岩淵智彰の心霊スポット

岩淵智彰がご紹介する心霊スポットブログの決定版!

岩淵智彰の心霊スポットブログ「芸能人の怖い話・10話目」

2015-06-30 12:14:32 | 岩淵智彰
心霊マイスターの岩淵智彰です。今日の怖い話は、やるせなす中村さん。

僕、もともと子供の頃から霊感があるっていうんじゃなく、23歳から霊が見えるようになりはじめたんですね。

結構僕、POPに見えてしまうんですね。友達とかと歩いていると、人とぶつかりそうになったんで、「すみません」って言うと、 友達から、「誰にだよ」って言われたり。それで、あー違ったんかいとか…。

家の扉の間の細いとこから、おっさんが覗いてたりとか。すごいなと思ったのは、台所をガラガラって開けると、女の人がいたんですけど、 向こうがうわって言ったんです。 そういう事もあって、むこうは常に怖がらせようとしている訳じゃないんですよ。

松本「シックスセンスみたいな話し?」中村「あれは確実に見えてる人が作ってます。」それぐらいポップに見えるんですけど、そんなもんじゃないですか。

なので、怖い話をしないといけない番組とか、なかなか難しいんですよね。血みどろの女が出てくるとか、あんまりないので。それで、仕事終わりに僕が帰ってる時に、橋の上にサラリーマンの方がいらっしゃったんですね。 若干その方は透けている方だったんですけど…。

橋の下をぼーっと見ていたんです。これでは話しにならんなあ…、と。それで僕、話しかけてみようと思ったんです。ちょっと話しを作らないといけないので、自分からいってみたんです。何してるんですか?って僕が話しかけに行ったんです。

そしたら、ぐわーって僕の事を睨んだんですよ。この人は話しかけちゃいけなかった人だなって思った瞬間に、ちょっとだけ意識がとんだんです。あれ?って思った次の瞬間に、襟元を誰かにひっぱられたんです。 なになに?って思った瞬間に、僕は、橋の上で転んだんです。すると、別の普通のサラリーマンが、「なにしてるんですか?」って聞いてきたんです。

そしたら、僕が意識が飛んでいる間に、僕は橋の上から飛び降りようとしていたそうんなんです。そのサラリーマンの人が僕を引っ張ってくれなかったら、 僕はその橋の上から飛び降りてたんです…。