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今昔教えの違い・・・

2018-03-12 21:25:39 | 副収入で稼ぐ

2017・03・10

 

今日は久しぶりに、

 

厳しめの話を、

 

およそ世に名を残す人物は、

 

一定期間、厳しく、

 

不条理な環境に、

 

身を置いている。

 

 

 

 

 

たとえ子供時代に、

 

甘やかされて育ったとしても、

 

ある時点で師と出会い、

 

理不尽なほど、

 

厳しい修行を経験している。

 

 

 

 

 

甘やかされたまま育ち、

 

大事を、

 

成し遂げる者は一切、

 

存在しない。

 

 

 

 

 

褒められたい、

 

認められたい、

 

引き立てられたい、

 

評価されたい、

 

 

 

 

 

と思っているうちは、

 

決して成果を、

 

出せはしないのだ。

 

 

 

 

 

戦前はどの家庭も、

 

父親の言う事は、

 

絶対だったどんなに、

 

理不尽な命令も、

 

「はい」と、

 

言うしかない。

 

 

 

 

 

教師さえも神だった。

 

 

 

 

 

生徒たちは全員、

 

先生というものを怖れ、

 

敬い服従しただから、

 

戦前生まれの日本人は、

 

会社という歯車の中でも、

 

成果を出せた。

 

 

 

 

 

それが高度経済成長を、

 

生んだ。

 

 

 

 

 

今はどうだ?

 

親も教師も子供の顔色を見て、

 

言うなりだ、

 

子供たちは勝手に、

 

登校拒否になり、

 

親や教師を批判し、

 

それを、

 

自由だと勘違いしている。

 

 

 

 

 

新入社員は、

 

上司が叱責すれば、

 

すぐ辞める。

 

 

 

 

 

入社式に母親が、

 

付き添う人もいる、

 

風邪を引いて休みますと、

 

母親から、

 

連絡がくる事もある。

 

 

 

 

 

それを恥とも思わず、

 

母親のしたいほうだいに、

 

任せる大人子供。

 

 

 

 

 

日本経済が破綻したのは、

 

バブルがはじけた、

 

せいばかりではない。

 

 

 

 

 

厳しく、理不尽で、

 

どうにもならない悔しい、

 

経験をしてきた人が、

 

圧倒的に、

 

減ったのだ。

 

 

 

 

 

私とて謂れのない事で、

 

叱られ、

 

理解できないのは、

 

家畜と同じと言って、

 

叩かれ、

 

養われる身で、

 

一切の、

 

自由はありません。

 

 

 

 

 

こうしてと育てられた、

 

子供時代が、

 

あったから今がある。

 

 

 

 

 

相撲部屋も、落語の世界も、

 

ある一定期間、

 

絶対服従の経験を、

 

させる、

 

プライドを砕かれ、

 

人としての、

 

尊厳を奪われ、

 

しかしそこを耐えて、

 

乗り越えた者だけが、

 

栄光を手にする。

 

 

 

 

 

自分の甘さを思い知れ、

 

でなければ、

 

成果を出す事は、

 

永久にないだろう、

 

いかにして、

 

厳しい環境を自ら、

 

作り出すか?

 

いかにしてそこに耐え、

 

乗り越えるか?

 

一切の甘えを、

 

捨てたとき、

 

不屈の精神が、

 

生まれる。

 

 

 

 

 

其れでは亦・・・

 

 


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