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写真は二王子山頂の避難小屋
山 名 二王子岳(1420.3m)
所 在 新潟県新発田市南俣
日 時 平成26年10月8日(水) 快晴
人 員 単独
コースタイム
二王子神社発7:26~(0:44)神子石~(0:18)一王寺神社~(0:38)五合目定高山~(0:28)六合目~(0:17)七合目油こぼし~(0:15)お花畑~(0:06)三王子神社~(0:13)二王子岳山頂着10:36
二王子岳山頂発11:40~(0:13)三王子神社~(0:05)お花畑~(0:11)七合目油こぼし~(0:16)六合目~(0:19)五合目定高山~(0:25)一王寺神社~(0:12)神子石~(0:30)二王子神社着13:57
※山の所在は、登山口の最奥集落または最奥施設の所在地名とした。
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台風一過で晴天が続く予報・・・。相棒?(相手はどう思っているかわからないが)のF・Tさんは大日杉から切合一泊で飯豊本山へ登る予定のようだし、それでは反対側から飯豊を眺めて見るか・・・、と二王子岳へ行ってみることにした。
平日ながら、それなりに登山者(20名位)があったが、快晴の飯豊連峰の展望は素晴らしい。朳差小屋、頼母木小屋、門内小屋と変に縦長の御西小屋がはっきり確認できた。特に、北股岳(厳密には烏帽子岳)と御西岳の間に、飯豊本山から駒形山、御西岳へ続くなだらかな稜線がはっきり見えた。
朝日連峰も、大朝日岳から以東岳までの稜線がよく見えたが、月山、鳥海山方向は手前に雲がかかり、よく見えなかった。
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平日でも二王子神社前の駐車場にはこれだけの車があった。
神子石
十分の水量がある二合目の水場
一王寺神社。以前はここを通るのが正規の登山道だったが、バイパスができてからここへ寄る登山者は少ないようだ。
五合目の独標、定高山。ここまで来れば、後は楽な尾根歩きになる。
五合目から少し行った平坦部左側の鴨池。残雪期は雪の下だし、雪が溶けても少し奥まった藪の中なので大概の登山者は見過ごしてしまうだろう。
定高山から西側の尾根をからみ、右の尾根に登り着くとここから本当の尾根歩きになる。
二王子岳山頂の避難小屋と七合目の油こぼしが見えてきた。
油こぼしの急崖。向かって右側のルンゼ(岩溝)を登った方が登りやすい。
油こぼしを登り切ったところにある七合目の標識
葉が落ちたナナカマドの赤い実が青空に映えて美しい。
お花畑は今は枯れ草畑だ。
結構な水量があるお花畑の水場
三王子神社の入り口には案内板が設置されていた。
崩れた石祠を積み上げた三王子神社
真っ赤な実をつけたナナカマド。最近、葉が真っ赤に紅葉したナナカマドを見たことがない。
頂上直下の池塘
お馴染みの二王子岳山頂
飯豊連峰西面。朳差岳から大日岳までよく見えた。胎内尾根の二つ峰も紅葉で浮かび上がっていた。(写真ではちょっと・・・かな)
北股岳から御西岳間を望遠にして見た。飯豊本山から駒形山を経て御西岳へ連なる稜線がはっきり見えた。
山頂から朝日連峰
山頂からの南方向
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