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世界は核の炎に包まれた

2010-11-02 07:20:35 | 日常
さてついに半年ぐらい前から待ち望んでいた11月4日が訪れます。
11月4日が何の日かと言うと、あの『Fallout:NV(ニューベガス)』の発売日です。
これは一部でコアな人気を誇る『Fallout3』のスピンアウト作品で、
世界観等はFallout3を踏襲していますが、
今回の舞台はタイトルからもわかるようにベガス近辺が舞台となっているようです。
Fallout3がどんな作品かと言いますと、
以前少し書いたような気がしますが、
独断と偏見に基づいて非常に簡単に説明しますと、
核戦争後の世界で好き勝手に生き抜くゲームです。
ほとんどの場所で放射能汚染が進んでおり、
水や食料を食べるだけでも放射能に汚染されていきます。
野生の動物や昆虫達も放射能によって変異し、
驚異となってプレイヤーを襲います。
また、人間が変異したグールやスーパーミュータント、
ついにはUFOにさらわれて宇宙人と戦ったりもします。
自分も一時期このゲームにかなりハマってまして、
通算プレイ時間は300時間を越えていたかと思います。
最終的にはセーブデータが肥大しすぎて(なぜかこのゲームはセーブデータが肥大化していきます)、
デッドラインと言われる10Mを越えて12Mまで到達したあたりで、
FFXIIIが発売された事等も相まって止まっていました。
その頃から既に今作NVの話題は出ていましたので、
かなり楽しみにしていました。
しかも当時は海外版の発売決定の話だけでしたので、
どうせ日本版は発売されても大分遅れるだろうと思っていましたが、
海外版の発売からもそう遅れずに11月4日に発売という事になりました。
まあ正直このゲームに関しては、
好みによっては絶対無理という人も居るとは思いますが、
世界観やシステムが肌に合えば人によっては最高のゲームと成り得る作品です。
自分も最近のRPGとしては最高クラスのゲームだと評価しています。

という事で11月4日に発売予定のNVですが、
内容的には申し分ない出来だと思うんですが、
海外開発のゲームで、日本でどれだけ売れるかも予想がつかないため、
ゲーム屋があまり本数を仕入れない可能性もあります。
そこで、万全を期すために行きつけのゲーム屋に予約の電話を入れておきました。
平日の昼休みにゲームの予約の電話を入れる33歳(しかも常連)。
二十歳ぐらいの頃に友人達とゲーセンにたむろしながら考えていた、
『多分10年後も普通にゲームやってんだろうなぁ』という未来予想図は、
思った通りにかなえられていたようです。
まあ多分更に10年後も相変わらずやってると思います。
つーかまあ死ぬまでやってると思います。多分。
そして11月5日は免許更新のために休暇をとる予定です。
決してNVをプレイするためではありません。
黄金聖闘士ですので更新は一瞬で終わりますが、
決して余った時間でNVをプレイするためではありません。
決してそのまま60時間ぶっ続けでプレイしようとかは考えていませんので、
皆さん邪推されないように御願いします。
まあ非常に自由度が高く、プレイする人によって全く過程が変わるゲームですので、
気が向いたら簡単なプレイ日記でもUPしようかと思っています。

ちなみにこのFalloutシリーズですが、
非常にグロく、天井から死体がぶら下がっていたり、
倒したモンスターが弾け飛んだりします。
一応日本版は微妙に規制がかかっており、
人間の体の部位欠損は無かったり、
一部クエストが削除されていたりします。
もし興味を持ってプレイしようという方が居ましたらそこだけは気を付けてください。
ただ、ゾンビのようなグールというキャラが居たり、
その他にも怪物のような動物達が出て来たりはしますが、
何故かバイオハザードのようなホラー的な感覚は非常に薄い気がします。
念のため購入前にネットで検索してSS等を参照してから購入する事を進めます。

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