Facts Factory
行き場のない日常の不快感をなんとなくぶちまける、ゆる~いページ。
 




よくいく下北沢のギャラリーカフェPIGAで、面白い作品を見つけた。
※この展示は、1/29で終了・・・

キリンビールのトレードマークをビール缶で作成してある。
主に麒麟ののどごし生を70本? 程使用したらしい。

素材を作るため、家族や自分でせっせと飲んだらしいけど、これは大変。

下はたてがみのアップ。



よーく見ると、"キリン"の隠し文字もしっかり再現されている。




作家さんのネームプレートも、ちょっと凝っていて、
しっかり、のどごし生でつくられていた。

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昔みた悪?夢。

子供の頃、建て直す前の実家の二階。
畳の部屋で、昼寝をしている。

足に違和感を感じてなんとなく目を覚ます。
足元に何かいる・・・

足を動かして違和感から逃げる。
だが、違和感は足にしがみつき、
不快なような、くすぐったいような、不思議な感覚を送り続ける。

その不快感は、徐々に覚醒へとつながり、
ゆっくりと目を開けて、足元を見る。

なにか白いモノ。
30cmくらいの小さな生き物?

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えー。以下唐突ですが、「夢」のですので話についてきて下さいまし。
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その頃、なぜか小便小僧の陶器の貯金箱が家にあった。
真っ白な顔して白目を剥いてて(当然ですケド・・・)、
子供ごころに、ちょっと気味悪いなァと思っていた。

そいつが。

そいつが、俺の足にしがみついて、一生懸命、俺の足の裏をくすぐっている!

白目なのになぜか目が合ったのが分かった。
そしたらいきなり「あひゃひゃひゃっ!」とかヘンな声で笑い始めた。

なんじゃそりゃー! 気色わるー!!

徐々に遠のく記憶・・・ これは気絶か眠気か・・・

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少し前、DAKARA という清涼飲料水のCMで、小便小僧が、
なんだか生意気なセリフを吐く、というものがあった。

それを見たとき、突然記憶がフラッシュバック。

アイツだ! アイツがいる!!

みんな聞いてくれ、アイツが、あいつがぁぁ・・・

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子供のころに、現実の世界で俺の足の裏をくすぐっていたのは、
おそらく俺のオヤジだろう。

そうやって起こす、悪いクセ(ていうかただのイタズラ?)があった。

そうやってちょっと起きて、寝ぼけていた時の記憶なのかもしれない。

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昔見た悪夢。

夏の暑いさなか、田舎の一本道を歩いている。
回りには誰もいない。
とても静かだ。
日差しが強くて、風景が白っぽい。
道の両脇は田んぼ。
道の左手に山が見える。
山は近くて、田んぼの終わりから、突然小高い山になっている。
よくある田舎の風景。

歩いていると、前方に公園。
近づいてみると、公園ではなく野球のグラウンド。
バックネットが立っていて、グラウンドが日差しに照らされて白く光っている。

バックネットを見上げていると、空に黒い鳥が飛んでいる。
その鳥が、なぜか空にキラキラと輝く黒い尾を引きはじめる。
不思議に思ってみていると、鳥ではなく、黒い凧のようだ。
凧の尾が、黒いごみ袋のような素材なのか、太陽に反射して光っている。

気になって凝視していると、それは凧ではなく飛行機だった。
黒い煙を吐きながら、空を横切っていく。

これは大変なことになった。どうしたらいいだろう。
焦りながら、飛行機を見つめる。
じっとりと汗をかいている。
心臓の鼓動が早い。

飛行機が近づいてくる。
小型のプロペラ旅客機だ。

と思った瞬間、思いがけないスピードと轟音。
機体を傾けながら、あっというまに近づいて、
自分の目の前を一瞬で通り過ぎていく。

その瞬間。

見てしまった。
機内の様子を。

声は聞こえないが窓越しに泣き叫ぶ女性の顔。
涙を流してこちらを見つめる子供と目線が合う。
怒っているような表情で大声を出している様子の男性。

心が凍りついて、恐ろしさと悲しさが噴出する。
飛行機はかろうじて高度を上げ、山の向こうに消えた。

そして遠くから衝撃音。

どうすればいいんだ。

なにか自分にできることがあったんじゃないのか。
走り出したいような気持ちに駆られるのだが、
どうしたわけか、足はそれまでと同じような足取りでしか動かず、
泣きながら白い田舎道を歩いている。

