今回は鶴林寺(2006/09/25拝観)。
播磨の法隆寺と呼ばれる聖徳太子ゆかりのお寺です。
加古川駅で降り立ってタクシーに乗ること10分ほど。
家庭菜園が趣味の運転手さんと話をしているうちに仁王門へ到着。
せっかく植えた葉物をことごとく虫に食われるとぼやいておられました。
新芽はやわやかくて美味しいもんねえ。
月曜日の昼、ひろーい境内をほぼ独り占めでした。
本堂内陣の五仏は60年に1度のご開帳で次回は2057年(!)。遠いなあ。
桧皮葺の太子堂では、格子戸に鼻の頭をつけて釈迦三尊と対面。
厨子に入っている聖徳太子像は春のお彼岸の時期に開帳されるとのこと。
そして、仏像をもっとも身近に感じられた場所は、
江戸時代に建てられた新薬師堂です。薬師三尊プラス十二神将が待ってます。
諸像が制作された年代は江戸ではなく、鎌倉~室町である模様。
御堂が開放的で仏像が生き生きしているのが何よりも良いですね。
ちなみに、ここの摩虎羅大将はウインクをしている仏像として
トリビアに出演された経験をお持ちです。
さらに宝物館で「アイタタ観音」とご対面。
白鳳期の金銅仏です。出で立ちは宇宙人系。
外国にも日本代表として度々お出かけされてます。
いい建物にいい仏様が目白押し。
もしも、京都や奈良の真ん中にこの寺があったなら、
きっともっと賑わっているんでしょうなあ。
播磨の法隆寺と呼ばれる聖徳太子ゆかりのお寺です。
加古川駅で降り立ってタクシーに乗ること10分ほど。
家庭菜園が趣味の運転手さんと話をしているうちに仁王門へ到着。
せっかく植えた葉物をことごとく虫に食われるとぼやいておられました。
新芽はやわやかくて美味しいもんねえ。
月曜日の昼、ひろーい境内をほぼ独り占めでした。
本堂内陣の五仏は60年に1度のご開帳で次回は2057年(!)。遠いなあ。
桧皮葺の太子堂では、格子戸に鼻の頭をつけて釈迦三尊と対面。
厨子に入っている聖徳太子像は春のお彼岸の時期に開帳されるとのこと。
そして、仏像をもっとも身近に感じられた場所は、
江戸時代に建てられた新薬師堂です。薬師三尊プラス十二神将が待ってます。
諸像が制作された年代は江戸ではなく、鎌倉~室町である模様。
御堂が開放的で仏像が生き生きしているのが何よりも良いですね。
ちなみに、ここの摩虎羅大将はウインクをしている仏像として
トリビアに出演された経験をお持ちです。
さらに宝物館で「アイタタ観音」とご対面。
白鳳期の金銅仏です。出で立ちは宇宙人系。
外国にも日本代表として度々お出かけされてます。
いい建物にいい仏様が目白押し。
もしも、京都や奈良の真ん中にこの寺があったなら、
きっともっと賑わっているんでしょうなあ。