石原信市郎です。

頑張ろう福島!!力を併せてこの国難を乗り切ろう!!

昨日は民主党福島県総支部連合会の県大会がありました。

2012年01月29日 17時05分23秒 | 日記
新年も一カ月が過ぎようとしていますが、議会を始め各種会議、大会、懇親会が続いていきます。

さる25日には須賀川市で商工会「復興」総決起大会が開催されました。

原子力損害賠償の完全実施。
原発事故の完全収束と除染対策など福島の復興、再生。
風評被害の早期払しょくへの支援強化。
復興に向けた中小・小規模支援施策などの充実強化。

などについて意見表明がなされ、それぞれ決議されたところです。

国会議員とも連携し、今年一年、県民の生活安定の確保のために頑張ります。

また、同日の夜には支援団体の福島地区連合さんの新年会も開催されました。

福島市長さん、議長さん、同志の市議会議員さんがたも勢ぞろいする中、景気回復、雇用の確保について来賓より祝辞があり、また、地区連合さんも最前線に立ち、福島復興のために協力していく事が挨拶の中で述べられました。


議長さんと、労福協の菅野事務局長さんと。

さて、昨日は民主党県連の県大会でしたが、意見表明も決議もなく、多くの党員・サポーターから御叱りの声があがりました。

最後には幹事長の辞任についての意見表明もありましたが、私も役員の一人として大いに反省するところです。

日常、国会議員と連携し、内閣や党本部に直接意思表示をしているので、改めて書面で残し同志とともに歩もうという基本的事項を忘れてしまっていました。

今後はさらに「ともに歩み力を合わせる」という基本を忘れずに政治活動に取り組んでいきます。


郡山市の佐久間俊男県議、矢吹町の三村博昭県議と。

今日はこれから自衛隊隊友会の新年会に出席してきます。

今日は民主党福島県連の大会が行われます。

2012年01月28日 08時57分30秒 | 日記
震災、原発災害発生時、10を超える会議で議事録も作成されず、中にはレジュメさえなかったという大失態が公表されましたが、菅前総理はやっぱり史上最悪の総理でした。

さて、福島県は賠償と除染と前門の虎、後門の狼の状況におかれつつ、復旧、復興を実現し、県民の安全・安心を確保していかなければなりませんが、法の網の目からいまだに抜け落ちてしまっている、自主避難者の皆さんのお考えをお聞きするために2月1日に山形市の落合にある総合体育館で、民主・県民連合10名の議員と自主避難者の方々との意見交歓会を実施します。

福島県では脱原発を実現し、再生可能のエネルギーの発信基地になる事を表明していますが、具体策は何もできていません。県内にどれだけの発電量を確保するのか、再生可能エネルギーの研究拠点はどのように整備していくのか、これからの議論になります。

私どもは具体的な方策を導き出すために、中川水力日大工学部で行っているロハスの家プロジェクトを視察してきました。


中川水力さんで概要説明を受ける


これがマイクロ水力発電の水車と発電機だいたい4キロワット/h


ロハスの家3号


ロハスの家1号と2号

中川水力さんでは農業用水や小川を利用したマイクロ水力発電やミニ水力発電で定評のある会社です。
その後安摘疎水にある小水力発電所を視察し現状と課題についてレクチャーを受けてきました。

今後その情報を国会議員にお伝えし、また県議会2月定例会が行われますので、必ず活かしていきます。

日大工学部で行っているロハスの家がパッシブデザインコンペ大賞を受賞しました。

基本コンセプトも当然凄いのですが、電気やガスを一切使わずに太陽光と地熱だけで全てのエネルギーを賄う事を理論上実現している事が凄いと思います。

地熱の利用も大規模な地熱発電などではなく地中浅部の温度特性を上手に活用する方法をとっており、実現可能性の非常に高いものです。

今後、地元企業の技術を活用し商業ペースに乗る様、福島発で実現に向け議会活動を行います。

誕生日を祝って頂きました。

2012年01月19日 22時19分41秒 | 日記
今日は水素エネルギーの視察の打ち合わせ、
それから、医療産業の視察の打ち合わせがありました。


そうこうしているうちに、太陽光エネルギーに対する県の姿勢について疑問が出たり、いろいろありましたが、これまでより、県の姿勢が明確に出ている内容だったので安心はしました。