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先週末、結婚式を挙げた愛宕神社へ、妻と遅い初詣に行き、
そのあと周囲をすこし散策した。
Fermieというチーズ屋がそばにあるのだが、そこにフラっと吸い込まれた。
すこし飲食スペースもあったので、チーズの盛り合わせを頼んだ。
日本酒とのセットというのがあり、日本酒とチーズが合うの?
という意外性に惹かれて、それを頼んだ。妻は赤ワイン。

ミモレットと、黒胡椒をまぶしたクリームチーズ、あとなんか忘れたけど、
意外に日本酒も合う感じ。銘柄は特に聞かなかったけど・・・


酒が入ったら、すっかり飲み足りなくなってしまい、
妻と恵比寿のBistrot & Wine bar寓へ。

ここはお気に入りの店のひとつ

Fermieでチーズと日本酒を一緒に飲んでみたというと、
ワインは、合うワイン、合わないワインがはっきりしているけど、
日本酒だと、割となんでも合う傾向があって、意外といいんですよ、
とのこと。


結局、一通り寓で食事をする。

ワインを選ぶとき、あんまりお金ないんですけど・・・ と妻にボソっと。
結局、妻の財布から出してもらった。
こういうときにケチるといいことないそうだ。

いやー、そうですか。どうもありがとう。

ワインはモレ・サン・ドニ(Morey-Saint-Denis) 2001を奮発。
食事は、

 ざる豆腐
 ラタトュイユ
 鳥胸肉と春野菜のマヨネーズソース
 ドライトマトとベーコンのオリーブオイルのパスタ

を頼む。
ざる豆腐は妻の好みで、いつもかならず頼む。
春野菜はブロッコリーとカリフラワー。これも妻の好物。
ドライトマトのパスタは味が濃厚で、これは自分の好み。
隙なくおいしい。


妻は、食後にビンテージポートを頼む。
食後酒を悩んでいると、Fabbri という会社のTRIPLE SECがあると言う。
Fabbriって、あのFabbriか? うーん? 

公式サイトはこっち

調べてみると、以前は、酒も造っていたみたいだけどよくわからん。
今はもうやってないのだろうか?

TRIPLE SECって、オレンリキュールのことだと思っていたけれど、
正確には、オレンジキュラソーと言ったほうがいいようだ。
普通なら製菓用だったり、カクテルの材料に使ったりするイメージだけど・・・

正確なことはともかく、目の前にあるコイツは50年? くらい経っているらしい。
結構蒸発しているし、抜栓前だったのだが、蒸発を防ぐ目的か、
フタをのあたりをラップ状のものでくくってあった。

浅原店長が、慎重に抜栓していく。

栓はコルクで、シャンパンのようにワイヤーでとめてある。
ワイヤーは完全に錆びていて、端をさわっただけで、
ぼろぼろに崩れて取れてしまった。

キャップシールをとると、キャップシール自体にも、
すごいカラメル香が付着していた。
コルク栓を伝わって中身が染み出しているようだ。

氷の入ったグラスに入れたわけでもないのに、
壜の中で、すでにもやがかかったように少し濁っている。
オリがでているらしい。

注ぐとき、思ったよりもかなりトロっとした感じなのに驚く。

早速いただいた。まず香りを楽しむ。

最初は強いカラメル香を感じるが、柑橘系の甘酸っぱい香りが、
その後で徐々に漂ってくる、と思って油断していると、
鋭いが心地よいアルコール成分が、鼻の粘膜をズカーンと直撃。

コレが病み付きになるような心地よさがあり、しばらくニヤニヤしながら、
これを繰り返していた。

味は、TRIPLE SEC(3倍辛い)という名前がどうしても理解できないのだが、
当然というか、なんというか、甘いです。

ただ、詳しく言うと、香り同様、まずはカラメル、そしてオレンジ、
そして、とても丸みのあるアルコールと甘み。この味わいの変化が、
徐々にゆったりとした気分にさせてくれる。

そして、グラスを軽く回すとグラスの内壁を伝わって、
リキュールが垂れるのだが、その足が長く、また何回も幾重にも、
いつまでも垂れていく。そして糖度が高いせいだろうが、
最後には、足が垂れるのが止まってしまう。
おー美しい・・・(なんちゃって)。

