いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

感謝

2007-12-31 17:41:48 | Weblog
12月例会と忘年会のCDをやっと拝見いたしました
柴田さんが一生懸命作っていただきましたCDです
今年一年を象徴するようなすばらしい例会と忘年会でしたね
皆さんの自主的な企画と参加によって
すばらしい一年でした
果たして無事に会長が務まるかどうか
大変不安なスタートでしたが
期待したとおり、理事の皆さんをはじめ
会員の皆さんに助けていただきました
来年はその輪を皆さんで少しずつ広げてゆき
全会員の参加によって
全会員黒字企業を達成いたしましょう
よいお年を!

萬燈行

内外の状況を深思しましょう
このままで往けば、日本は自滅するほかはありません
我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか
我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか
我々が何とかするほか無いのです
我々は日本を変えることが出来ます
暗黒を嘆くより、一燈を付けましょう
我々はまず我々の周囲の暗を照らす一燈になりましょう
手のとどく限り、至る所に燈明を供えましょう
一人一灯なれば、萬人萬燈です
日本はたちまち明るくなりましょう
これ我々の萬燈行であります
互いに真剣にこの世直し行を励もうではありませんか

安岡正篤一日一言


大掃除

2007-12-31 12:03:27 | Weblog
年末の大掃除を行いました。
私の分担は、ベランダと一階の事務所と庭の掃除です。
いつもは水を流すだけで終わるベランダの掃除ですが、
少し黒くなっている事もあって、
ボウズリを買って来て擦りました。
するとみるみる間に綺麗になってゆきました。
何事も道具とやり方ですね!

大器晩成

大器晩成という言葉があるが
人は自然が晩成した大器だ
一番最後で作る事に成功した
まあ、大器といってよい
まさに大器晩成で
大自然という偉大な創造者が
何十億年もかかってやっと作ったもの
だから、自然の法則は人間においても同じく
人間は、早成する、早く物になるというほど危ないことはない
人間もなるべく晩成がよい
まあ、死ぬ頃なんとか物になるというくらいの覚悟で
ぼつぼつやるのがよい

安岡正篤一日一言


仕事納め

2007-12-30 09:08:45 | Weblog
今日で仕事納めです。
一年の締めくくりとして、
やるべき事はきちんと始末をつけるべき時です。
大切なお客様との商談をどのようにやってゆくか、
色々と考えました。
そして年内にやるべき事はきちんとして置きたい、
と思いまして、お話しにお伺いいたしました。
結果、良い方向に行けたのではないかと思います。

大器量人

器量は多くの人間を包容できることだが
これもただできるだけではダメで
それをちゃんと是非善悪を見分けて
使いこなしてはじめて本当の器量と言えるので
それのできる人を
大器量人というわけである

安岡正篤一日一言



ありがとう

2007-12-28 22:07:49 | Weblog
ありがとう!が一杯ですね!
ありがとうの言葉が嬉しいです。
ありがとうを生きている力にしましょう。
今日も20人以上の方にお会いしました。
皆さんの姿にありがとうです。
これまでお世話になってありがとうです。
これからもお世話になります、ありがとうです。

お陰を知る

本当にわれわれの存在というものは
究明すればするほど種種のお陰によって在る
天地のお陰、国家や社会のお陰、親や師友のお陰。
この計り知ることの出来ないお陰をしみじみと感じとり認識する
これが所謂恩を知るということであります
そこではじめて理性や感情を持った人間になるのであります

安岡正篤一日一言

可能性を見る

2007-12-27 23:52:54 | Weblog
営業をしていて、お客様とのお話で色々と出てきます
仕事がないね、価格が厳しい
忙しいばっかりだ、ますます競争が厳しくなるよ
などなどマイナス情報が一杯です
しかし、営業はそんな状況の中でも
すべてプラス思考で望み、わずかな可能性から
大きな結果を見ることが出来なければいけません
仕事はつくりましょう、価格が問われないいいものを進めましょう
忙中閑あり、価格競争でなく、価値競争を!
などなどです

孝という字

要するに孝という字は、
単に親を大事にして
親に尽くすという意味だけではなくて
親子・老少、先輩・後輩の連続・統一を
表す文字である
そういうことを知って孝経や論語を読むと
限り無い教訓がその中に含まれておることがよくわかる

安岡正篤一日一言

年末のご挨拶

2007-12-26 19:15:07 | Weblog
今週一杯で仕事納めです。
年末のご挨拶に営業と一緒に回っています。
今年一年の感謝とどんな年であったかを聞いたりしています。
皆さん、口を揃えておっしゃられるのは、
仕事が減っているということです。
減っている中、どのようにやってゆくか、
思案のしどころです。

三宝

我に三宝あり。
一に曰く慈。二に曰く倹。三に曰く敢て天下の先とならず
慈なり、故に能く勇。倹なり、故に能く広し
敢て天下の先とならず、故に能く器の長と成る
今慈をすてて且つ勇に、倹をすてて且広く、
後るをすてて先んぜば、死せん

安岡正篤一日一言



エクロジャイト

2007-12-25 23:37:20 | Weblog
愛媛県土居町の関川という川で産出される石は
世界でも珍しい石でエクロジャイトと呼ばれています
マグマの一番深いところが隆起して固まった
大変貴重な原石です
石材は同じように見えて、同じものは二つとありません
人間と同じですね
石を紹介するということは個性を紹介することと
同じだと思っています

内訟

内訟とは自分の煩悩を自分の良心に訴えることである

安岡正篤一日一言

中国

2007-12-25 10:49:41 | Weblog
中国の取引先の社長さんが来られました。
色々とお話しをさせていただきましたが、
日本の市場は中国ばなれが進んでおり、
価格の安さだけでは取引増は望めない事をお話ししました。
高くてもお客様の望まれる事やものを提供する事が大切です。

挨拶

好い年をして、挨拶もろくに出来ん
と昔の人はよく言ったが
今日は若い人に限らず
年寄りまでが一向にその挨拶が出来なくなってしまった
それでいて、やれ思想がどうの
平和がどうのと偉そうな口をきく
そういうことでは駄目だ
とうのが儒教や禅の根本精神であります

安岡正篤一日一言


業界

2007-12-24 12:48:04 | Weblog
尊敬する経営者の方とお会いし、
色々な業界のお話しをお聞きしました。
土木、建築、スーパー、パチンコ、農業、
どれをとっても厳しいものばかりです。
しかしどの業界にも
頑張ってハツラツとした経営をされていらっしゃる方がいます。
要はやり方、ものの見方、考え方の問題ではないかと思います。

誠は天の道②

然し我々は次第に天地人間から分隔して
己私に執着して誠に叛き易い
その為に折角の性を傷って
天と断つの不明に陥った
そこに諸諸の悪が蔓延る
’唯天下の至誠のみ能く性を尽くすことを為す’
である

水行

2007-12-23 12:37:21 | Weblog
今日は冬至、
極楽寺にて毎年恒例の水行がありました。
父が亡くなって、まだ四十九日が明けていないので、
入ってはいけないとの事で、今年は見守る立場で参加いたしました。
立場が変わるとものの見え方が違うと申しますが、
色々な体験をさせていただきます。

誠は天の道①

宇宙人生は天の自嫌的創造である
自己を実現しつつある努力である
この絶対自嫌にして
何等他に俟つ所を求めない生々化育の努力を誠と謂う
誠は天の道である。
誠に由って万物があり、誠がなければ物もない
人はこの誠に由って生き、
禽獣と異なって自覚を生じ
誠の誠なる所以を体認してこれを発揮するようになる
これを誠之といい、所当然の道とも謂う

安岡正篤一日一言