベンチャーズこの曲は凄くハマった転調で素晴らしいアレンジでしたね。これとキャラバンは外せません
べんさん、わたしは10番街にダイアモンドヘッドですね。わたしのなかではあのエレキブームの頂点がダイアモンドヘッドなのです。