・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 磯治の釣り日記Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・

魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし「山水経」(抜粋) 道元『正法眼蔵』

No.522 新年初釣り 半夜メバル爆釣!

2017-01-11 14:52:04 | メバル流し釣り
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    ・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2017年1月9日(月)(旧暦12/12 中潮1)
ホームグランド : 広島宇品 小川釣具 彗星マリン 彗星Ⅲ号

正月明けは人気の高いメバルで初釣りを楽しみたい釣り師面々、半夜流し釣りの仕立てで皆さん心待ちですが天気予報がイマイチ思わしくない。
前日の確認で、「北西の風海上強く波は1.5後0.5」気圧の動きと等圧線の広がり方から”夕方からは大丈夫!”との確信で全員集合です。(けどね、広島県山口県で強風波浪注意報が
発令されている中での先読み判断、確信が無いとね・・・)
沈みゆく夕日を追いかけて早めの出港です。
 

湾口から南下するころには未だ残る風波が大きく波しぶきを散らす!天を仰げば、宵の月(満月3日前輝面85%)が明るく照っています。月が明るくてもしっかり釣ります!!!
満潮潮止まりから潮が動き出すまでやや手こずったが、”そろそろ動き出して喰って来るよ!”のアナウンスと同時に中型(煮付けサイズ)がポンポン上がり出す。
 

この時期のメバルは動物性プランクトンオンリーの捕食で当たりの出方に大きな特徴があります。春水ぬるむころ以降はいさざ(稚魚)やイカナゴが湧きだして一気の食い込み向こう合わせ
と言う所謂メバル本来の当たりになりますが、今は全く違いますから前あたりから食わせこんで本あたりに落ち込むのにコツが有るんですね。
何時もはイライラ竿を動かして誘いかけるのが魚釣り!と思い込んでる希の釣り師、毎月授業料を積んで時季に応じた釣法を心がける五体不満足おじさん。この二人の波長がぴったんこ!


釣り好きでできる限り沢山の獲物を持ち帰りたいと殺気紛々の中堅釣り師は、いつもならお隣さんを引き離しているはずが今日は立場が逆転!気持ちばかりが焦るようです。
私は世話役に撤するとともに、釣り方・仕掛け・潮汐・月暦 等々盛り沢山な課題に気を使って中々佳境に入れず不完全燃焼!”ジアミ捕食のサビキ食わせ”何とかパターンを呑み込むとあとは猛烈な追い上げパターンに入り、ほぼ先行者をキャッチアップできた!? 少し届きませんでした・・・


6人それぞれキャリアは十分なのですが、前当たりを確実に本あたりに繋げて釣り上げるこの時期独特の釣法に戸惑ったベテラン釣り師諸兄はやや不完全燃焼?


この海象、潮汐、月暦 ながら、船長の自信を持って攻める姿勢が最終結果を引き出した!
お一人 70超~100超 サイズは中・大が殆ど、特大は希ながら唐揚げサイズも極少でしっかりした内容でした。

追っかけて、昼メバル流し釣りの大メバル狙いに載りたいと意欲がそちらに向き加減!?・・・でもまだまだ太刀魚さんとの勝負が残っています。シーズン末も近くなるので太刀魚釣りに
最優先の企画を検討です。太刀で反復ベタに行きたいが、仲間達からメバルに!とのリクエストでいろいろとやりくりです。

釣りものの転換期ですから行ったり来たりミックス加減、 それだけバラエティーも出てくるので一層 た の し み ! です。 じゃあ またねえ
コメント
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