◆ 忍び寄る老い ◆

　殿で～す。

ここ７，８週間ほど、休みを取っていません。

そんなこと、以前もそこそこあったんですが、ここにきて身体の変調が・・・

って言うのも、朝が起きれないんです。

嫌いな“みのもんた”と変わらないくらいの時間に起きてたのに

最近、辛くて辛くて～

まだ、５２歳ですよ。

でも、殿が小さい頃、４０代の叔母さんなんか、ホントにオバサンの類でしたし

５０代ともなろうものなら、老人の域。

６０代ですでに“よぼよぼ”完璧な、『爺・婆』クラス。

７０代に至っては、よ～く長生きしてるねぇ～

８０代なんかいったら、『ま～だ、生きてんの？』


ってな感じでした。


ところが、いざ自分がその年齢に来てみると、

５０代、何が老人のクラスだ！　　オレはまだ若い！！

気持なんです。

いや、実際昔と比べて全体的に若くはなって来ているとは思います。

今の６０過ぎの方はそれこそ、戦後生まれの人ですからね。

結構、ファッションにも気を使われますしね。


ただ、その気持ちとは裏腹に“身体”の方がついて行けてない事が判明してしまいました。

持たないんです。　　　　体力が・・・

あったはずなんです　　　体力が・・・

気持はあるんです　　　　体力の・・・


実は、“忍び寄る影”には、以前から気付いてはいたんです。

あれは、間違いなく４５歳が境でした。

ちょっと走っただけで息が切れる。

何となく近くの物が見えにくくなる。

決め手は何と言っても、上げたつもりの足が気持に着いて来ず、

低い所を飛び越える事が出来ずに、気持よくこける！


多々始まりました。

その境の年齢を過ぎ、幾歳過ぎたか。

仕方ないですねぇ～　　　忍び寄るんじゃなく、堂々と押し寄せて来ている老いと

上手に付き合っていくしかないですもんね。

今日は一体、何を書いてるんでしょう？？


でもね、これを読んで頂いてる人の中で若い方！　　あなたにも必ず“老い”は来ます！！


ウィ～ッヒッヒッヒ




　　　　　　　　　　　　


　　　　　　殿愛用の電卓なんですが、メチャ“デカ～”と評判なので。

　　　　　　使いやすですよ。　　　老眼には・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　５０はさぁ
　　　　　　　　　　　　　　　　　５０の良さが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるんだぞ～


　その年齢には、その年齢ごとの良さがあるもんだ。　　　いい事言うなぁ　　でも、オジン！　　　うるせい！


　 ↓　頑張ります　お願いします。

◆ 禁煙 ◆

殿で～す。

またまた、更新ができなくてすいませんでした。

今週も東京とか出張が多く、“すごバタ”の一週間でした。


さて、この１０月１日より『タバコ税の増税』にて、愛煙家にはたまんない事になってしまいました。

当然の如く、“禁煙”を始めた人が多いようです。

もちろん、殿の近くにも、たくさんの人が、挑戦し始めました。


根性で最大の難関の２週間目を乗り超えてる人、わりとすんなり成功した人様々です。

　　　成功の言葉を使うのには早すぎますね。


中には、殿と会ってる時に、殿の吸ってるタバコの煙の“副流煙”を、美味しそうに

鼻の穴をおっ広げ、目をとろ～んとさせ、深呼吸をするみたいに、吸いこんでる人間。

見てるこっちの方が、思わず

「美味いのか？？」　と言いたくなるような恍惚の顔です。


頑張ってる人間が居るかと思えば、全くの根性無しも結構います。


１週間頑張ったんですが、イラついてイラついて、どうしようもなかったようなんです。

周りで見ている奥さんの方が

「そんなにイラついて仕方がないんだったら、禁煙をやめたらぁ」

「ま、お前がそんなに言うんだったら、じゃやめるか」

　　と、立て続けに４本吸ったそうです。

その人間曰く、「やっぱり『禁煙』は身体によくないですよ」

　　そう、前々から殿が言ってた通り！

「精神的に、悪いです！！」

　　殿以外にも、そこの点をわかる人間が出て来たか～

「だからね、最初っから、言ってたでしょ！　身体に悪いって。」

ってな感じで、１週間でやめた人がいるかと思えば、

１０月１日の朝９時に、殿とのアポがあった営業マンがいました。

奴の起床７時

『今日から、禁煙頑張るぞ～！！』

の、意気込みで、うちの会社に直行でした。

９時から商談を始め、簡単な話しでしたんで、９：２０には終了。

そこで、殿が一服(スパ～)

