Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Deon Jackson his Greatest Recordings

2024年03月16日 | Blues,R&B,Gospel

His Greatest Recordings / Deon Jackson (Solid Smoke) 1LP

 

ミシガン州はアン・アンバー出身のR&B~ソウル・シンガー/デオン・ジャクソン、Atco系列のCarlaから出た1965年のヒット"Love Makes The Wprld Go Around"でちっとは知られるのかな、私はと云えば以前何かのノーザン・ソウル・コンピで聴いて以来結構気に入っていた曲だったりもしていました。
 
この辺りのソウルファンとしてはやや難しい立ち位置の60sシンガーは日本ではとかく人気が無くて、ましてこんなベスト盤LPは悲しいかな今や捨て値。が、いざ聴いてみれば持ち味のソフトでややポップな語り口が意外にもこれがクセになって何度もリピートしてしまったり。いやはや、聴いてみるものですね、固定観念/風評に流されず、とか、自戒を込めて今更。
 
 


 
Deon Jackson - Love Makes The World Go Around
 

DEON JACKSON - Ooh Baby
 
 
Deon Jackson - That's What You Do To Me
 
 
Deon Jackson - When Your Love Has Gone.wmv

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2 コメント

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Unknown (しみへん)
2024-03-16 12:10:49
私はDetroit Gold Vol 1 (同じくSolid Smoke Records)で聴きました。Jimmy 'Soul' Clark*– Take A Little Time To Tell Herとかも好きでしたね。
一番は勿論、vol 2のJimmy Delphsですが。

このシリーズは結構ポップな曲もあって、 Deon Jacksonもそんな感じでした。Brenton Woodとかみたいな感じですかね?
Re:Solid Smoke Records (Jahking@管理人)
2024-03-16 13:40:04
Solid Smokeと云うと思い出すのはThe Sheppersのフルアルバム、見開きジャケで写真満載、愛あるリリースでした、その後The VeronsがあってSFブルースフェスのライヴ3枚があってその後しみへんさん仰る「Detroit Gold」の2枚だったかな、 The SheppersのLPでやられてそのリリースを追っかけていたレーベルでした、あっ、マンハッタンズもありましたかね、80年代半ばのお話ですね、懐かしい。
が、今回取り上げたデオンさんは勿論スルー、「Detroit Gold」に入っていたのですね、恥ずかしながらまったく記憶にありません、私もジミー・デルフィス狙いだったのですね(ツマリ、Deepじゃなけりゃソウルミュージックに非ずだった私)。

デオンさん、そのスタンスはブレントン・ウッド似ですね、確かに。その容貌からもメジャー・ランスも想起していました。

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