
評価:★★★★【4点】
ラスト5分の怒涛の展開に、予告の煽りそのままに2回観たくなる^^;
何を見たいかと言えば、時間軸と全篇に貼られてる伏線のチェックだけどね。
◇
【Side-A】バブル最盛期の1980年代後半、静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、
気乗りしないまま参加した合コンで、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。
鈴木はマユに釣り合う男になりたいと自分を磨いていくが…。
【Side-B】就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、マユとは遠距離恋愛に。
やがて東京本社の同僚・美弥子に心惹かれていく鈴木だったが…。
<allcinema>
◇
【ネタバレ少々。要注意】
たったの5分ですべてをひっくり返すだなんて、
いったいどんなオチが待っているのかと、自分なりに考えた場合
最初に思いつくのが夢オチだった(爆)
5分やそこらでは大体このパターンがそれまでの主流だったわけで
本作もそんな程度だろうと思っていたら、、、なんと、そう来たか!!!(笑)
いつも思うことだけど、映画って観てるようで
案外見落としている部分が多いことをこの映画で再認識させられた^^
予告編では一切出てこない、ある人物が冒頭から主役扱いで
物語を進行させていく。
これはネタバレを阻止するうえで仕方のないことだったのだろう。
現に、映画サイトでも役名伏せてますし(爆)
それにしても、乙女チックな女性ほど強かだな~と痛感したし
男は冷たくあしらっても、心のどこかで気になっているもので
それを見事に演じた松田翔太が素晴らしかった。
この映画、全体の作りは韓国のラブミステリーに限りなく近い雰囲気がある。
【今週のツッコミ】
・1980年代のヒット歌謡がふんだんに使われ、懐かしい思い出が蘇る(爆)
・最初からトリックを見破るぞ!という意気込みで観てるものだから
序盤のダイエットウォーキングで主人公が見違えるほどカッコよくなったのは
てっきりあのシューズに秘密が隠されているものだと思った。
・つまり『ハンサムスーツ』ならぬ『ハンサムシューズ』(爆)
もしそうなら、本作品はただのファンタジー映画に成り下がり
なにがトリックだよ!と思いたくなるところだった^^
・振られた女性は元カレのイメージを忘れられないモノなのか?( `ー´)ノ
・思えばワタシもイニシエーション・ラブのまま結婚した口かもね(爆)
・大人の女性・石丸美弥子のような女性とマユのような女性と
比べた場合、男の7割は癒しのあるマユ派なんだろうね(多分)
でも、いちどは美弥子のような知的美女と付き合ってみたいのが本音かも。
---------------------------------------------------------------
監督:堤幸彦
脚本:井上テテ
音楽:ガブリエル・ロベルト
出演:松田翔太/前田敦子/木村文乃/三浦貴大/前野朋哉
『イニシエーション・ラブ』
ラスト5分の怒涛の展開に、予告の煽りそのままに2回観たくなる^^;
何を見たいかと言えば、時間軸と全篇に貼られてる伏線のチェックだけどね。
◇
【Side-A】バブル最盛期の1980年代後半、静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、
気乗りしないまま参加した合コンで、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。
鈴木はマユに釣り合う男になりたいと自分を磨いていくが…。
【Side-B】就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、マユとは遠距離恋愛に。
やがて東京本社の同僚・美弥子に心惹かれていく鈴木だったが…。
<allcinema>
◇
【ネタバレ少々。要注意】
たったの5分ですべてをひっくり返すだなんて、
いったいどんなオチが待っているのかと、自分なりに考えた場合
最初に思いつくのが夢オチだった(爆)
5分やそこらでは大体このパターンがそれまでの主流だったわけで
本作もそんな程度だろうと思っていたら、、、なんと、そう来たか!!!(笑)
いつも思うことだけど、映画って観てるようで
案外見落としている部分が多いことをこの映画で再認識させられた^^
予告編では一切出てこない、ある人物が冒頭から主役扱いで
物語を進行させていく。
これはネタバレを阻止するうえで仕方のないことだったのだろう。
現に、映画サイトでも役名伏せてますし(爆)
それにしても、乙女チックな女性ほど強かだな~と痛感したし
男は冷たくあしらっても、心のどこかで気になっているもので
