新!編集人の独り言

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家を貸す側にもそれなりにリスクがある。そこをどうクリアするかだと思う。

2024-05-12 14:47:43 | Weblog
要はその人物に対して誰かが保証できるかだと思う。
この記事だけでいうと"刑期を終えて出所したけど住むところがない→仕事にありつけない"ってなるんだけど、これだと貸す側が貸し渋っているってイメージに思えるんですよ。
貸家といっても、そもそもそれは自分の財産だし、人に貸す以上は身元がしっかりした人に優先して貸したいというのはごく普通の感覚だと思います。
まして、犯罪経験のある人よりはない人に貸したいのは当然だし、それを否定する人は貸家経験のない人なんだろうなと。

結局何が問題かというと近隣住民の目なんですよ。
何か少しでも貸した人が元受刑者だったことがばれたら、あっという間にそれが広まるんです。彼らがまず文句を言うのは当人じゃないんですよ。
貸した側、大家に「何で犯罪者に貸したんだ?」って言ってくる。
その火消しをするのは大家なんですよ。
そんな面倒臭いリスクを負うなら最初から貸さないほうがいいって事になる。
ましてや、近隣住民はそういう事をしておきながら、その行為そのものが自分達の平穏な生活の維持のためだから、責める訳にもいかないしね。

多分だけど、逆に言えば身元保証をはっきりしてくれれば、この問題は解決する訳ですよ。例えば出所の際に刑務所側が身元保証書を出してくれるとか。
そりゃもちろん、色々制限は出てくるだろうけど、本人の為というより貸す側の安心安全のためにも出したほうがいいと思う。
いざとなった時、大家側も「いや、警察が保証してくれるから」で近隣住民のクレームを返す一つの武器にもなるだろうしね。

でも、無理だろうなぁ・・・警察がなんでこいつらの保証しなきゃならないんだ?ってなるだろうからねぇ・・・
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