きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

今年も近くの源流に(2024/9/14)

2024-09-17 | 釣り
(ちょっと水が多い流れ)
今日から世の中は3連休ですが、ボクは4連休、何もしないで終わるのももったいないですから、釣りに行って来ました。今年も那珂川の年券を1万円も出して買いましたが、まだまともに那珂川で釣りをしていません。なのに、なんともうすぐ那珂川は禁漁です。川は近いですが、なんとなく、今日は暑すぎるとか、雷が来そうとか、雨が降りそうだからとかで、結局、全く釣りに行っていません。これでは年券の意味がない、と、奮い立って、車で30分ほどの源流域に行ってみました。

(まあ、何とか釣りあがれる水量)
昨年も一度だけ行きましたが、イワナが2,3釣れましたから、今年もイワナを釣りに行きました。やはり3連休ですから、釣り人も多いです。10時前に到着しましたが、車が5,6台は止まっていました。支度してゆっくり釣りあがりますが、水が多くて釣り上がるのはちょっと大変だし、反応もありません。1時間もして休憩した時に、釣りのベストにハチが止まっていたようで、ベストを持ち上げる時にハチをつかんでしまい、左の手のひらを刺されてしまいました。思いっきり電機が流れたみたいに痛かったです。

(このハチに刺されました。。)
しかし、今日は釣れないし、ハチに刺されるし、川でこけて脛を石にぶつけて痛いし、その時に蚊取り線香を流してしまったし、全くいいこともなく、昼が過ぎると、毛鉤を追ってくる魚影を確認です。

(良い感じの流れですが魚影は薄い)
今の、結構いいサイズでしたが、何度か毛鉤を流してももう二度と出て来てはくれません。そんなことが2度ほどありましたから、もしかすると、そろそろ釣れるかもしれないと思い、ちょっと慎重に毛鉤を流れに乗せていきます。13時、やっといいサイズが釣れました。水が多くて、早い流れを泳ぐ渓魚はなかなか良く引いてくれます。あれ、でも、ヤマメですね。ネットをちょっとはみ出す、28㎝ほどの良いヤマメが釣れました。

(良いヤマメが釣れました)
その後、小さいイワナも釣れて、釣りは終了です。この川、意外に川から上がって林道に出るのが大変なんです。斜面を登るときにしりもちをついて、お尻が痛かった。

(チビイワナも一応釣れた)
まあ、それでも、今日はなかなか良いヤマメが釣れたから良かったです。

(良い渓相ですが)
帰りにハンドルを握ると、左手がちょっと痛かったので思いだしましたが、ハチに刺されたんでした。まあ、あまりたいしてことなさそうなので、大丈夫と思いますが、、2日目にちょっと腫れて、3日目でだいぶ腫れも引いたけど、痒かった。4日目でほぼ治りました。

(近場にこんな流れがあるのは嬉しいことかな)
まあ、川は比較的近いのですが、釣り人も多く、魚があまりいないし、なかなか良い場所が見つからないですね。来年も年券は買うとは思いますが、もう少し良い釣り場を探さないといけませんね。


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空いてたけど激渋の菅沼(2024/9/8)

2024-09-15 | 釣り
(まだ今日は誰もいない朝の湖)
今日はとても楽しみにしていた菅沼に4人で行ってきました。本当は前週に行く予定にしていましたが、台風10号が居座っていて無理そうなので、翌週の日曜に延期しました。当日は午後からは雷予報もあったことも関係してか、釣り船は全部で3艘だけと少なくて、期待は高まります。

(受付に向かう)
早々に、一番乗りで湖に出ますが、朝のうちに見たライズがあったところではもうライズはありません。

(なんだか晴れてきました)
はじめは曇っていましたが、なんだか天気が良くなり、晴れてきて暑くなってきましたから、早々に日陰に逃げ込みます。日陰に入り岸際のニジマスを探しますがなかなか見つからないし、ライズもありません。昨年、良く釣れた奥の方に行ってみると、ちょうど、女性のサップ集団がやってきて、こちらを見てあれやってみたいね。何が釣れるんですか。ニジマスです。釣れるところみたいなぁ。いやぁ、、今日はちょっと厳しいですね。。と話すと、通り過ぎていきました。

(岸際のニジマスを狙います)
ちょっとすると、木の下でライズです。フライングアントを送り込むと食いつきました。やっと釣れたかと思ったけど、すぐにはずれてしまいました。S藤くんが10時前にやっとニジマスを釣り、なかなか釣れないので、操船を代わってもらいました。

(やっとS藤くん釣れました)
あまりにも釣れないので、あまり行かない奥の池に行ってみると、池の真ん中あたりでライズです。ライズしたところに向かうと、結構大きなニジマスが水面を泳いでいたので毛鉤を送り込みますが、泳ぎが早く、どこかに行ってしまいました。今度は違うニジマスが近くでライズしましたが、進行方向に毛鉤を送り込むも、やはり泳ぎが早く、毛鉤の先に行ってしまい掛けることができませんでした。奥のワンドでは毛鉤を二個も木にかけてロストしてしまいました。戻る際に、岸際を毛鉤で叩いて行くと、良いニジマスがやっと釣れました。なかなか良く引くニジマスでしたし、何よりもやっと釣れて胸をなでおろす感じでしたね。

