最近のパチンコ事情

電力不足が叫ばれるこのご時世もあってかまったく触ってません。
先月なんかトータルで３回ほどしか打ちにいってませんねぇ。
普段は当たんないなら動くなよと苛立っていた役物に関しても
すでに予告レベルでガンガン動くメーカーの台に殺意すら感じますね。
むしろあたって動いても苛立つ感じです。

営業時間の短縮も絡んで釘は見てわかるほど削られ、スロットも設定が
入っていないというのも打たない理由ですね。

ただ、業界全体としては大きな寄付などの貢献もしているようですが、
他の業界に比べて目だってピックアップもされていないような気もします。

たとえば停電用に常備されている自家発電機を大きな物に変えたりとか
広大な駐車場に仮設トイレをおいたりとか、大きなお店であれば
太陽光発電パネルを設置する等やれることはあるはずなんですが。
多大な利益を生み出し今や数十兆円産業とよばれる大きな業界ですが、
不明瞭なお金の動きも多い業界なんですよね。

いっそのことメーカーと大手チェーンしか利益がでていないのなら
もう新台は１メーカーあたり３台までしか出せないとか、そういう規制を
つくればいいのに。

ホール、メーカー側のメリットとして、
長期設置による稼動、あっというまに廃棄物になりさがる新台をなくす事による
資源節約、入れ替え費用の削減。

ユーザー側のメリットとして、
回収を受けづらい、高設定を打てるチャンス、釘があく等いいことがあるので
みんな幸せだと思うのですが・・・。

新しい物を作り続けることで利益を出してきた業界ですが、そろそろ分岐に
さしかかっているのかもしれませんね。