それを見ていた奴は、朝から２時間２０分我慢していたんですが

「ダメです！！　　やっぱり禁煙やめます～」

と、気持よく“スパ～”　　と美味しそう。


なんと、禁煙２時間２０分の最短記録男でした。


　　　　情けな～




　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　地下鉄の中の広告です。

　　　　　　最近は色んな、『塾』があるもんですね。




　　　　　　　　　　　　　　　　　禁煙に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　『害』があること
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わかってる？？


↓　頑張ります　お願いします。

▼ 床屋の大将 ▼

　殿で～す。

最近、本業の方で忙しく、ブログがおろそかになっててすいません。

なかなか時間が取れず、今日も久々になりました。


さて、先日、散髪に行ってきました。

話しとは関係ないんですが、散髪の料金て、不思議ですよねぇ。

殿みたいに、頭が薄い人間でも、料金は普通の人と同じなんです。

おっかしくな～い？


散髪の話しは、以上で、そこの大将が、椅子に座るなり、

「殿、日本はどうなるんでしょうねぇ～」

　　　いきなり、何なの？

「どうしたの、大将？」

「いや、尖閣諸島問題ですよ。」

「あ～、それね～」

「この先、日本はどうなるんですか？」

「殿に訊かれても、わかんないけど、沖縄も取られて、丸裸にされるんじゃないの？」

「民主党は何をやってるんですかねぇ？」

「民主党だけの問題じゃなく、日本人の問題ですよ」

「そうですよねぇ、中国にいいようにされちゃって」

「殿は、過激かも知れないけど、自衛隊じゃなくキチッとした軍隊にしなきゃ

いけないと思ってますよ。」

「それは私も賛成です」

「結局、平和ボケしてるんですよね」

「中国に対して、超過激派『石原慎太郎』東京都知事を、総理大臣に

するしかないよね」


てな事で、話しがまとまったんですが、ホント、今の中国はなってないです！

１３億の人間を食べさせなきゃいけないんで、“人ン家の米びつ”にまで

手を突っ込んで来るんですから。

弱腰の外交しか出来ない、日本なんて、『ごち～』の隣人でしかないんでしょう。

若者よ！！　　　おじさんの方が怒ってるぞ！！

愛する日本国のために、何か手立ては？？？？




　　　　　　　　　


