2010年4月4日(日) その1から続く
向島を出発し、マツダ防府工場横の県道を走行していると、航空自衛隊防府南基地の少し手前に、「枡築らんかん橋」なる説明板を見かけた。バックに見える県道沿いの桜並木にとてもしっくり合う、単純な造りであるけれど趣のある石橋だ。
説明板によれば、約250年程前の、まだこのあたりが見渡す限り全て塩田だった頃に架けられたようで、同様の橋が全部で九つあった内の、唯一現存しているもののようだ。
橋の下を、燃料の石炭や出来上がった塩などを積んだ小舟が行き交い、そして橋の上では、荷車や牛馬や人々が往来したであろうさまを、暫しの間、勝手に思い描いてみた。
向島を出発し、マツダ防府工場横の県道を走行していると、航空自衛隊防府南基地の少し手前に、「枡築らんかん橋」なる説明板を見かけた。バックに見える県道沿いの桜並木にとてもしっくり合う、単純な造りであるけれど趣のある石橋だ。
説明板によれば、約250年程前の、まだこのあたりが見渡す限り全て塩田だった頃に架けられたようで、同様の橋が全部で九つあった内の、唯一現存しているもののようだ。
橋の下を、燃料の石炭や出来上がった塩などを積んだ小舟が行き交い、そして橋の上では、荷車や牛馬や人々が往来したであろうさまを、暫しの間、勝手に思い描いてみた。
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