(やっと良いニジマスが釣れました)
手前の池に戻り、ヤベッチたちと合流し、12時前でしたが、早めに昼食にすることにして、一旦、みんなで岸に上がりました。午前中の釣果を確認すると、みんな仲よく1匹ずつの貧果でした。もう一艘の知らない人の船はフライ2人組ですが、釣れている感じはありませんでしたので、今日は、本当――にかなり渋――い菅沼ですね。
お昼はおむすびにしましたが、他の3人はカップ麺でした。そろそろカップ麺が美味しい季節かもしれませんね。でも、今日はまだまだ暑い日です。

(お昼タイム)
午後からはちょっと天気も下り坂、曇りでちょっと雨が降りそうです。午後の釣りは、まずは手前の国道沿いの岸際でニジマスを探します。すると、ライズです。ライズしたあたりにアントフライを送り込むと、勢いよくニジマスが食いついて、50㎝弱のニジマスが釣れました。

(午後もニジマスが釣れました)
その後はニジマスが見つからないので、流れ込みに移動すると、ライズがあり、S藤くんの毛鉤に出たけど、ちょっと早合わせでかかりませんでした。
もしかすると午後になったらもっとアピール度の高い毛鉤の方が良いかもしれないと、バッタを試しますが、やはり食いつきません。今回、巻いてきたフォームのバッタに変えてみると、一度食いついてきましたが、かかりませんでした。また奥に移動して、見つけたニジマスの前にバッタフライを浮かべると、寄ってきたと思ったら、直角で逃げていきました。やはり、甲虫やアントの方がよさそうです。岸際でライズがあったので、アントを送り込むとばっちり釣れました。これも、50㎝弱であまり大きくはないニジマスでしたが、良く引くニジマスで、なかなか楽しいやり取りでした。

(結局、丸1日天気はもって釣りはできました)
16時になり、船着き場の方を見ると、ヤベッチたちが上がったようなので、こちらも上がりました。今日は、午後は途中、ちょっと雨が降り、少しだけ大粒の雨も降り出したのでカッパを着ましたが、すぐに止み、結局あまり雨は降りませんでした。それに、雷が来なかったのが何よりです。天気の方は何とか一日もって良かったですが、空いてるのに、ニジマスの反応が悪く、釣果はイマイチでした。今日は空いていましたが、昨日は釣り人が多かったそうですから、昨日、かなり虐められたのかもしれませんね。
それでも、雨もたいして降らず、雷も来なかったので、ずっと釣りできたし、強い引きのニジマスも遊んでくれたので、まあそれなりに楽しめ良い一日でした。
でも、また近いうちに今度は大尻沼にでも行こうかなと思ってます。


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ほぼ初めての日光湯川(2024/8/18)

2024-08-27 | 釣り
今日は群馬のnakaさんと待ち合わせて、日光湯川に行って来ました。栃木出身、現在栃木在住なのですが、実は湯川で釣りをするのは、今回で二回目なのです。最初に湯川に行ったのは、もう10年以上前で、その時は水も多かったのですが、遊歩道を歩く人の多さに圧倒され、あまり釣りに専念しなかったような気がします。そんな訳でそれ以来、湯川で釣りすることはありませんでした。以前、コロナ前、Wildさんが健在だったころは、ヤベッチと3人で毎年、バッチをもらいに湯の湖には一緒に行っていたけど、Wildさんは湯川の釣りはしない主義だったので、湯川では釣りしたことがありませんでした。そんな訳で、いまだに湯川の魚を釣ったことが無いのです。

(まずは入漁券を購入)
10時待ち合わせでしたが、ちょっと早めに出たら、全く車の混雑もなく、通常よりも早くついてしまい、9時ちょっとすぎ到着でした。10時少し前にnakaさんがやっと来たので、一緒に釣り開始です。nakaさん早々に1匹釣りました。

(滝の下で早々に釣る、nakaさん)
ボクもやってみましたが、毛鉤には出ましたが結局かかりません。

(そう簡単には釣れません)
お昼休憩で群馬の釣り仲間が3人加わって、5人でお昼るです。1時間ほど、休憩して、午後の釣りですが、nakaさんを入れて群馬の4人は良く湯川に来ているそうですが、同じ釣りスタイルです。短めのロッドで、短いリーダー、太いティペット。。毛鉤も同じような感じの毛鉤です。。4人とも今日は渋いと言いながら、それなりに釣れています。ちょっとnakaさんに毛鉤をわけてもらって、湯川マスタのT山さんに釣り方と狙うポイントを色々と教わりました。

(湯川スクールです)
T山さんとの出会いは、実はもう30年ほど前になりますが、川場で行われたフライフィッシングスクールです。当時の講師が、故芦澤さんでしたが、ボクよりはちょっと年下のT山さんは芦澤さんのヘルプで、講師として来ていましたから、30年まえの再現のようなひとときでした。

(可愛い、子鴨)
正直、色々と教わるのはちょっと照れくさいのもありますから、早々に魚を釣ってしまって成果を出したいところですが、毛鉤には何度か出たけど、結局、掛からずじまいでした。全くもって面目ない始末です。
そう、支流との合流点にブルックが沢山溜まっていましたが、これは産卵準備ですね。