砂時計をいつまでも眺めてしまうように、
つい、見入ってしまい、見た目でもかなり楽しませてくれる。

そして、また香りをたのしんで(以下エンドレス・・・)

飲み終わっても、グラスの内壁に香りが貼りついているようだった。



うーん、素晴らしい。心が満たされる瞬間だ。
ゴージャス・・・

なんか長い上に、鼻持ちならない感じでスイマセン。

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ヘンな夢をみた。

普通、夢っていうのは、その物語の中に、
自分自身が入り込んでいるような状態の場合が多いと思うのだが、
昨日見た夢は、自分自身の空想が、自動的に進行するような感じで、
まさに映画をみているような感覚だった。

結構面白かったような記憶はある。
軽く覚醒してきたとき、ああ、面白かったから、
この夢の内容を書きとめておかなきゃぁ・・・
と思ったのだが、そのまま忘れてしまった。

ただ、空を飛ぶ夢だったのは覚えている。
でも、そんなに高く飛ぶ夢じゃなくて、
高くても地上数mくらいのところを、
すべるように飛ぶような夢だった。

普通に走っていると、そのうち、だんだん体が浮いてきて、
軽くジャンプすると、自由に地上付近を滑走できるような感じ。
ちょっと自転車に乗っているような感覚に近いかもしれない。

そういう感覚に絡めて、なんかいくつかストーリーがあって、
結構、しみじみするような感じの物語だったと思うんだけど・・・

すごく意外な展開で、これが、自分の脳内で作り出された話だとは、
正直ちょっと思えなかった。

普段、あんまり夢を見ない上に、
夢を見るとリアルな悪夢っていうことが割と多かったけど、
今回のは、なんか楽しい感じの夢だったなぁ。

あの夢、もう一回見れないかな。残念。

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ギターに関心をもってジタバタしているころ、
実はマンションを買うために血を吐くような努力をしていた(不動産屋さんが)。
その話はそれで、また壮絶なのだが、ここでは割愛。

無事マンションも買うことができ、落ち着いた頃、いわゆる普通のギターを物色。
この時点で気に入っていたのは、アコースティック・ギター・マガジンで、
高評価だった、SIMON&PATRIK

その中でも SP6 CEDAR とか、FOLK CEDAR CW がいいかんじ。

家の近くの山野楽器に FOLK CEDAR CW があって、しばらく通っては眺め、
試奏までさせてもらっていた。

これも光沢のない仕上げで、木工のあたたかみを感じる。
Backpackerよりは全然弾きやすいし、生音も広がりのあるいい響きに感じた。

マンションを買って何かがマヒしたのか、マジでもう買う寸前。
店で「買うたやめた音頭」を踊りだしそうなほど悩んだ。

しかし妻がなんか微妙な感じで反対している。
はぁ。まぁそうだよね。ちょっと落ち着こう。

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ギターに関心をもったのは、押尾コータローというきっかけ以外にも、
ギターに詳しい知人がいるから、ということもある。

プロのギターメカニックを目指したこともある(今も?)という方なので、
弾くのも改造したり作るのもお得意な方で、ギター製作の学校にも、
仕事をしながらあらためて通っているらしい。

自宅には、何本ものギターがディスプレイしてある。
ちょうど自分の自転車のような感じですな。

お宅にお邪魔したときも、そのまたギター好きの知り合いと、
一緒に弾いたりしているのが、なんかいい感じだなぁと思っていた…

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その後、新居に知人達をお招きして、お披露目パーティをやった。
すると、そのギターに詳しい知人がギターを持ってきた。
ギター学校の帰りか? はたまたちょっと演奏するつもりかな? と思った。

場がひとしきり盛り上がったところで、ギターをケースから出して、
ちょっと音を出したりしたところで、

「はいコレ」
「ハイ?」

「ほらよく見て、ヘッドのところ」
「?? マーチン?」



あー! マーチン風のロゴで、YS Iwata&Co. EST 2002 って書いてある!
YとSは、自分と妻のイニシャルで、2002年は、結婚式を挙げた年だ。

「ギター学校で作ってきた。もうアコースティックは作らん!」
「・・・ということは?」
「あげます」
「ハイ!? うっそーん! こんなことがあっていいのぉー!(嬉泣)」

