今日もまたランに行ってきた。いいペースでラン通いしている2頭である。
ちょうど正午くらいに到着して驚いた。いつもは人であふれてるランが
今日は空き空きなのだ!
大型犬ゾーンに1頭、小型犬ゾーンに1頭。チョコとビスケを加えても4頭という有様だ。先客のトイプードルの飼い主さんにお話を聞いてみたが、やはりこんなに空いてるのは初めてということ。
ご飯? それともたまたま?
「遊ぶ子がいなくても走るかな~」という私の心配は、チョコとビスケが先客のトイプーちゃんと爆走し始めたことで、杞憂に終わったのだった。
ホント、いっぱい一緒に走ってくれて嬉しかった。
ところで、ビスケはランに行くと割合すぐにウン○する。
すると、片付けようとしている私の側にチョコが寄ってきて、そのホカホカを踏んでしまう、ということが最近多発していたので、今日はとても迅速に片付けて、事故を未然に防いだ。
チョコは家では自分のもビスケのも絶対に踏まないが、ランでは狙い済ましたように踏んでくれる。家とランでは、感覚が違うものなんだろうか・・・。
まあ、そんなこんなをしているうちにポツリポツリと他の子が来て、いつものように遊んだりウロウロしたりしてたのだった。
その後、ご飯を食べに、前回訪れたfunny faceさんにまた寄らせてもらった。
今日はチョコとビスケに朝ごはんをあげてなかったので、ここで一緒にご飯を食べる。馬肉ボイルと軟骨団子を頼んで、半分づつ混ぜてあげた。
写真がブレるほど、激しく食べる犬達・・・
・・・ヘッドバンギング?
こういうカフェで、しかも初めての食べ物だと警戒して食べない子も多い、と、同居人が店員さんから聞いたと言っていた。
チョコとビスケは疑いなく何でも食べる。それは良いことだと思うが、「私や同居人が勧めたから、信用して食べる」だったらもっといいのにな、と思う。こいつらはただの
食い意地っぽいからな・・・。
何でも食べる派の飼い主から見れば、警戒して食べないワンコのほうが、たとえば、拾い食いや、知らない人から食べ物をもらって食べる、といったことがなさそうで、良いような気もする。
そういえば、以前にランで知らない人が、私達に何の断りもなく、チョコとビスケを抱き上げようとしたことがある。
ビスケは意外と触られることにビックリ(嫌なのかも?)派なので、すごい勢いで逃げて抱っこは免れたが、チョコは普通に嫌がらずに抱っこされていた。
背が高めの男性で、結構高い位置で片手で抱っこされてて、「もし今チョコがすごく暴れて落ちたら?」(足が折れるー!)とか、「もしも悪意がある人で、叩き落されたら?」(怖ぇー!)とか、「すごく足が速い人で、そのまま抱っこでランの外に連れていかれたら?」(私と同居人じゃ
絶対追いつけねーよ!)とか、いつものように過保護病が出て返してもらおうとした時に、ちゃんとしゃがんで優しく下ろしてくれた。
その時に感じた不安により、私は今までの認識を改めて、知らない人には抱っこは遠慮してもらっているのだった。・・・ってまあ、抱っこしたいという人はほとんどいないけれど。
あの時、逃げるビスケを見て、犬自身がある程度警戒してくれるのは、楽というか、ありがたいというか、必要なことだな、と思ったのだった。
まあ、そんなこんなで話は戻るが、
こんな美味しい物食べたことな~いという顔で、あっという間にご飯を平らげたチョコとビスケは、
あとは
寝るだけ・・・と、同じ格好で丸まってしまったので、私と同居人はゆっくりと美味しいご飯を食べることができた。
やっぱり、ランに寄った後にカフェに行くべきだな、静かにしてるし。と思ったのだった。