今日は誕生日だったのですが、仲間が集まってくれました。
で、お決まりのキャンドルサービス。


1月生まれは3人いましたので、3人で。キャンドルを消しました。



とりあえず記念写真。

除染の事や避難の事とかいろいろ議論しましたが、行政とのかい離を再度確認しました。

だんだん書いていきたいと思います。


野田さんと連合の話し合い。

2012年01月18日 22時02分30秒 | 日記
連合から一体改革を実施する前に議員定数の削減をすべしとの申し入れがあり、野田さんは受け入れたよう。

共産党を始めとする野党は猛反発。

これで国会運営は混乱するんだろうけど、先にも述べた通り議員定数は削減、もしくは選挙制度そのものの見直しが必要になるんじゃないかと思う。


連合からの申し入れの前に野田さんのリーダーシップで発言してもらいたかったな。

1月15日消防団第17分団荒井の火伏せり行事に参加しました。

2012年01月18日 11時52分07秒 | 日記
1月13日と16日は議会の政調会が開催されました。
概算で1兆4千億円を目標に予算編成する事となります
昨年は行政の対応が遅れ県民の皆様に御心配をおかけしたところですが、昨年末には2兆2千億円まで予算を確保する事ができ、市町村と連携して各種事業を実施していく事となっていますので、安心して暮らしていける福島県を一国でも早く取り戻せるよう頑張ります。

1月15日には地元消防団の火伏せり行事がありました。僕は11時から新年会が予定されていましたので、4軒の火伏せに参加しました。


仲間が写真を撮ってくれました。


知事に対する要望事項もまとめ終わりましたが、やはり放射線対策や震災津波の復旧復興関係が中心になっています。

福島県においては再任用の募集をかけているようですが、通常の募集だけではなく、膨大な額になった予算をスムーズに執行していけるような体制も構築されるようア発言していきたいと考えています。

1月12日。福島市西地区の新年交歓会がありました。

2012年01月14日 08時00分57秒 | 日記
私の住む福島市西支所管内は人口およそ8000名、有権者は5000名程度の福島市でも「西在」と言われている地区です。

基本的に農村地帯の小さい地区でありますが、工業団地あり、総合運動公園あり、総合病院あり、診療所は2件、歯科医4件、スーパーにホームセンターまでありで、暮らしやすさではかなり上位に位置する地区だと思っています。

そんな西地区ですが、毎年恒例の交換会が1月12日の午後2時半から玉萬茶屋さんで開催されました。

地元の先達の方々と写真を撮ってみました。

およそ120名程度の方々が参集される集まりですが、本年は来賓挨拶をさせて頂きました。


なにせ、西地区には現職国会議員が2名、県会議員1名、市議会議員が3名もいる、地区内の人口が8000名程度なのに他に例を見ない政治家の輩出地でもあります。

そんなわけで挨拶などする機会もあまりないのですが、この日は国会があり、国会議員さんがお二人遅刻と欠席という事で、御はちが回って来た次第です。

まぁ、挨拶はどうでもいいのですが、懇親の中で野田総理は福島に来た時だけ、頑張ろう福島!のバッジをつけてて、東京では全然付けてないじゃないか、やる気あるのか??とのお声を頂戴しました。

確かに、常にバッジをつけてもらえれば、福島の原発事故も風化することなく、他の国会議員さんにも意識付けが出来ると思うので、早速山口和之衆議院議員に直訴し、総理の耳にいずれ入るように手配しました。

常にとは申しませんが、機会があるたびにパフォーマンスでいいので、福島をイメージされる活動をしてもらいたいと思います。


1月11日国道115号阿武隈東道路の中心杭設置式に参加してきました。

2012年01月13日 20時35分34秒 | 日記
この日は天気予報で寒波到来が言われていました。実際にかなり寒かったです。

阿武隈東道路中心杭打設式典を伊達市霊山地内で行い、その後中心杭の設置に移りました。
国道事務所長なども出席して地域の区長さんなどと意見交換もされ、震災復興道路として国土交通省の並々ならぬ本気さも感じ取れました。


自分も中心杭を打ちました。


安置された杭。

浜通りは復興に最大限のスピードで進んでいますが、復興を最大限補完する阿武隈東道路です。
今後相馬港、霊山道路、そして中央道との連結で南東北の発展を支える事が期待されています。

平成24年1月10日、総合南東北病院で陽子線治療や福島県における医療について意見交換してきました。

2012年01月13日 20時09分37秒 | 日記
福島では60名以上のドクターと800名以上の医療スタッフが避難されてしまいました。

今日議会の政調会が開かれ、福島県の県立病院で避難された方がいるのか質問したら、一切ないとの答弁がありましたが、県立病院で、ドクターと医療スタッフが踏みとどまってくれたのはなによりも地域住民に対して安心感を与えるものと、ホッとしました。

それに先立ち、総合南東北病院に民主・県民連合の議員5名でお邪魔し、福島県の医療の課題と解決策についてレクチャーを受けてきました。

総合南東北病院はガン治療においては福島県では最先端の機器をそろえており、脳疾患治療でも有名な病院です。


概論について渡辺理事長と意見交換。


ガン治療に有効な陽子線治療のための機械。写真で見るよりも巨大です。

安心して暮らして頂ける福島を目指して努力を続けている所ですが、その大前提は医療の充実であり、その為の具体策なども提案しながら、安全に安心して生活して頂ける福島県を作り上げていきます。