(流れに溜まっているブルック)
そんな訳で、今年の湯川の釣りはそろそろ、終わりのようですから、また、来年、今度は、ちゃんと準備して、挑戦してみますかね。。16時前くらいに上がってバッチくらいはもらって帰ろうと思ったら、なんとお店はすでに閉まっていました。
群馬の皆さんにお別れを行って、一人、いろは坂方面に向かいます。それほどの混雑もなく下界に到着し、日光から那須までずっと高速で帰ることにしました。ちょうど宇都宮インター付近でスッゴイ雨に会い、前が見えなくなりました。宇都宮インターをちょっと過ぎると、雨は止みましたが、登りはずーーと渋滞でしたから可哀そうですね。そう、それに、お盆の期間は、高速道路の休日割引が除外になっていました。コロナ規制が終わってるのに、ひどい話ですね。交通混雑期における交通分散の観点などが理由とのことですが、渋滞にはまった人は、時間がかかって、おまけに休日割引無しですから、踏んだり蹴ったりって感じですよね。。。 コロナに乗じて、混雑時期の解消のためって言っても、効果無いんだから、お盆休みくらいは、休日割引にしてほしいですね。なんで日曜なのに休日割引しないのか、なんだか、納得がいかない高速道路のETC割引ですね。


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怒ピーカンの大尻沼でドカン(2024/8/3)

2024-08-07 | 釣り
(朝いちばん、風もなく日差しが刺さります)
今日は毎年やっている、山上湖で大きなフライでドカンと大きなニジマスを釣る集まりに行って来ました。

(戦場ヶ原を北上、前はS藤くん)

(環湖荘の駐車場に集合)
しかし、今日は怒ピーカンですから、いくら山上湖と言っても、朝一でお仕舞かもという感じですね。

(今日は暑いので長靴は無し、ボートシューズで!)
今日、同船のS藤くんと8時頃に湖に出た時には、すでに日差しが強く暑いですから、まずは日陰のポイントに逃げ込み、じっくりニジマスを探すと、岸際でぶな虫が飛んでいますが、水面に落ちると、ニジマスがガバット食べるライズを見つけて、狙います。

(日陰のポイントでまずはS藤くんが小さいニジマス)
そんなこんなで、なんとか出船早々に、良いニジマスが1匹づつ釣れましたが、その後は、やっぱり、日陰がなくなり、ぱったりライズもなく、ダメでした。

(良いニジマスが釣れました)

(日陰がだんだんなくなります)
お昼近くになると、ヤベッチから連絡がありました。

(トンボが多く、ロッドにトンボが沢山とまります)
船着き場近くにいるけど、バッテリーが切れちゃったので、お昼に集まる、奥まで行けないとのことです。ならば、昼前になったら、そっちに行って引っ張っていくよ。ということで、昼30分前に、ヤベッチと合流して、奥まで引っ張っていきました。
お昼休憩は、今日参加の5艘10名、全員集合です。お昼をのんびり食べていると、ちょっと風が出て、雲も流れてきて曇り時々晴の天気になってきました。

(みんなでお昼休憩)
これはいいかもしれないと思って、早々に、また湖で出て、ゴミが浮いているポイントで、アンカーを打って、回ってくるニジマスを待つ作戦で狙います。

(ちょっと風もあり曇って来ていい感じ)
ゴミが浮いた場所でライズがあり、狙います。S藤くんが2度ほど切られていたので、ティペットを太くして狙います。ライズしたニジマスの進む方向に、フライングアントを浮かべて2匹釣れました。なかなかエキサイティングでした。その後、しばらく、船頭に専念してS藤くんは、60㎝近いニジマスが釣れ、最後にボクにも40㎝くらいのニジマスが釣れて、完了としました。
(良いニジマスが釣れたのでよかった)
今日は、怒ピーカンでなかなか厳しかったけど、午後は、なかなかよく釣れて楽しめました。
もう少し涼しくなるか、曇りの日を狙ってまた行ってみようかなと思います。

(今日は東京に帰るので、途中でヘギ蕎麦)

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子猫保護(2024/7/21)

2024-08-01 | ペット
今年もまた子猫を保護しました。
7月20,21日の土日の出来事ですが、とても悲しいことがありました。
土曜日の未明、子猫の鳴き声で目が覚めました。どうやら、子猫が家の近くにいるようです。
うちのニャンズの鳴き声を聞いたからか、なんと子猫が4匹、近くまで来ています。多分母猫もいるのだろと思いましたが、見当たりません。子猫たちはどうやら隣の家のウッドデッキの下を隠れ家にしているようです。ウッドデッキの下は金網で囲われていていますが、よく見ると端っこに、子猫ぐらいしか入れそうにない小さな穴が開いていて、そこから出入りしているようです。そのうち母猫がくるだろうと思っていましたが、なかなか来ません。時々、うちのニャンズを仲間かと思ってか、うちの庭先に来て、網戸越しにニャンズが見守る中すやすやと寝ているようですが、人を見ると一目散に逃げていきます。