　　　　　ユリ科の花でしょうか？

　　　　　会社の近くでまたまたパチリ



　　　　　　　　　　隣人と
　　　　　　　　　　　思うな敵だ
　　　　　　　　　　　　中国は


↓　頑張ります　お願いします。

▼ ちった～ 考えよ！ ▼

　殿で～す。

お久し振りでございます。

すいませんでした。

さて、先日東京へ出張しておりました。

仕事の方も無事に終わり、帰りの電車の中の事です。

最終日の最後の仕事が、『多摩』でありましたので、

“京王線”“横浜線”と乗り継いで、新横浜へ。

その横浜線での事です。

午後1時過ぎの電車だったんですが、結構人が多く、扉の横に立って乗っておりました。

扉の前には、３０前と見られる女性がいます。

そこの駅か忘れましたが、反対側の扉から、６０代後半のご夫婦が、

たくさんの荷物を持たれ乗り込み、一目散に反対側(殿たち側)の扉へ。

お爺ちゃんは、荷物をそのままにし、扉の向こうを必死に見始めました。

何を見ているのか、殿もつられ、外を眺めてみますと、

２才くらいの男の子を抱いたお父さん、その横に寄り添う奥さんがこちらを見ています。

　　　あ～、お爺ちゃん、お婆ちゃんの見送りでしょう。

こちらからは、すぐにわかりましたが、向こうは必死に探してます。

お爺ちゃんは車内にも拘わらず、お孫さんの名前を小さい声ではありますが、呼び続けています。

その甲斐があってか、息子さん家族も、気が付きお互いが「さよなら～」　手を振ってます。

チラッと後ろを振り向き、お婆ちゃんは？　と見ると、扉の真中に立っている女性のせいで

見る事ができません。　　首をかしげ、必死に見ようとするんですが、無理です。


　　少しは、状況を見て、どいてあげればいいのにと、思ってましたが、

　　“我関せず”の様子で、携帯をいじってますので、　　ムッと来た殿は

　　「あんたさぁ、そこどいてやんなよ！！」

と、その女性の袖を“グッ”っと、引っ張り、お婆ちゃんをお爺ちゃんの横へ。

その女性は、“一体、なんなのこのおっさん”てな顔です。

遠慮がちな、お婆ちゃんでしたが、

「すいません」　　と、扉の方へ行き、お孫さんに一所懸命に手を振ってました。


見てる殿も、すごく優しい気持に、なれたひと時でしたが、

それにしても、あの、バカ女！！　　

どんな風に育てられたのか、親の顔が見てみたいところです。




　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　このホテルの狭さ、たまりませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　６畳一間に、ベット、ユニットバス、小さな机、上手に造ったもんです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　孫の顔
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見ればしんどさ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　忘れます


孫の顔見たさだよねぇ。　　でも、帰りは寂しそう。　　　次に会える日を楽しみに。


↓　頑張ります　お願いします。

◆ 完・いや～ホント様々 ◆

殿で～す。

今のご主人に会ってからと言うものは、今までには考える事が出来ないくらいの

大変身になってしまった、Ｙさんでした。

高校すら中退、何一つとして自慢ができると言うより、自身を持てるものがなかったんです。

それに比べて、ご主人の方は、役所勤めの公務員。

見た目からして、普通のサラリーマン。

一体、どこに彼女を『一喝！』した度胸があるのか全くわからないほどです。

顔だって、イケメンじゃありませんし、上背だって殿よりちょっと大きいくらいなんです。

ただ、『男は黙って・・・・』

みたいな所があるのは、感じます。

ご主人と一緒にいると、殿は、ペラペラよくしゃべる、『軽～いオッサン』にしか見えません。

ま、そこ当たりが、ご主人に“一目ぼれ”した要因でもあるんでしょう。


　　殿の想像ですが、もしも、もしもですよ、この夫婦が凄まじい喧嘩を始めて

　　しかも、殴り合いにまで発展したら、これは必ずＹさんの勝利は間違いないでしょう。

　　昔取った杵柄と言いますか、木刀の使い方、“チェーン”のブン回し方

　　まずは、“目力”の迫力からして違うでしょうねぇ。


　　バカ殿は、何を考えているのやら。


ところがところが、一度だけご主人に引っぱたかれた事があるそうなんです。

それは、冒頭に書きましたが、ご主人と比べて、何一つ自分自身に、自慢できるものがない事が

Ｙさんにとって、大きな“心の傷”でした。

「そんなのは、大したことじゃない！！」　と、いつもご主人に叱られます。

が、Ｙさんの気持は、いつも晴れる事がなかったんです。

そんな感じでいますから、すぐに仲違いをしてしまいます。

そして、あまりにも酷いＹさんをみて、　　　　『パシッ！』　　平手打ちの刑です。


「そんな事で、ウジウジするくらいなら、もう一回、高校に行ってみろ！！」

その一言で、Ｙさんの心は決まり、夜間の高校に翌年入学をし、今回はキチッと

卒業をしたそうです。


卒業を待って、二人はめでたく『結婚』の運びとなったようです。


男も女もそうかも知れませんが、人生に大きく三度人生を変える時があるといいますが

Ｙさんの場合、今回の大変化はホントに素晴らしいものだったんですねぇ。


「わたしは、主人がいなかったら、生きてないでしょうし、生きていけません」


　　　はいはい、そうですか。　　そりゃ、よかったよかった。




　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　朝行ってる喫茶店の『モーニング』

　　　　　　　これに、パンが食べ放題なんです。

　　　　　　　色んな、パンがあります。

　　　　　　　あ、そうそう、そこに来るお客さんなんですが、

　　　　　　　朝っぱらから、そりゃ喰うわ喰うわ。すごいんです。

　　　　　　　なんとそれが女子大生。　その子の事は、改めて。



　　　　　　　　　　　　　死ぬ時は
　　　　　　　　　　　　　　あなたが先よ
　　　　　　　　　　　　　　　いや、おまえ


　　　　　　　　　　　　　残る方が、辛いだろ。


　オレは、ずっ～と、長生きしてやろ！　
　　　　　　　　お前は、人の“キビ”がわかんねぇ『ぼんくら』か～！！


↓　頑張ります　お願いします。