消費税増税に関連して。

2012年01月07日 12時47分37秒 | 日記
税と社会保障の一体改革の柱となっている消費税増税。

賛否は様々であり、より一層丁寧な説明が行われるよう、政府に対し求めていきたい。

政府首脳はこの消費税増税に対し、国会議員の定数削減は前提としないと発言している。

どこに思惑があるのかは正直わからないが、国会議員定数削減に反対している自民党や公明党などの他党に配慮してなのか?それとも成案に向けてハードルを出来るだけ低くするのが目的なのか、偉い人の考えを読み切る事は難しい。

僕が市議会議員の時に市議会議員定数の削減を求める請願の紹介議員になり、賛成討論をした事を思い出した。

当時、議員定数削減に対し何故賛成なのか必死に作文をしたが、要は経費の節減の域を脱する事は出来なかった。

今回改めてネットを検索してみたが、検索の仕方が下手なのか、それとも、当時と状況は変わらず経費節減の域をでていないのか、あらたな知見を見つける事は出来なかった。

民意をより多くくみ取るためには、より多くの議員が必要であり、議会制民主主義の根幹をなすのは議員であるから、そもそも定数を削減する事自体が議会制民主主義の自殺であることは基本中の基本であるけれども、それが解っていても、議員定数削減の声に対し「そうだよなぁ」と思えてしまう今の現状が異常なのかもしれない。

ただでさえ現在の選挙制度は多くの民意を殺してしまう制度であり、それならば選挙制度を改革するのが先じゃないのと言う意見もあるけれども、汚職を排除し、時代に即応する意味でも2大政党制の利点は捨てがたい。

史上最低と思われる菅元総理の時には2大政党制の意義も見失いがちになったけれども、野田さんには頑張って、失地を挽回し国民の信用を取り戻してもらいたいと思う。

そうそう、今回ネットを見ていて国会議員の定数削減に賛成する理由の一つとして「国会議員の質が低すぎ」との意見を見る事が出来た。

そんなわけで、意見書案を作ってみたけれども。まずは会派の賛同を得る事ができるのか?会派で理解してもらえても、委員会で過半数を取る事ができるのか?本会議ではどうなんだろうという思いもあるけれども、民主党は国会議員の定数削減を推進しようとしているから、最低限会派の同意は取り付けられるのではと思う。


国会議員の定数削減と国家公務員の総額人件費の抑制を求める意見書(案)

政府は社会保障改革本部で消費税率を14年に8%、15年に10パーセントに引き上げる事を柱とする「税と社会保障の一体改革」の素案を1月6日に決定した。

素案の中では、負担感が重くなる低所得者に対し、増税負担分の一部を還付する制度を盛り込むなど、負担の軽減策もはかっているが、「税と社会保障の一体改革」とは別に、東日本大震災の復興財源のうち約10兆円分を臨時増税で賄う方針でもあり、既に決定している所得税の控除縮小なども重なり、家計の負担増は今後避けることが出来ない状況にある。

このような状況下、安住財務相を始めとする政府首脳は、「税と社会保障の一体改革」の原案に盛り込まれた国会議員の定数削減は、目標ではあっても一体改革の柱となる消費増税の前提ではないとしている。

しかしながら、平成22年10月に行われた大手マスコミの調査によると、復興のための増税に対し理解を示すものの、「増税をする前にその前提として、国会議員の人数や報酬を減らすべき」との意見が9割を占め、国民に対し負担を求める前に、国会議員の定数削減や国家公務員給与の削減、特別会計や独立行政法人改革など、自らの身を削ることを国民から求められている事は明白である。

よって、政府においては消費増税を国民に求める前に、国民の理解を得るためにも自らの身を削り、国会議員の定数削減や国家公務員の総額人件費の抑制策を実施する事を求める。

新年会も落ちついてきました。

2012年01月07日 08時24分15秒 | 日記
元旦から毎日新年会の梯子が続きました。
毎年お酒は飲まないようにしているのですが、今年は特にお酒を飲む状況ではありませんでした。

どこに行っても、質問会場に様変わりで、知っていること、判断がつく事については説明させていただきました。

災害対応から始まり、年金、消費税(税と社会保障の一体改革)、マニフェスト全般、TPP。

除染の課題についてはほとんどの人が知っている事なので、特にご意見、ご要望などもたくさん頂戴しました。

今後の議会活動につなげていきます。

1月13日、16日には議会の政調会。その後知事に対する要望提出、と議会の日程が続きますがその中で活かしていきます。

新年会や賀詞交歓会の席上商工会議所の会頭のお話しを2度ほど聞く機会に恵まれましたが、景気の動向、企業動向には正直厳しいものがある、特効薬はない。とのお話しでした。

出来る事を粘り強く発言していくしかないんだなと改めて思いました。

私としては第一歩は土地の流動化を促進させること、そして、固定資産税の課税免除が効果的な手法ではないかと思っています。
固定資産税は市町村の税金ですので、あまりな事は言えませんが、経済団体を始めとする様々な団体の関係者や企業経営者とお会いした時は、声を上げてもらうよう、お話しをしていきたいと思います。