(家の中からニャンズが見る、網戸の外には3匹の子猫。。この三匹は救えませんでした) 
土曜の夕方、暗くなると子猫の悲鳴のような鳴き声が聞こえたので、外に出ると、なんと大きな茶虎の野良猫が逃げていきます。なんとそこには子猫が1匹か喉元を噛まれ虫の息です。何もしてやれないまま子猫は息を引き取りました。もしかしてまた野良猫が来るかもしれないと思って様子を見ていると、やってきたので、脅かしてちょっと遠くまで追いかけて追い払いました。それに、子猫は隣の家のウッドデッキの下にいるから大丈夫だろうと思い、その日は寝ました。日曜の未明。子猫の悲鳴のような声がまた聞こえました。子猫の鳴き声が聞こえますが、どうも1匹しかいないようです。ウッドデッキの金網を見ると、ちょっと大きな穴があけられています。どうやら、野良猫がほかの子猫も襲ったようです。生存している子猫は1匹だけになってしまったようなので、これ以上の悲劇が起きないように、早朝から、子猫捕獲作戦です。
ネットで子猫の捕獲の仕方を検索し、参考にして、簡易的な罠を作って、餌とYoutubeの子猫捕獲用母猫の声を流して、2,3時間かけてやっと保護しました。はじめ、おびえていた子猫ですが、お風呂に入れて、ご飯を食べさせて、なでなでしていると、なんだかとても安心したのか、妙になついてしまいました。

(やっと保護した子猫)
月曜日には、獣医さんに診てもらい、生後二か月くらいで、女の子ということでした。

(安心したのか膝の上で寝る可愛い子猫)
猫の伝染病が無いかなどの検査は、生後3か月くらいが目途なので、8月に検査してもらう予定です。それまでは、可哀そうですけど、ニャンズには近づかない様に、隔離です。

(ニャンズとは隔離)
すでにニャンズ3匹と、あまりなつかない昨年保護した小夏の4匹も猫がいるので、里親探しをしないといけませんね。
でも、なんだか、すごく懐っこくて可愛いんですよね。子猫。。
なんだか、はなれるのが寂しくなりますが、子猫は何時までも子猫じゃないですし、4匹の兄妹、残された1匹ですから、思いっきり可愛がってくれる、里親さんを探して、うーーんと幸せになってもらいたいと思っています。

(とても人懐っこくて可愛いチビです)
なので、飼い主さんが見つかるまで、名前は付けずにチビと呼んで可愛がっています。


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大尻沼平日釣行(2024/7/19)

2024-07-30 | 釣り
(空いてる大尻沼)
今回は、年休を使って会社を休んで、やべっちと中さんと3人で大尻沼に釣りに行って来ました。
残り少ない?サラリーマン生活、今日はサラリーマンの特権である年休を使って、憧れの平日釣行、大尻沼でボートの釣りです。

(いつもの様に丸沼環湖荘で受付)
天気予報では、曇り予報で午後15時頃からは雷が来る可能性ありの天気ですから、午前中勝負ですかね。今日の湖は、やべっちと中さんで1艘、ボクの1艘、その他に2艘だけですから、空いています。早々に湖にボートを出しますが、1人で出船はちょっと時間がかかりますね。見ると、早々に中さんがいいニジマスをかけていました。焦る気持ちを抑えつつ、やっと準備が終わって出航です。

(曇り空でいい感じ)
岸際のライズはありませんが、ちょっとゴミの多い岸側に行くと、餌を探してウロウロしているニジマスが居ます。定番は甲虫フライだと思いますが、ここは10番のエルクヘアカディスで狙ってみます。進行方向に落としてもなかなか食いつきません。3回くらいやったら、やっと気が付いて食いついてくれました。それほど大きくないかと思っていましたが、50㎝くらいはあるニジマスで、なかなか気持ちよく引いてくれました。

(幸先よく良いニジマスが釣れていい感じか、、)
比較的幸先の良い1匹が釣れたのでなんとなく余裕ができた気がしましたが、そこからがなかなか釣れません。

(木の下、ゴミが多いところがねらい目)
岸際のニジマスを探して回りますが、見つけても、毛鉤に食いつきません。毛鉤をスパークルダン、甲虫、マダムX、セミと変えてみましたが、どうも少し濁り気味の湖で、ちょっと深いところを泳いでいるようで、水面の毛鉤は見ていない感じです。
ならばと思い、ちょっと大きめのバッタフライを浮かべて少しバタバタとやってみると、ニジマスが寄ってきて、チョンと突いて逃げて行ってしまいました。
国道側の岸際には、ニジマスはいるけど、ちょっと深いところにいてなかなか毛鉤に食いつかないので、奥の岸際に移動してみました。すると木の覆いかぶさる下で、大きなニジマスのライズがあり、大きいバッタフライをなんとか送りこむと、大きな口で食いついてきました。おもむろにワンテンポ置いて、せーので合わせると、がっちりフッキングです。
これは結構、引きますね。ティペットは4Xですからちょっとやそっとじゃ切れませんから多少強引に引き寄せます。やっとネットに入ったニジマスは、60㎝くらいはありそうな良いニジマスでした。

