昔みた悪?夢。
子供の頃、建て直す前の実家の二階。
畳の部屋で、昼寝をしている。
足に違和感を感じてなんとなく目を覚ます。
足元に何かいる・・・
足を動かして違和感から逃げる。
だが、違和感は足にしがみつき、
不快なような、くすぐったいような、不思議な感覚を送り続ける。
その不快感は、徐々に覚醒へとつながり、
ゆっくりと目を開けて、足元を見る。
なにか白いモノ。
30cmくらいの小さな生き物?
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えー。以下唐突ですが、「夢」のですので話についてきて下さいまし。
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その頃、なぜか小便小僧の陶器の貯金箱が家にあった。
真っ白な顔して白目を剥いてて(当然ですケド・・・)、
子供ごころに、ちょっと気味悪いなァと思っていた。
そいつが。
そいつが、俺の足にしがみついて、一生懸命、俺の足の裏をくすぐっている!
白目なのになぜか目が合ったのが分かった。
そしたらいきなり「あひゃひゃひゃっ!」とかヘンな声で笑い始めた。
なんじゃそりゃー! 気色わるー!!
徐々に遠のく記憶・・・ これは気絶か眠気か・・・
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少し前、DAKARA という清涼飲料水のCMで、小便小僧が、
なんだか生意気なセリフを吐く、というものがあった。
それを見たとき、突然記憶がフラッシュバック。
アイツだ! アイツがいる!!
みんな聞いてくれ、アイツが、あいつがぁぁ・・・
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子供のころに、現実の世界で俺の足の裏をくすぐっていたのは、
おそらく俺のオヤジだろう。
そうやって起こす、悪いクセ(ていうかただのイタズラ?)があった。
そうやってちょっと起きて、寝ぼけていた時の記憶なのかもしれない。
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