今度は車用バッテリーの充電器を作ってみるつもりでLM350tを購入。地元で購入すると1個が370円+8%税もした。(T_T)/~~~
LM350tの定格は3Aまで流せるようだが、電源がノートパソコンの電源アダプタ(19V3.3A)なので軽めの負荷とし、2.5A程度のを作ろうかと計画中。
電流制限抵抗にちょうど良いのがなかったら、スルーしてしまおうか・・・・。どうせLM350tは3Aまでしか流れないだろうから。でも、このレギュレータも電源アダプタも相当熱くなるだろうな(-_-)。放熱は十分にしないと!
電圧計と電流計は100均電圧チェッカのモドキメータに倍率器、分流抵抗をくっつけてやってみようか。
3連休最終日の暇な午後、リクエストに応えて練炭ストーブをこさえた。
今回のはひたすら穴を開けるだけで完成。
上にのせたのは100均の金属製鍋敷き。
下には2×4工法用の連結用金板をV字に折り曲げて入れた。これで底から23mm程度浮いた状態になり一次空気を下の穴から取り入れる。
練炭を入れて、鍋敷きを置くだけの簡単練炭ストーブ。
練炭の長さは125mm程度だから、上の二次空気を取り入れる穴は下の23mmの高さから125mmのところに穴の最下位がくるようにして開けると良い。
ミルク缶の上端に若干の隙間を開けないと(今回は100均鍋敷き)燃焼効率が極端に落ちる。今回の鍋敷きではやや狭い気もするが、ダメならもう少し隙間が大きくなるものに変える。
【後記】
12月22日にウッドガスストーブ1号機を改修する際、本4号機を内缶にして合体し1号機改とした。
元々ウッドガスストーブモドキ1号機の内缶に使っていたのは、正月にホボーストーブの実験後、11号機の内缶となった。
至極アナログなメーター式。
デジタル表示は便利だけれど、今回は小数点以下の表示は必要ないからメーター式のほうが見易い。下手に端数まで表示されると、気になりしつこく手を入れて被測定回路を壊してしまいそうだ。
後は、リード線を取り付けるだけ。
大よそでも、これでラジケーターモドキをいろいろ改造出来る。
暇にまかせて、超簡単薫製器2号を作った。製作時間1時間程度。
1号器より少し背の高い缶が見つかったので、すぐに工作開始。
穴を開ける位置を決めるのに一番時間がかかった。どこに開ければ薫煙が効果的に循環するだろう???
結局、1号器を参考に端っこに決めたが、ここまで30分もかかった。決まってしまえばシャシーパンチで穴あけ。
穴あけは簡単に終了。
穴のカバーはアルミ板で塞ぐ。スライド式で開口面積を調整する。
中の網は2段式にして食材を多めに入れられるようにした。
缶の中の敷いている網は、スモークウッドを載せるため(直接缶の底に置かないようにする)。
ほぼ、1号機と同じ構造で2段式も同じだが、窮屈だったのが若干緩和された。
薫煙の載り方が少し良くなる事を期待したい。
連休2日目だと言うのに暇だ。3連休ずっと雨模様という予報は、1日は当ったが、今日は大外れ。太陽ギラギラの晴れじゃないか
おかげで、予定がない今日一日、何をしようか・・・・・(-_-)
セリアから購入した電池チェッカ4個目を分解してメーターを採取した。測定結果はビックリするほど個体差が大きい。
今日は、午前中に笹カマの薫製作り。天候は小雨。
薫煙時間45分。
味付けはしないで、そのままナチュラルで薫製してみた。
薫製缶にフタをするとき、完全に閉め切らずに斜めにしてフタをするが、開口部側は深くして、反対側は微妙に2mm程度開けて排煙する開口部をつくってやる。
皿に盛った状態。
まぁまぁ上手くいったかな。
香りもちょうど良く、美味い。
【大事な追加】
この超簡単薫製器は、薫煙すると食材のほぼ上面(片面)にだけ薫煙がのる。
下面には少ししかのらないので、両面を綺麗に色付けするには、途中でひっくり返してやる必要がある。
薫煙器の高さが低いので、煙がグルっと循環しないためかも知れない。
開口部を狭くし無理に煙を閉じ込めて循環させようとすると、スモークウッドが消えてしまうようだ。
本当は、高さが20cmくらいある缶が良いのだが、手に入らなかった。
スモークウッドの真上には食材を置かないようにすること。
スモークウッドではあるが、結構温度が高くなるので食材が焦げる。
一応、香りは薫製のようになっているが、色合いにムラがあり、硬さはソフトでシットリしており、思っていたとおりの出来栄えになっていない。
食感は優しく、歯の悪い年寄り向きだな。(-。-)y-゜゜゜
次回再挑戦のために失敗した原因を記録する。
薫製食材は、ボイルしたベビーホタテ1パlック。
【失敗の原因】
1、仕込み⇒ボイルベビーホタテはソミュール液に漬けるのはダメ!
ホタテの旨味成分が抜けて、ダシガラになってしまう。
買ったままを、そのままで噛んでいれば幾らかの塩分は
感じるし、旨味もジュワーっとひろがる。
改良⇒ 塩分調整やスパイスの味付けは、振るか、摺りつけるほ
うがホタテには良いかも知れない。
2、乾燥 ⇒ソミュール液に一晩浸してから取り出し、翌朝網に並べて
冷蔵庫に入れ夕方まで置いた。夕方取り出した時は表面
が湿っているものの、濡れ状態ではなかった為、薫煙す
る事にしたが、まだまだ水分が多過ぎたようだ。一応薫煙
は載るものの、出来上がりがベタ~っとした見栄えになっ
てしまった。
改良⇒ もっと乾燥させるべきだった。薫煙中にジワーっと水分が
出てきて濡れ状態になるので、薫煙前に外の風に当てる
か、無風なら扇風機などで強制的に乾燥した方が良いと
思う。
改良⇒ 薫煙後乾燥は直後のいぶり臭さを和らげるのと、薫煙と
食材をなじませるために時間をかけて乾燥させたいとこ
ろだ。
待てない場合、すぐに食べられるように薫煙時間を短く
するが、色合いが薄くなるし香りも薄くなり、深みがない。
相反する事柄なので、どの辺で折り合いをつけるか・・・
ジレンマ。(-_-)
塩だけじゃなく、醤油なども使えば良いかも!
次の再挑戦で改良しよう。