(これは良く引いた太いニジマス)
これは、なかなか気持ちよく釣れたのでかなり満足の1匹です。
そこから奥に進みますが、バッタフライにはちょっと興味を示すものの、食いつくまでには至らないので、毛鉤を色々変えてみますが、なかなか食いつきません。丸沼からの水の引き込み口でライズがあったので狙ってみますが、なかなか毛鉤には食いつきません。中さんから休憩しようとのことだったので、一旦、中断して岸に上がって、早めの昼食です。10時半ですが、みんな朝ごはんが早かったので、お腹が空いているんですね。

(3人で岸でちょっと早いお昼)
さて、その後ですが、なんだか、天気が良くなり始めて、晴れちゃって、余計、反応悪くなってきました。どうもニジマスは沈んじゃってなかなか表層には来ないですね。まあ、こうも暑かったら、水面には近づかないでしょうね。そう思いましたので、船着き場方面に向かうと、ハーリングしていた、フォームのバッタフライに小さな鱒が食いつきました。上げてみたらなんとヤマメでした。大尻沼でサクラマスは釣れたことがありますが、ヤマメは初めてです。もしかすると、サクラマスが産卵して、ヤマメが増えているのかもしれませんね。

(大尻沼でヤマメ)
船着き場の近くでヤベッチが大きいのを釣っていたので、行ってみると、ライズしていたので、毛鉤を送り込むと、なんと、突きましたが食いつくまでには至らず、空振りに終わりました。
15時には上がるつもりでしたが、暑くて釣れそうにないので、14時半には終了、早々に上がっちゃいました。


そう、1つだけ気になることです。大尻沼、菅沼のニジマス釣りは、C&Rオンリー、ボートでの釣りのみになりますが、バーブレスフックを使うことは当然ですが、各々ルールがあるので、必ず確認した方が良いと思います。どんなことかというと、魚の扱い方ですが、C&Rですから、釣ったニジマスは水から出さない、素手で触らないようにと書かれています。今日のような暑い日でなくとも、水から出したり、素手で触ったり、ボートの板の上に置いたりするとかなりのダメージを受け、死んでしまう可能性もありますから、釣れたニジマスに感謝し、そのようなことはしない様にしたいですし、してほしくないですね。
ところが、ネットで菅沼や大尻沼で動画検索すると、なんと釣ったニジマスを素手で持ち上げて、良いニジマスだとか、そのニジマスをボートの板の上に落としたり、置いたりしているシーンを平気でUPしている人がいます。そんな動画を見て、そのような行為が普通のことと思ってしまう人もいるかもしれませんよね。なので、そのような動画をUPするのは良くないと思うし、見て不快に思う人もいると思います。それに、ルール違反なので、出入り禁止にします。と言われても、証拠動画があるわけですからね。もし、そんな動画や写真をUPしていたら、消しておいた方がいいと思うんですよね。



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久しぶりの本流(2024/6/23)

2024-07-13 | 釣り
(瀬でライズはチビかな)
今日は久しぶりに13時過ぎに本流に行ってみました。北海道釣行に行っていたので、もうお仕舞いになってしまった本流のライズの釣りですが、3年ほど前の今時には、釣り上がりで尺ヤマメが釣れていますから、もしかしてという気持ちもあります。まあ、一応、久しぶりなので、ちょっと見に行ってみようという感じです。
昼過ぎに、雨が一時的に止んで、曇り空、もしかしたらライズがあるかもしれません。
はじめに瀬を見に行くと、ライズはあったけど、どうもチビのライズですね。ちょっと叩いて釣りあがってみたけど、反応がありませんでした。

(瀬をたたいても反応無し)
プールの方に行ってみると、葦がかなり伸びて歩きづらいし、流れが良く見えません。雨がパラっと降ってきたかと思うと、すぐに止みました。

(葦が伸びて川はだいぶ変わっています)
すると、少しだけコカゲロウがハッチし、ライズです。散発ですがライズしました。毛鉤をコカゲロウに結びなおして、ライズを狙おうと思ったら、なんと雨が本格的に降りはじめてしまいました。カッパを着込んで、ちょっと見ていましたが、さすがに雨の中では、ハッチもありませんから、ライズもなくなりました。どうやら雨は止みそうにないので、終了です。小一時間でしたが、ちょっと期待できる感じでしたね。

(雨がやまないので終了)
暑くなる前の梅雨時は案外、狙い目かもしれません。
でも、天気予報ではもう、暑くなってしまうとのことです。暑くなるとコカゲロウのハッチはなくなってしまうと思うし、ここ数年10月までは30度を超える日が続きますし、禁漁となる9月20日までは水生昆虫のハッチは期待できませんから、もう、本流の釣りは今年もお仕舞ですね。イブニング狙いはあると思いますけどね。
そうそう、修理したロッドはちゃんと使えました。

(コンビニで買ったおむすび、間違えて焼鯖、鯖アレルギーなのに)
まあ、大きいニジマスを釣ってみないと何とも言えませんけど、、でも、ティップが2か所も折れていますので、心もとないですね。ネットで同じ#5のロッドを注文してみました。実は、届いたのですが、なんと4PCの2番のバットの部分い傷というよりは少し割れていました。即刻、返品しました。それで、同じロッドをまた注文するのもちょっと躊躇したのですが、結局、同じロッドを注文しました。届きましたが、今度は、問題ないロッドが送られてきて、一安心です。新しいロッドで釣りに行ってみないといけないですが、最近、暑いし、天気も雨だし、釣りに行く気になれない日々ですね。


