伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2008.05.23)

2008-05-24 | 伊東港エギングDATA
 金曜日恒例、釣友のT.Okamotoさんが「釣れない神様」を同伴して伊東港にエギングに来る。私は「釣れない神様」の面倒を見る為にご一緒するのです。

釣行時間 1830~2400

この日の伊東港のタイドグラフです。



 書かなくては成らない図面が山ほど有るが、ポイと投げ出して会社を出たのが1830、タックルは昼休みに自宅へ取りに行ってきて既にMyキャラバンに搭載してあるのでそのまま伊東港へ直行。仕度をして白堤へ1800頃に到着で既にシャクっているT.Okamotoさんを探しに白堤へ行く、相変わらずイカ釣り盛況でなかなかイカ釣り師が多い。T.Okamotoさんはポイント③と④との中間位のテトラに陣取りシャクっているのを発見。先ずはご挨拶して様子を聞くと「さっぱり」の答えで釣れない神様に支配されている感じである。
 本日の時合いは1900頃と考えていたので私も早速始める事にして入れそうな所を探すのだが堤防を見渡すと何となくお気に入りポイントの⑤が空いている感じなので行ってみるとラッキーな事にぽっかり空いている。おまけに⑦まで空いているので移動してきたT.Okamotoさんに⑦を勧めてお話ししながらのシャクりに入る。天気は曇り、風は南西極微風、波は無しの凪で、水温測定の結果は表層温度18.8゜Cと良い感じである。潮加減は右から左になかなかの流れでこの流れが変化する時がチャンスと考え集中する。しばらくシャクっているうちに潮加減の変化が見え、神経を集中してかなり手前までじっくりシャクって来ると、丁度手前の海草際辺りで違和感。バシッと合わせを入れると、バシッと食腕がちぎれてしまいました。カンナに付いてきた食腕からするとさほど大きくないケンサキイカの様である。それから少し経つと潮が左沖へ向流れだし益々良い感じの潮加減で期待が高まる。いつもの感じでエギを送り込み、HPSJとシャクり、フォールの3セット目のフォールに入った直後に当が出て合わせを入れると非力の私、少しロッドが戻され気味ながらバレずに何とかイカが掛かっているが、ドラグを出す様なトルクフルな引きは無く引きかげんからしてケンサキイカな感じだがちょっと引きが良いのでサイズを期待したが、食腕1本掛かりで良い感じに抵抗していただけで、揚がってきたのは普通な感じの胴長25㎝位のでした。一応ネタとして画像を添付します。

 ベローンと伸びた細い食腕

画像の通り、ちぎれそうな細い食腕が伸びているので抜き上げすると切れていまいそうな気がしたので、本日からデビューのMyコンパクトギャフの使い心地を試して見る事にしてギャフ打ちをしたのだが、1度目はアオリイカに打つ様にガシッと打ったので勢い余って一度刺さったのに反動でまた抜けてしまったのだ。幸いバレなかったので今度はさくっと打って見事ランディングです。

 その後はチビのケンサキイカを1パイ追したもののアオリイカの姿を見る事は出来ず。何となくその後の潮加減はあまりしっくり来る感じではなかった様な気がするが、T.Okamotoさんの目撃によるとまずまずサイズのをお持ち帰りしたエギンガーさんも居られた様なので、いつになく日付が変わる頃まで頑張ったが、私のエギを抱いてくれるアオリには会えなかったという事ですな。

 T.Okamotoさんは先端平場のポイント②と③の泳がせさんの電気浮きの空隙を狙ってまずまずサイズのスルメを2ハイキャッチしておりましたが、先週の山梨のイカ釣り師さん西伊豆へのエギング釣行の時に猛威を振るった「釣れない神様」のパワーは伊東港でも衰えず。なんて書くと誰かが疫病神を背負って歩いてる様に思われるといけないので、「潮加減が思うほどよろしくなかった。」と言う事です。

独り言 前回キロオーバーをキャッチした潮回りと同じ感じだが、色々変わる海の状況で来る時も有れば全くな時もありで自然相手の遊びですからこれも仕方がない事ですな。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号
エ ギ :エギ王Q3.5寸各色、アオQ3.5寸各色

伊東市イカ類採捕禁止
参考資料


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
潮加減です! (T.Okamoto)
2008-05-26 09:40:49
いやー疲れました・・・
「釣れない神様」かと思いましたが、多分潮加減でしょう(笑)
夕マヅメで鯖の回遊で鯖2匹後にラインブレイク!!
エギングタックルで無理し過ぎました。(泣)
その後、部隊長とご一緒したのでお解かりかと・・・
ちなみにイカは、胴長20㎝のスルメ・25㎝ケンサキ・15㎝ケンサキの3ハイで終了でした。
お土産確保を考えれば②、③付近でしょうね。
しかしデカアオリを釣りたいし・・・やっぱりこの時期は⑤~⑧付近でがんばった方が確立高いのかな?
ポイント・誘い方と何かと春イカは難しいですね。
では良い情報(釣果)を待っております。
返信する
いやいや両方狙える④も・・・ (部隊長)
2008-05-26 10:32:13
T.Okamotoさん

金曜の晩はお疲れ様でした。
両方狙えるのが④です。日曜の釣行報告をお楽しみにです。
返信する
今回は (山梨のイカ釣り師)
2008-05-26 14:44:01
釣れない神様降臨しませんでした!
一投目から25cmケンサキ、しばらくしてムギ
その後ムギらしきおさわりが何度かあったものの
掛ける事が出来ずにT.Okamotoさんを残して仮眠タイム
となりました。
先端は電気ウキ一杯ですね(汗;
返信する
次の日仕事でしたので (部隊長)
2008-05-26 15:31:16
山梨のイカ釣り師さん

どうもです。
金曜の晩は少しお話しした程度でお別れと成っていまいましたが、その後の様子はT.Okamotoさんから聞いたのと、このコメントにて把握が出来ました。アオリは居なかった見たいですね。
白堤先端の平場は毎晩あんな感じです。電気浮き仕掛け専用区みたいに成ってます(笑)

ボート釣りのアップを楽しみにしておりますよ。
返信する

コメントを投稿