それを見事に演じた松田翔太が素晴らしかった。
この映画、全体の作りは韓国のラブミステリーに限りなく近い雰囲気がある。
【今週のツッコミ】
・1980年代のヒット歌謡がふんだんに使われ、懐かしい思い出が蘇る(爆)
・最初からトリックを見破るぞ!という意気込みで観てるものだから
序盤のダイエットウォーキングで主人公が見違えるほどカッコよくなったのは
てっきりあのシューズに秘密が隠されているものだと思った。
・つまり『ハンサムスーツ』ならぬ『ハンサムシューズ』(爆)
もしそうなら、本作品はただのファンタジー映画に成り下がり
なにがトリックだよ!と思いたくなるところだった^^
・振られた女性は元カレのイメージを忘れられないモノなのか?( `ー´)ノ
・思えばワタシもイニシエーション・ラブのまま結婚した口かもね(爆)
・大人の女性・石丸美弥子のような女性とマユのような女性と
比べた場合、男の7割は癒しのあるマユ派なんだろうね(多分)
でも、いちどは美弥子のような知的美女と付き合ってみたいのが本音かも。
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監督:堤幸彦
脚本:井上テテ
音楽:ガブリエル・ロベルト
出演:松田翔太/前田敦子/木村文乃/三浦貴大/前野朋哉
『イニシエーション・ラブ』
最後の5分って・・?と言う思いを満たしたいためだけに鑑賞しました。
あっちゃんの演技は、もしドラがあまりにだったし、翔太くんならお兄ちゃんのほうが好きだし、
この2人のべたべた恋愛なんて見たくないってのが本音。
ところが、ぜんぜん予想を裏切られ(いい意味で)80年代へのノスタルジィも手伝って、ものすごく面白かったです。
わたしは、途中、整形ものだと思ってましたよ。
(ハンサムシューズは考えもつかなかったです)
あんなダサかったデブ男のたっくん、まゆがいなかったら、以前のまんま
それなのに、怒鳴られてもあやまるし、ぜんぜんえらぶらない。
もしかして、けっこういい子?なの?
なんて途中で思ったんですが、こういうタイプの女の子って、特にあの頃は普通にいました。
抑えをキープする。
でも、「たっくんがはじめての相手でよかった」のセリフは、なかなかすごいです。
ワタシも前田さんはどうでもよくて、翔太君のいつもと違うピュアな少年役が新鮮でした。
いつもはクールで遊びなれてるホストみたいですけどね^^;
80年代の女の子ってこんな感じでしたかね~(笑)
なんかこう、常に付き合ってる人がいないと不安になるとか、ある意味、依存症なんでしょうね。
だから保険を掛けるんですね^^;
>でも、「たっくんがはじめての相手でよかった」のセリフは、なかなかすごいです。
下手すりゃ、誰にでもこじつけで「たっくん」にする強引さでした。
にしても、よくこんなことを平気な顔して言えるものですよね~(笑)
ラストでぶつかった二人のその後が見てみたいです(爆)
ある意味、依存症
そうです!!するどい(笑)
男の子も好きでもない女の子と平気で付き合う
みたいな感じもありました。
そのあたりは、今の子達のほうが、毅然としている子が多いように感じます。
いや、彼女や彼氏がいなくても、そう恥ずかしくないと言った社会の風潮もあるんですが。
ラストのゆくえ(笑)泥仕合??
でもデブたっくんのほうは
まゆとそのまま付き合う気がします。
ただ、あれだけのいい男がライバルじゃ
痩せても無理って途中リタイヤしそうですが。
木綿のハンカチーフでなく、
さらばシベリア鉄道になっちゃうかも(爆)
大方はあっちが出来ればいいやみたいな感覚だったんでしょうね^^;
男はそうだけど、女性はどうなんでしょうね(笑)
今は彼女いなくても「それが何か?」ですもんね。
世の中、時代とともに変わったんだな~としみじみ思いますよ。
デブはあの調子で付き合っていくんでしょうね。
ところであのデブって、東京本社に出張した仲間の一人に交じってたメガネのあいつじゃなかったですか?
一人二役(爆)
>さらばシベリア鉄道になっちゃうかも(爆)
ぬぬ、それってなあに?勉強不足ですみません(爆)
同じ太田裕美だったもんで(大滝永一の曲です)つい。
すれ違いの恋愛の歌で、ロシアからの恋人の手紙がどうたらこうたらだったよーな。。うろ覚え。
失意のデブ男くん、ロシアくらいまで行けば気持ちがおさまるかと。。。
ひとつ学習できました^^
ほほ~、ロシアでしたか~(笑)
なぜか遠距離恋愛ってのは切なさが漂って唄の歌詞にはピッタリですよね!^^
>失意のデブ男くん、ロシアくらいまで行けば気持ちがおさまるかと。。。
大丈夫、心配無用です。
彼は絶対に痩せない体質なので(それ言い切るか)今後もマユ一筋なので
簡単にマユの言い訳を鵜呑みにするでしょう^^;
PS:上のコメ、名も入れず申し訳ありません^^;
慌てすぎました~たっくんみたいに(爆)