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最後の夏休み(苫小牧へ)(2024/6/16)

2024-07-09 | 釣り
(大きいテントです)
6/16 さて帰るか!
さて今日はフェリーに乗って帰る日です。なんだか、ニャンズが恋しくて、早く帰りたいです。

(朝ごはんは、ほっとサンドに、インデアンカレーとナポリタン)
さてその前に朝ごはん、今日の朝ごはんは、Akさんにお願いしてあったので、Akさんと朝ごはんです。Akさんが去年も作った得意のホットサンドを焼きます。Wdさんがナポリタンを作ります。Tmさんは昨日買ってきた10人前のインデアンカレーを温め、ご飯を炊きます。折角、皆さんが用意してくれる朝ごはんですから、食べなきゃと、いうことで、カレーとナポリタンと、ホットサンド、そしてコーヒーいただきました。さすがにお腹がいっぱいになりました。さて朝ごはんを食べたら、後片付けです。

(後片付け完了)
テーブルを片付けて、バーベキューコンロの炭を消壺に入れて、たたんで、最後は大きなテントをたたんで終了です。当然、自分の荷物も整理して、さて解散です。今日は、17時までにはチェックインしなければいけないので、14時頃に十勝を出ればよいですが、どうもあまり天気が良くないので、ひとまず移動しました。どうしようかと思いつつ高速に乗りトンネルを超え日高の方まで来ると、晴れています。これは、日高で釣もありかなと思いましたが、待てよ、支笏湖で釣りの方がいいかもしれないと思いなおしました。晴れると急に暑くなります。見ると、夕張メロンがひと切れ、500円で食べられるので、試しに食べてみました。

(夕張メロン)
憧れの高級メロン、夕張メロンですね。とても美味しかったので、1つお土産に買って帰ることにしました。沢山並んでいる夕張メロン、値段は同じとのことでしたので、一番大きいのをいただきました。まだ青いので、この色が変わったら食べごろ、2日ほどで食べごろになるとのことでした。(帰ってから食べましたが、とても甘くて美味しかったです。)さて、再び高速を進み苫小牧方面に向かい支笏湖が近づいてくるとなんと、再び天気が悪くなり今にも雨が降り出しそうでした。そういえば、苫小牧で美味しい海鮮丼が食べられるよ。有名なお店は混んでいるから、近くの違うお店が良いよと教わったことを思いだしました。

(苫小牧の観光市場)
ちょうどお昼時ですから、苫小牧でお昼を食べに行きました。苫小牧と言えば北寄貝、北寄カレーでも良いですね。市場に到着するとお目当てのお店はなんと休みです。他の店にしようと市場の中に入っていくと、人気店はかなり混んでいますので、比較的混んでいないお店に入りました。
北寄貝は、ほぼ1年十食べられるのですが、5,6月に限っては、産卵期になり二か月間だけ禁漁になるそうで、6月の今、北寄貝はあまりお勧めでは無いそうです。そんな訳で、海鮮丼にしましたが、時価となっていたウニもつけてもらったら、4千円という高額なお昼になってしまいました。

(高級海鮮丼)
さて、お昼を食べ終わってしまうと、どこで観光したらよいものか、いずれにしろ天気は今にも雨が降りそうです。地図で見ると近くに眺めがめちゃいいカフェというのがあります。これは行ってみようと行ってみたら、なんと、外で待っている人もいるという人気店です。仕方なく、近くにあったコメダカフェに入って、ちょっと時間つぶしというか1人作戦会議です。

(コメダ珈琲)
近くにはあまり時間がつぶせそうなところはありません。フェリーの受付は15時半からですから、あと2時間くらい暇が潰せればと思い、イオンに行ってみたら、柳月はありましたが、その他あまり変わり映えしない店ばかりで、早々に港に向かいました。

(港に到着)
港で、最終的なお土産も買って、15時半。やっと乗船手続きを済ませ、ぶらぶらと暇をつぶして、やっとフェリーに乗りました。おかげで、フェリーに乗るのは早い方だったので、早々に、大浴場でさっぱりしてきました。

(やっと乗船して一息)
今日は、朝とお昼はちょっと食べ過ぎでしたから、晩ごはんは軽めにするため、サンドイッチを買っておきました。これで、十分ですね。外は大雨ですからかなり揺れるかと思いきや、あまり揺れることなく、朝までぐっすり寝ました。朝ごはんは、さすがにレストランでビュッフェスタイル。あまり食べ過ぎない様にして、最後に、コーヒー飲んでご馳走様です。

(朝食)

(仙台港が近づいてきました)
下船は、予定通り、10時過ぎ、港から帰るときに、高速でちょっと間違えて遠回りしたけど、安達太良SAでうな重のお昼を食べて旅を締めくくりました。

(お昼は安達太良SAでうな重)
今回の走行距離1943.4Km、燃費16.8Km/lでした。
帰ってきたら、ニャンズの歓迎を受けましたが、小夏は相変わらず怖がって隠れてしまいました。

さて、今回の旅は終わりましたが、新たな旅の課題も見えてきました。次の旅の準備をあれやこれと考えて、快適で楽しいな釣り旅ができるように、準備を始めなきゃ!