ロクにコードも押さえられないのに、ちょっと弾いてみる。
バックパッカーとはきらかに違う、広がりのある響き。

ええなぁ。じゃららーん(Cコード)。おおぅ・・・

所有ギターがマーチン バックパッカーなのに、
押尾コータローみたいなフィンガーピッカーを目指す(失笑)、
とか、ど素人がアホなことを吹聴していたのだが、それに合わせ?
フィンガーピッキングしやすいように弦高やテンションを低くしてあるのだとか。

妻をはじめ、周囲の方はみんな、プレゼントとしてギター製作中、
ということは知っていて、自分がギターを物色しているのを知って、
妻に「ヤバイ、絶対買わすな!」と影で画策していたらしい。

なんにせよ、とてもありがたいことです。
皆さんに気を使っていただいて申し訳ない。

ギターを作るのなんて、とてつもなく大変な作業に違いない。
思い出深い、一生モノの楽器です。

裏側の木目も美しい。光沢のある仕上げもいいなぁ。
もうピカピカ(背景の自転車が写りこんでいる・・・)。



サウンドホールの中には、「非売品」の表示とサインが・・・



ルシアー(ギター製作者)の名前は、サウンドホール内のサイン以外には、
特に見当たらないが、製作者の名前から、SHOZO.Mとさせていただきました。


あれから、2年・・・
一向に上達しない持ち主(恥)。
とりあえず、コードチェンジというものはできるようになりました(低レベル)。

もうYAMAHAに習いにいっちゃおうかなぁ。

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初めて買ったギター(笑)。

押尾コータローに衝撃を受けて、ギターインストにはまる。
どうしてもギターを始めてみたくなり、色々調べた。

YAMAHAのサイレントギターと音量が小さいというこのギターに関心をもった。

どちらを選んでも初めてのギターにするにはかなり不適、ということは承知の上、
結局バックパッカーのピックアップ内蔵モデルを2004年の5月に購入。

場所はとらないし、音がしょぼくてもアンプにつなげばいいし、
つやのない仕上げや、和楽器のような独特の形に、
木工作品の温かみを感じて気に入った。
サウンドホール内のラベルによるとメキシコで作られているらしい。



生音はウクレレ? バンジョー? みたいな音。
音量は確かに小さいし、低音はこもったような感じ。
アンプにつなげば結構気持ちのいい音がするのだけれど…

小さくてもMartinサウンド、というような表現をする人もいるようだけど、
Martin持ってないのでわかりません。
ヘッドのMartinロゴは結構誇らしげな感じです。



部屋に気軽に転がしておいて、いつでも手にとって練習できたらいいなぁ、
という妄想があったのだが、やっぱり弾きにくい。

指が痛くなるのは練習が足りないだけじゃなくて、
弦高もテンションも高いからということらしい。
ストラップで吊らないとバランスが悪くて引きにくいし、
吊ってもバランスの悪い感じは変わらないし。

持っていれば、それなに使いようはあるんだろうけれど、
結局、その後、普通のサイズのギターを物色することになった・・・

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この間、妻と東横線に乗っていたら、
妻が窓の外を眺めながら、

「あ、東京タワー」
「六本木ヒルズ!」

と騒ぎ始めた。
そんなもんホントに見えんの? と思っていたのだが、
渋谷行きに乗った場合、都立大学、学芸大学のあたりは高架になっていて、
確かに東京タワーと六本木ヒルズが見えた。

そういえば、東京タワーは、東横線から見たことがあったかもしれないなぁ。
子供のころに見た記憶がおぼろげによみがえってきた。

すぐにまた視線を車内広告に移してボーっとしていると、今度は、

「あ、ドンキホーテの観覧車!」

とか、言っている。

は? 観覧車?
あわてて見ようとしたが、もう建物の影に隠れて見えなくなったという。

「ホントに見えた?」
「うん、見えた見えた」
「・・・?」

妻よ。
本当に見たのか?
というか、いったい何を見たのか?

