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京都御苑の桜と春の仙洞御所

2014年04月05日 | 日記
友人の 京都検定 1級の京田辺のアラ還一休さん が、

京都御苑の桜と春の仙洞御所の様子を

送ってくれましたのでご紹介します。

愛媛でも桜が満開ですが、京都も満開のようです。


桜情報につられて京都御苑と、事前に応募して許可を得た仙洞御所を参観しました。

仙洞御所は、天皇が退位されると御所から移り住まれる場所で、御所の斜め向かい(東南)にあります。

行く途中の鴨川丸太町橋からの風景(頼山陽の山紫水明処で有名です。)



京都御苑の出水の小川の枝垂れ桜は満開を過ぎていました。



御所の北側の近衛邸跡の桜は見頃でした。



なかでも有名な近衛邸跡の糸枝垂れ桜



池に映り込むところがいいようです。







次は仙洞御所です。

江戸時代初期に完成し、その後焼失して建物が無いため、

天皇はじめ皇族が入洛時には、北側の大宮御所にて宿泊されるようです。

入口(大宮御所)



御車寄せ(大宮御所)





庭園です。(以下は仙洞御所)





八ツ橋(5月には藤の花が美しいそうです。)



池に映る桜はヤマザクラ



中央が雄滝で落差は2.5mくらいとか



池の周りは州浜(すはま)で、ここの石は一個を米一升で運ばせたとかで「一升石」の別名がある。





茶室醒花亭(庭の灯籠は加藤清正の寄進とか)

コメント
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