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最後の夏休み(十勝MTG)(2024/6/15)

2024-07-09 | 釣り
(白樺並木)
6/15 今日の釣りは無し、ミーティングへ!
朝目が覚めトイレに行きますが、なんだかちょっとフラッとします。正直疲れました。さすがに十勝平野をほぼ一周して、尚且つ、熊におびえながら、激流での釣り、やっぱり無理しすぎですね。もともと今回は、釣れなくても良い、来年の下見で良い、来年、会社勤めを辞めたらゆっくり釣りをするための下見のつもり、観光だってしなきゃいけなかったんです。そんなつもりで今回は来たのに、つい、その気になってしまう訳です。まあ、途中から同行者もいましたからね。でも、基本は、のんびり釣りでないと、忙しくしてしまうと何しに来たのかわからなくなります。そう、のんびりしに来たんですからね。大きいニジマスを釣るのは二の次です。大きいのに逃げられて、いやぁ、、、今のは大きかったなぁ。。って苦笑いするのがベストなんです。釣ってしまっては、あとの楽しみが少し減ってしまいます。そんな訳で、帰る予定は明日ですが、今日は釣り無しにしました。ちょっとのんびりして、お土産とか買いに行ってきます。

(市場の食堂)
まず朝ごはんは残っていたシリアルを食べ、お世話になったDoさんにお礼を言ってのんびり出発します。今日は釣りクラブの集まりがあるので、夕方はまたみんなで河原に集合です。まずはお土産と夜の焼き肉の時に食べる野菜を買いに、帯広の市場に向かいます。お土産品とナスにシイタケ、アスパラなどを買った後は、市場の名物、ふじ膳の朝ごはん、朝ごはんを食べてきてしまったので、お腹が空いていないので、残念だけど食べるのをやめました。次に向かったのは、お菓子の柳月ですが、喫茶コーナーは長蛇ですから、諦めてお土産を買って隣の道の駅に移動しました。

(柳月の喫茶コーナーは順番待ち)
道の駅では昨年、売りきれで食べることができなかった、インデアンカレーを、食べてみました。まあ、安くて美味しいカレーでしたが何がインデアンなのかは、よくわかりませんでした。

(インデアンカレー、ここで食べるとちょっと安い気が、、)
柳月でお菓子をちょっと食べてお腹がそれほど空いていなかったので、カツのトッピングは無しにしました。
さて、お土産は買ったし、移動です。車を走らせていると、右側から小さな動物が車道に入ってくるのが見えました。後ろからは車は来ていなかったので、急ブレーキをかけると、道をエゾリスが渡っていきました。

(エゾリスくんが道路に飛び出してきました)
ちょっとムネをなでおろした瞬間です。動物飛び出し注意ですね。
途中、ちょっと気になった白樺並木を見て、12時頃にはMTG会場に到着です。

(白樺並木)
まだ誰も来ていませんので、まずは、今夜、車中泊ができるように車の荷物整理とちょっと濡れた状態でしまったテントを乾かしました。最初にやってきたのは、Doさんでした。

(MTG会場到着、あんバタサンド食べました)
しばらくすると、北海道メンバーもやってきて、会場の設営準備開始です。
大きなテントを張って、テーブルを出して、焼き肉用のコンロを出してと、ひと段落着いたらちょっと休憩です。

(MTG会場設営完了)
参加者も集まってきましたが、今夜の主菜の焼き肉はMoっちゃんが買い出ししてきてくれるので、肉待ちですね。肉も無事到着したので、開催のイベントをやったら、集合写真を撮って、楽しく歓談です。肉と野菜を焼いて食べますが、ビールの差し入れなどもあり、お腹いっぱいです。

(焼き肉焼いて食べました)
焼くのも、鉄板で焼いたり、コンロとフライパンで焼いたりとまちまちですが、それぞれの場所の味見もして楽しいひとときが過ぎていきます。人生の先輩も多くいて、定年退職して1か月から2か月、3か月も滞在して釣りをする人もいて、色々と話を聞いて、来年の参考にさせてもらいます。
でも、まあ、自分としてやりたいこともありますからね。いずれにしろ、来年が楽しみです。
色々とアドバイスもいただきました。
さて、今日は、車中泊です。やっぱりもう少し工夫して寝床を作らないとよく眠れないかもしれません。


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最後の夏休み(右往左往)(2024/6/14)

2024-07-09 | 釣り
(この川を歩いて渡れるとは思いもしませんでした)
6/14 釣りは自分のペースで動かないと
昨日の雨は雷もなり雹も降りましたが、その後、それほど増水もなかったので、もしかして大丈夫かもしれないと、早朝にT川を見に行きました。

(朝食を食べてから出発)
町を過ぎて、最初の橋で流れが見えますが、かなり増水し、抹茶色の流れになっていました。さて、どうしたものか。昨日の雨は北の方はひどかったようですが、南の方は、雨はあまり降らなかったようでしたから、南の方の川に行くしかないですね。そんな訳で、S川に移動です。折角、また行くので、お昼はちょっと遅めにして、パスタ屋さんのランチを食べることにしました。まずは、Moっちゃんのパスタ屋さんに寄って、コーヒーをごちそうになり、川の状況を聞きました。行ってみようかなと思っていたところは、なんとここの所、クマが良く出るそうなので、止めた方が良いとのことでした。結局、前回行ったあたりに、また入りましたが、今回は、前回と逆に、AkさんとDoさんで下流側に下がり、Uくんと釣り上がすることにしました。