六本木のドンキホーテ屋上に作られたのは、
観覧車じゃなくてジェットコースターだよ。

「ほら、こんな形の」といって妻がしたジェスチャーは、逆Uの字。
「いや、違うだろ、こうだろ」とUの字のジェスチャーをすると、
「・・・??」と考え込んでしまい、そのまま誤魔化された。

それにドンキのあるビルってそんなに高いビルなのかなぁ?
超高層ビルじゃないと見えないんじゃないのかなぁ・・・

その後、通勤のたびに、ふと気づけば、
東京タワーと六本木ヒルズ周辺の空を探すのだが、
まだ、ドンキホーテのジェットコースターは見ることができない。

バカには見えないのだろうか。

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PAUL SAPIN(ポール・サパン)のビラージュ・ヌーボー。
しかも2004年。

どういうわけだか飲まずにそのままになっていた。
妻があまり、ヌーボーを好きではないのも理由のひとつ。

もうさすがにだめだろうな・・・
と思うと、ますますそのままになってしまい、
なんかの料理にでも使うしかないか、と思っていたのだが。

たまたま、今日、妻が昨日の残りの別のワインを飲んだら、
「まだなんか飲みたい。もう何でもいいから」と言って、
床下収納をあさった結果、出てきたのがコレ。

まずかったら捨てるしかないな、という覚悟で抜いたのだが・・・


なんか以外にもうまいぞ。結構自分好みの味だ。
すっーと飲み口が軽い。

凄いオリが出てる。



色合いもヌーボーっぽい、明るい色合とは違うよなー。
ちょっと褐色入っている。



さすがに香りはかなり落ち着いてしまっている。
最後の方は、しばらく置いてみたけど、
特に香りが立ってくることもなかった。

それはさすがにしかたないか。当然かな~


古いボジョレーって、前にも飲んだことがあって、
そのときは、うわ、マズーって思ったんだけど、
作り方や保存の仕方しだいで、結構なんとかなる場合もあるのかも。

もちろん、そもそも新酒の新鮮さを楽しむものではあるのだが。

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平日は、甘いものを飲まないようにしているので、
会社でも主にお茶や水を飲んでいるのだが、
やっぱりコーヒーを飲みたい。

でも砂糖が入っているのはダメだ。

じゃぁ、無糖の缶コーヒーか?
いや、アレはマズイ!

でもコーヒー飲みたい(繰り返し)


仕方ない、無糖の缶コーヒー飲んでみるか。


うわ。やっぱりマズー。鉄の風味がする(ような気がする)!


・・・っていうのは、実はしばらく前。

慣れというのは恐ろしいもので、
今はすっかり最初の感覚は麻痺してしまった。
最近じゃぁ、コレがないと生きていけないっ、
と思えるまでに・・・ いいのか。


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良く行く自転車店にこんなものが・・・

頼んで写真を撮らせてもらった。

クランクが長ーい。



これは回転ではなく、上下に足踏みして進むのだ!

異様に細かくて静かなラチェット音。
なんだか、機械式の時計みたい・・・ と思ったら、
オーナー氏は、機械式の時計が好きで、
この音に引かれて所有しているのだそうだ。

なんと3段変速。といっても内装変速ではない。

レバーを引くと、これまた機械式に、
てこの作用点の位置が変わって変速するというすげぇ仕組み。

ある意味チカラ技で、仕組みが目に見える機械っていうのは、
わかりやすくて、ノスタルジックな魅力を感じる。

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実は、富士チャレンジの前に小物をいくつか追加してました。

まずは、jagwireのTube Tops
ここの商品は、ネーミングのセンスがアメリカンで(あたりまえだが)
いちいちおかしい。なんだかわからない人は、カタカナで、
「チューブトップ」を検索すべし。

これはアウターワイヤーにはさんで、フレームとの接触による傷を防ぐもの。
以前の商品は、通すために一度ワイヤーを抜かないといけなかったが、
これは、割りが入っているので、あとからでも装着が簡単。
700円前後で買えます。



こちらのお店でもわかりやすく紹介しています。


つぎにFSAのコントロールセンターという商品。

これは、以前、サイクルコンピューターをステムの上に装着したら、
位置が高くて、ボタンが操作しにくかった・・・

これを解消しようと思って装着したものの、
ちょっと機能的にはいまいちだったかなぁ。デザインはかなりいんだけど。



これが通常の状態。



ボタンを押すと・・・ ぐにゃぐにゃ。



まぁ、このぐにゃぐにゃが、このパーツの破損を防いでいるのだと思いますケド。
ちょっと操作しにくい。そんなに頻繁には操作しないだろうけど、
やっぱり、ちょっとこれはないんじゃないの?

