Liz Carlyle. 2008. Never Romance a Rake. Pocket Books.
3連作の最終巻。Carlyleのベストではないけど3冊とも全部楽しめます。
Story:
Dialogue:
Hero:
Heroine:
Sensuality:
悲しい過去のせいでKieran(Rothewell男爵、1作目のヒロインXanthiaの兄)は社交界には一切顔を出さず、妹の幸せ以外はどうでもよく、ウィスキーで溺れ死んでもいいとでも言いたそうな生活を送っていました。
ある晩、賭博仲間の間では悪名高いフランス人貴族Valigny伯爵のとんでもない賭けに応じます。
勝てばValigny伯爵の娘と結婚できるというものです。
実の父には捨てられ、亡くなった母の後の恋人で腹黒のValignyにいいように扱われているCamille Marchand。貴族に対する信頼感はゼロ。
賭けの対象事にされ、それを引き受けたRothewell男爵もCamilleにとってはValignyと同じレベルの輩。
でも、ここで結婚という手を使ってValignyから離れないと今後の人生はさらに地獄。
男爵の手に自分の人生を委ねるという人生のギャンブルに挑みます。
登場人物の苦しい過去が何だったのか、なかなか明かされないお話にはイライラしてしまう私。でもいいんですよね、これが。
あと、最初にH/Hが出会うシーン。二人の間のいわゆる「ビビビ」というやつ?^^;が、それほど電撃的ではなくとも、この時の直感が後々どう変化していくかを期待を持って想像させるものがあります。
あとは、数ヶ月前に読んだので細かい部分は覚えていない…という感じですが、H/Hの人物描写も良かったです。
ちょっとWallpaperですが、エンターテイメント性は十分あり、買っても損したとは思いませんでした。
Book1: Never Lie to a Lady
Book2: Never Deceive a Duke
3連作の最終巻。Carlyleのベストではないけど3冊とも全部楽しめます。
Story:
Dialogue:
Hero:
Heroine:
Sensuality:
悲しい過去のせいでKieran(Rothewell男爵、1作目のヒロインXanthiaの兄)は社交界には一切顔を出さず、妹の幸せ以外はどうでもよく、ウィスキーで溺れ死んでもいいとでも言いたそうな生活を送っていました。
ある晩、賭博仲間の間では悪名高いフランス人貴族Valigny伯爵のとんでもない賭けに応じます。
勝てばValigny伯爵の娘と結婚できるというものです。
実の父には捨てられ、亡くなった母の後の恋人で腹黒のValignyにいいように扱われているCamille Marchand。貴族に対する信頼感はゼロ。
賭けの対象事にされ、それを引き受けたRothewell男爵もCamilleにとってはValignyと同じレベルの輩。
でも、ここで結婚という手を使ってValignyから離れないと今後の人生はさらに地獄。
男爵の手に自分の人生を委ねるという人生のギャンブルに挑みます。
登場人物の苦しい過去が何だったのか、なかなか明かされないお話にはイライラしてしまう私。でもいいんですよね、これが。
あと、最初にH/Hが出会うシーン。二人の間のいわゆる「ビビビ」というやつ?^^;が、それほど電撃的ではなくとも、この時の直感が後々どう変化していくかを期待を持って想像させるものがあります。
あとは、数ヶ月前に読んだので細かい部分は覚えていない…という感じですが、H/Hの人物描写も良かったです。
ちょっとWallpaperですが、エンターテイメント性は十分あり、買っても損したとは思いませんでした。
Book1: Never Lie to a Lady
Book2: Never Deceive a Duke
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