J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

花づくりの相棒

2014年07月02日 | しぞーかだもんで

 

日本でも有名な七夕祭りの一つ、清水七夕祭りがこの週末に近づいた。

あの七夕飾りは、商店街の手作りで、一つ一つの花を折るところからの作業は、ずいぶんと長い。

まずは、色の紙を折って、重ねて束ねて、開いて。。。。。

 

 

 

毎日、毎日、繰り返される作業。

作り手さんには、協力な相棒がいるのだと、その秘密兵器を見せてもらった。

 

 

 

 

は????????

 

これは、軽いプラスティック製で、割合、おもちゃチック。。。。

 

年季の入った箱も出てきたぞ。

 

 

 

 

おおお。。。。

 

案外お高いのだという。

 

検索、検索。。。。

 

あんまりヒットしないね。。。。。

 

 

でも、yahooで一つ。。。。

 

@メイクフラワー花子ちゃん 8580円(!)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/p-maruoka/070321-0121.html

 

 

数がないので、ほしいヒトは急いだほうがいいかもしれない。

 

 

アマゾンにあるのは、おんなじなのに、名前が違う。。。。。

 

 

五色鶴の花子ちゃん  6686円

 

 

 

どんなふうに作れるのか、実演してもらった。

 

 

真ん中を開けて。。。。

 

 

 

 

台部に、5枚ほど重ねた薄紙をセットする。

 

 

 

 

 

 

その上からフタをするように、真ん中部を置き、リボンの持ち手を上から下へ、しゅっと下ろすと。。。。

 

 

 

そして、開けると、ほら。。。。。。。

 

 

 

 

これを取り出して、ステイプルでぷしっとね。

 

 

 

 

秘密はここに。。。。

 

 

 

こうして、内側のバネ板から徐々に降りてゆくので、紙が引きづられずに、うまく折りたためるらしい。

これはすごい。

案外すごい、結構驚く凄さ。

簡単な作りなのに、知恵と工夫が詰まっていている。

しかし、これ以外には、どうにも使いようのない潔さ。

それでいて、案外便利で重宝がられ、その上、長持ち、故障知らず!

 

この金額も、納得だな。

 

ああ、この紙の会社が作ったらしい。

 

言われたんだろうねえ、お客さんに。

あんたとこの紙で花作るの、大変になってきたからやめようかな。。。。。。

考えちゃって、作っちゃったんだろうね。

もしくは、どっかに作ってもらって販売したとか?

 

@愛媛のものづくり企業「スゴ技」データベース  合鹿製紙
http://www.sugowaza-ehime.com/detail01.php?id=106

 

 

というわけで、まずは作りためて、七夕飾り作り。

 

 

 

 

 

あちこちで盛んに作られているよ。

 

窓からのぞいていた。

 

 

アーケードだから、天気も気にしないでお出かけOK!!

 

 

 

 


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