こんなパーツが3800円。

2ch系の自転車用品の使用感をまとめたサイト、サイクルベース名無しでは・・・
酷評!

チネリのチェックポイントと大して値段変わらないのにこれか・・・ 値段高すぎ。
チェックポイントは、自分のステムがセンターにクランプボルトがないので、
真ん中に装着できないから、やめた。

Dixnaの類似商品にしとけば、まだあきらめがついたか?

この手の商品って、なんかカッコイイのあんまりないしなぁ。
コントロールテックのコレ(TAXXI)とかコレ(PILOT CHECKPOINT)は、
デザイン的にもかなりよさげなんだけど・・・ 日本で手に入るのかな?

う~ん。無駄金を使わないために当分考えないことにしよう。

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前回、ヘッドのガタが止まらないと悩んでおりましたが・・・

解決しました。

11/28にK店長の店に持ち込んで解決したわけですが、
原因は・・・ 恥ずかしくて言えない。

下のベアリングのリテーナーの向きが逆でした。
正しい向きに直そうとリテーナーを持ち上げたら、
リテーナーが歪んでいたのでベアリングがバラバラとこぼれ落ちた。
なんとか、ゆがみを修正してもらい、交換しないで再利用できた。
昔のヘッドはベアリングが大きいので、間違えようがないんだが・・・
よーく見たら確かに向きが違うのがわかるけど・・・ わかりにくいんじゃー(怒)
この写真の左が正しい向き、右は間違い。


ええ。ガタはバッチリおさまりましたとも。


最初、ガタが止まらない、ってこぼしてたら、
「小物とかベアリングの向きとか大丈夫?」
って言われてたんだよなー。

「やだなー。もちろん大丈夫だよー。あんなの間違うわけないじゃん」
とか言ってたっけ。
実際に前回バラして確認もしたんだけど、一体なにを確認してたんだか。


正しく組み付けたら、スペーサーとコラムがほとんどツライチになっちゃった。



とりあえず、3mmのスペーサーを1枚追加してもらった。



ステムの高さもだいたい決まったので余分なコラムのカットもいずれしないとな。


あと駄目押しで間違えていたのが、トップキャップのこの部品。



これも、いらないということが発覚。
これは、アンカー(プラグ)の深さを決めるためにある部品だとのこと。
自分は、この部品をつけた位置よりも数ミリ深い位置にアンカーを固定する、
というかなりまどろっこしい事をやっていた。

つまり、最初、この部品をつけてアンカーの深さを決めたら、
この部品を外して、下の写真の状態でトップキャップのネジを締めるのが正解。



たしかにそうだよね。それなら合理的。


あー。なんかもう自信なくした。
もう俺なんか死ねばいい・・・

人に言われる前に言おう。

「間違いは誰にでもある」

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自転車を徹底的に意識する: power's cycle diaryココココのエントリで知った。

Taliah Lempert(タリア・ランパート)さんという女性の画家が描く、
自転車のポートレート。

Bicycle Paintings & Custom Bicycle Portraits

絵のタイトルも、その自転車のオーナーの名前と自転車のブランド名を
そのまま使っているものが多く、「ただの自転車の絵」ではなく、
あくまでもオーナーのいる自転車の「ポートレート」なのだ、
ということを意識させられる。

自分が自転車が好きだから・・・ っていうことも大きな理由だろうけど、
これには理屈ぬきにズガーンときちゃった。

身近な存在が絵として描かれることの意外性、もあるのかな。
個性的な自転車の意外なまでの存在感が、
その背後にいるはずのオーナーの存在をも想像させる。なんちて。

「欲しい」とは言わないけど実物が「見たーい」。

スクリーンセーバーもココココの2種類あるので、早速設定してみたりして。

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知人夫妻のバンドがライブをやるということで行って来ました。
目黒のギャラリーカフェ、TIME OUT

小さなスペースに数十人入って室内は一杯に。

1940年代のスタンダードからシェリル・クロウ、ノラ・ジョーンズなど。
ボーカルの知人が選んだ、My Favorite Songs・・・
ゆったりと気持ちのよい時間を過ごした。


うーん。光の少ない室内で撮る写真は難しい。






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