たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

いっぱい色々もりだくさん

2011年07月22日 | シードワークショップ

7月21日木曜日。

久しぶりの雨なしDay。

剪定バサミでの、ビニールハウスの周りの草刈りを命ぜられるみんな。

おいらは別作業を命ぜられる、、、。

1 Wallflowerの追移植。

2 トマトの収穫。

3 キャベツの播種。

ウゲッ、、、。

なんでおいらだけ、、、。

午前中で終わる気がしね~ぇ!!

っとか、なげいていられませんので、がんばります!!

負けてたまるか!こんにゃろ~~!!!!!!

とか、言いながら、ちょっと嬉しかったりするのだ♪♪(ん~。マゾ基質)☆

1 Wallflowerの追移植。

1週間ほど前に、「移植初体験♪」な子たちが、移植してくれたのだけれそ、根付いていないセルがチラホラ、、、。4割弱、、、。

なので、空いているセルにとっておいてあった子たちを移植。

「きちんと根付きますように」と祈りを込めて移植☆☆

2 トマトの収穫。

以前紹介した、葉っぱがジャガイモの葉っぱみたいな、

“Red Brandy Wine”という大玉品種。

真っ赤に熟した子たちを収穫します。(すごいこの写真の色、外国のカタログみたいw)

後で中身をほじくって、タネを取り出します。

3 キャベツの播種。

150粒×4袋。「一粒ずつセルトレイに播いて。」とのこと。

こういうの得意よん♪♪ 慣れてます!前職のN大での撮影時もこういうのたくさんした気がする(桁が違うけど)w


なんとか、amで終えました!v(^_^)v ヒャッホイ♪♪♪

いとえバンザイ!!!!

 

午後はPeasの引き抜き作業。

熟して、パンパンぎゅぅぎゅぅにサヤに詰まったコロンコロンのおマメたち♪♪

一番果(さや)が茶色くなり始めたら株ごと引っこ抜いてひっくりかえして乾燥させます。

こんな感じ。

みんな逆さま。

中身を取り出すと、、、

つややか。美しい♪♪♪(手が汚いのは作業後だから)。

 

このおマメの引き抜き作業中、フィールドの上から聞こえた

“ガシャンガシャンガシャンガシャン”の音。

この季節、村のおちこちから聞こえる音ではあるのですが、倉庫の方から聞こえる、、、。

ボスが7月5日火曜日に我々が集めた干し草でヘイメイキングをしていました。

火曜日の日記↓

http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/9b3b6620659fc7bf6c8cd2ffb5dfdab9

倉庫の干し草をトラクターの機械に入れ込んで行きます。

すると、反対側からこんな形になって出てくるのです。

昔みたいな大きくて円柱状のヘイメイキングをする農家は年々減ってきているようですね。もちろんまだ、たくさんあるみたいですが、農家の夏の風景が丸いものがコロコロ転がっているものから四角いものが転がってる風景に変わっていくようです。

 

週に2回ほどティーブレイクにお邪魔するお隣りさん家のダイニングルーム。

子供??

いないですよ。このお家。誰が作ってるんだろ。

今度聞いておきます。

美的センスが外国人w

 

 

7月22日金曜日

午前中はトラクタードライビングのビデオ講習。

免許更新時に観るような恐怖&注意をあおるためのビデオ。

あとは、ボスの指導にしたがってやってください的な。

いつからか、運転することになりそうです。トラクター。

 

午後はまたシャーレに種まきをしました。

水曜日と作業はおんなじ。

http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/07c07959ca96a4299b3cb3c68e2754d8

 

今日(金曜日)の夜、ボスが「コレ観なよ。」とグラス一杯のワインと共に渡してくれた「ノルウェーの森」DVDを部屋で観ている間に、

ボスがトマトのタネのほじくり作業を終えていました。

「もう!声かけてくださいよぉ。。。。(T_T)」

数日間、生暖かい環境下(キッチンのアガー近くの棚の上)で水につけてゼリー質をふやかすそうです。