(S川、反応が今一つです)
最初のライズポイントは、かなり、水が少なめで、Uくんはどんどん先に行き、上流側に入ってしまいました。本来、手前のポイントでライズがあるはずなんですが、仕方無いので、上流に行きましたが、どうもチビのライズのみで、終了です。川から上がっていくと、河川管理の関係者らしい人がちょうど歩いてきたので挨拶すると、愛称良く返事があり、ちょっと安心しました。まあ、人にもよるのでしょうが、河川管理をする人は比較的釣り人には優しくないことが多いですからね。
下流に行った2人が最初のライズポイントでライズ待ちしているので、一緒に分かれてみていると、たまにいいライズがあります。やっぱり、ここが一番ねらい目なのかもしれませんが、水が少なめで、結局、釣れませんでした。
今日は、Moっちゃんの所でランチタイムのパスタを食べるのが主目的ですからね。13時過ぎにお店に行くと、ひと段落ついたようで他にお客は2人だけでした。以前から来てみたかったけど、なかなか来られなかったけど、やっとランチタイムに来られました。釜揚げシラスとサラダケールのペペロンチーノをいただきましたが、さっぱりとしてシラスもいい味出してとても美味しかったです。

(やっと食べられたパスタ)
デザートもいただいて、コーヒーを飲んでのんびりしていると、お店の外で何か走る獣が!エゾリスです。
エゾリスは、超かわいかったです。

(エゾリス、良く来るらしい)
さて、午後というかイブニングの釣りですが、十勝のつり兄貴の親友のHrさんから、湖のインレッドがなかなかいいからそこで合流しようとDoさんに連絡があったので、そちらに向かいます。
ちょっと長い道のりですが今度は十勝平野の南から北に移動です。約100Kmの移動です。考えてみたら、今日は、十勝平野の真ん中北側から、北東部に、そして南西部に移動して、また、北部、そしてまた少し東に帰るってことは、移動距離は300Km近いですね。湖に着くまでに、かなり眠くなりました。Moっちゃんとこのコーヒー、そしてデザートのバニラジェラートの黄粉黒蜜乗せを食べていなかったら、きっと途中でダウンしていたのではと思われます。

(白玉と黄粉黒蜜かけジェラート)
湖のインレッドに到着すると、なんといつも鬼怒川で一緒になる、Iくんが居ました。そんな訳で、到着するとなんだかすこし元気になった気分です。Hrさんの案内で、ちょっと下流側の急流エリアに移動して釣り開始ですが、急流を渡って、中州に移動です。

(ここで釣りは、複数の恐怖が、、)
対岸はクマが多いらしいので、近づかない方が良いとのことです。そんな訳で、ちょっと急な流れで釣りはかなり緊張します。おまけに油断すると流れに足をもっていかれそうになるので、かなりきつい釣りですね。セミで行けるとのことでしたが、Hrさんのセミフライに比べてボクのセミフライは3倍くらい大きいので、ヒゲナガフライに変えて、流すと30㎝くらいのニジマスが釣れました。しかし、流れの中での写真はちょっと無理ですね。ちょっとすると、後ろの方でバキッと大きな音が聞こえました。Hrさんが熊と思われるその音のした方に向かって大声で対向します。こちらも笛で大きな音を出します。熊スプレーに手を伸ばしてしばらく身構えていましたが、その後、音はしませんでしたので、釣りに戻りますが、どうも後ろが気になってしまいます。それに、ちょっと寒くなってきました。ちょっと下流側にボートで来て居る人もいますから、下流側なら林も切れているので、小用が足せそうです。下っていくと、ボートの人が、岸に上がるとき手前に深みがあるから、ボートに荷物を置いてその先で用を足せばいいよと言ってくれたので、ボートに荷物を置かせてもらって用を足しました。
ちょっと寒くなってきたので、ついでにカッパも羽織っていざ流れに向かいますが、ライズはあるものの、毛鉤にはなかなか出ません。
大物のライズを探しますが大きいやつのライズはなかなか見つかりません。ちょっと良さそうなのに毛鉤を送り組むとガバッと出ましたがフッキングしません。急流をちょっと下ったので、戻りが結構つらそうなので、早めに上流側に移動です。かなり急流を登るのは脚力がいりますね。流されたら、結構、やばいですからね。結局、あまり釣れずに何とか戻ることができて、一安心です。やっぱり、無理はしない方が良いですね。と、ちょっと反省しました。
帰ってきて温泉で温まり、晩御飯は、ジンギスカンと念のためお昼用に買ったおむすびです。

(晩御飯)
途中でHrさんが居なくなったと思ったら、ザンギとか、キャベツのあっさり漬けとか途中にあった居酒屋さんで買ってきてくれたようで、晩御飯もお腹いっぱいです。

(Hrさんの差し入れ、ありがたや!)
その日はなんだか少し寝つきが悪かったです。


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