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2/15BumB大会 昼の部中止の真相(新宿会談の話)

2009-01-24 05:11:14 | Weblog
まず最初に、「この話はオフレコでお願いします」と双方で確認したにもかかわらず、ネット上で自分の実名を挙げて某サイトで挑発行為をしてようで・・・

非常に残念です。

この話はこれっきりです。
二度と書きません。
ただでさえ胸糞悪いのに・・・

事の始まりは自分がBumBの会場を一日借りた事からはじまりました。
当然たっぷり時間がありますので、「どっか別の団体さんと折半でミニ興行みたいなのができるといいね」と代表と話をしてました。
その話から代表は自分の知り合いの団体に声をかけ、その中に今回の当事者の名前もありました。
当事者は代表に「自分の名前ではチケットが売れない。だから名前は某団体にさせてもらえないか」と言う事を代表に話し、その時代表は「そのくらいなら」と軽い気持ちで了承しました。
しかし、情報を今回の責任者である自分やなべさんに正確に伝えなかった事が今回の大騒動に発展していきます。
この団体の代表は今問題を抱えていて、その対応のまずさがネット上で話題になっている人物。そして、そんな彼がBumBに上がるという事実。
なべさんは曲がった事が大嫌いな人なので、前々からこの代表者に対して苦言を呈していました。
雑誌やネット上で某団体がBumBで興行を打つと発表されます。こちらは自分の持っている情報と全く異なるので当然のことながら慌てます。即座に代表に連絡。
言葉を濁す代表、その段階でなべさんは激怒。自分はBumBに迷惑がかかる事を代表に説明し、事の重大さを説きました。
この段階で、なべさんは某団体の代表者に連絡し、「諸問題について説明責任をきっちり果たして、それについてリング上で発表しろ」という条件をつきつけました。
数日後・・・
なべさんが「夢名塾の見解として昼の大会を中止の方向に持っていく」と言う事を同意するように求めてきました。
自分としては「うちの代表がやったことを考えた時、そこまで行くのは難しいですね」といいましたが、基本的には合意しました。
その夜、先方の主催者から電話がありました。
やはり主催者は「そちらの代表と合意した」という事を強調してきます。そりゃあそうです。
様々なやりとりをした後、このままではラチがあかない。電話だけでははなしが通じないという事で、一度当事者全員集まって話し合いをしようと自分が持ちかけました。
全員が電話で主張を繰り返してもラチがあかないので、一度全員の意識を統一しようという気持ちでした。
そんな時、ある方から情報をいただきました。
「もし、彼らの興行を開催されるようであれば、もう片方の関係者から公開質問状を送らせていただきます」という内容。
公開質問状には当然のことながらプロレスに対するいやな部分も書かれますので、BumBがプロレスに会場を貸してもらえなくなるかもしれません。
東京では数少ない興行の打てる会場です。自分が半年かけて口説き落とした会場に迷惑をかけたくない。
だから自分はなべさんとは全く別の思いでこの会談に臨みました。

会談は新宿のドトールで行われました。某団体の主催者は「別の場所にしよう」と言いましたが、なべさんは頑としてゆずりません。
話はまさにお互いの主張でした。自分と先方の主催者はそれを黙って聞いています。
「問題をなぜクリアできない?」
「そちらの情報がなんで正しいって言い切れるんですか?」
「だったら、その情報を教えてくれた人と話をするか?」
「いえ、彼とは話をしても自分が悪者になるだけです」

いずれにしてもうちとしては「条件をクリアできていない」という主張
某団体の主催者は「そちらの代表と合意した」という主張を繰り返します。

自分が口を開きます。
「まず、皆さんに前提として頭に入れてほしいのはBumBに迷惑をかけてほしくないんです。せっかくプロレスに好意的な会場ですから失いたくはないですよね?」
全員がうなずきます。
「だったらまずBumBさんにはいかなる迷惑もかけてはならない。これは皆さん確実にお願いできますよね」
全員がうなずきます。
「まず、そちらの問題がどうもBumBさんに飛び火しそうなんですけど、それについてはどうお考えですか?」
公開質問状の事を話します。それに対して先方の言い分は
「それ本当の話なんですか?大体確かに届くかわかんないものをいちいち心配していたら興行なんて打てないですよ」
「いや、最悪のシナリオというものを想定して進めていかないと今回の問題は解決できませんよ。これはあなたたちの問題になるので、そういうものを止めるためにも先方とちゃんと向き合って話し合いをすべきですよ。そして、その話し合いの中で先方がちゃんとあなたたちの主張を理解してくれて了承したら、少なくとも自分は会場を貸してもいいと思います」

自分のスタンスはあくまでも『今回の関係者同士が話をして、納得できる結末ができたら貸しても言い』というスタンスでした。
当然うちの代表の立場というものも考慮に入れ、それが最善の策だと考えました。

しかし、「その筋から関係者同士の話し合いは止められている」という主張。
「道義的な部分を考えろ」というこちらの主張は平行線をたどります。

主催者が「具体的な判断ができるようなものを出さないと主張ばかりでは話にならない」という意見。まさにごもっともなんですが、そこから先が動かない。

結論として
「この大会は仮に開催されたとしても当日絶対にトラブルになる。そうなったときにそれこそ会場側に迷惑がかかるし、この件で自分が渡辺さんを嫌いになりたくないです。自分は渡辺さんを師匠と思っていますから」
また、主催者は
「この大会はできないですよ。仮に正しい事が主張されていたとしても世間の声が大きすぎて結局そっちが正しい事になってしまう」

中止が決定しました。

自分は「それでいいのか?リリースも出して、団体として信用問題になるよ。ちゃんと向こうの関係者と話をして全部クリアして興行に望めないのか?」と何度も繰り返します。
「あなたはうちに興行をやらせたいのかやらせたくないのか?どっちだよ」
某団体の主催者がイライラを表面に出しながら自分に問いかけます
「夢名塾としては基本的にはNoだけど、うちの代表のやらかした事もあるし、第一この事で業界の悪い部分をさらけ出したくないだけなんだよね」
「それについてはうちらがちゃんとフォローしますから」

そこまで言われたらもう何も返せません。
会談後、何ともいえない後味の悪さだけが残りました。
結果としてはこちらの思惑通り「昼の大会中止」という事にはなりましたが、なべさんは「あいつあれでいいと思っているのかなぁ」と苦笑いをしながら代表に連絡を入れてました。

これが先日行われた会談の全容です。
色々情報が飛び交っていますが、部分的に表現の曖昧なところや、微妙な部分もありましたので、ここはちゃんと公開すべきだと思い公開に踏み切りました。

以上、長文失礼しました。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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素晴らしい! (ノード)
2009-01-24 10:37:20
知人と対立し興行的に損してまで道義を守った夢名塾さん、渡辺さん、あなたがたはインディプロレスの希望です!全面支持します。
返信する
匿名でのコメントをお許し下さい。 (匿名)
2009-01-24 11:20:47
初めてコメントさせて頂きます。
夢名塾さんの姿勢に感動しました。
プロレス界にも人間らしい判断が出来る人がいた、と感動しました!
興行、行きますよ!
個人ブログなので効果はあまりなさそうですが、宣伝もさせて頂きます。
正しい行動をとった人間ばかりが損をする、なんて間違ってますから。
返信する
Unknown (つうか)
2009-01-24 15:57:13
上の二人は2ちゃんで佐野たたきをしてる奴らです 編集人さんも同じ穴のむじなにならんようにしないとね
返信する

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