石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

ブライダル需要増加

2011-06-04 21:53:06 | 趣味
 本日の東京地方の天候は晴でした。早朝から快晴と言って良いぐらいの晴れ間が広がった一日でした。都心部の最高気温は26℃、最低気温は19℃。三多摩地域の最高気温は28℃、最低気温は17℃でした。週間天気予報による東京地方の明日は晴後曇、明後日は曇時々晴、明々後日は曇り、水曜日は曇り、木曜日は晴時々曇、金曜日は曇時々晴、土曜日は曇りとなっています。

 東日本大震災以降、ブライダル関連の需要が増加している。ホテルでは「自粛」で宴会やイベントが軒並みキャンセルとなる中、結婚式の予約だけは堅調だ。婚約・結婚指輪の売り上げも増加傾向にあり、結婚情報紹介サービスでは、首都圏の女性を中心に相談・成婚件数が急増。関係者は「震災で人と人との絆を求める意識が高まった結果」とみている。
 帝国ホテル(東京)では毎年5月に開催するウエディング・フェアの来場者数が今年、前年を10%上回った。宴会需要は戻らないが、結婚式場の見学や申込件数は増加傾向だ。グランドハイアット東京(東京)は、入居する六本木ヒルズが自家発電設備を持ち、宴会フロアが低層階にあるため「地震に強い」と若いカップルの人気を集めている。
 婚約・結婚指輪では、米宝飾大手ティファニーの売り上げが増加。「絆やつながりを形にする人が増えた」(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)という。
 婚約・結婚指輪はインターネット販売も好調だ。ネット販売大手、楽天市場では4月の売り上げが前年同月比40%増。4月下旬に限ると2倍超に膨らんだ。「震災の影響で自宅で買い物をする人が増えたことも一因」(広報)という。
 一方、結婚情報紹介サービス大手のオーネット(東京)では首都圏を中心に結婚を意識する女性が増えている様子がうかがえる。
 4月の資料請求数は、全国で前年同月比15%増だった。中でも関東・首都圏の女性は24%増で、特に20代女性の問い合わせが目立った。結婚が成立して退会する人数は、3月で前年同月比20%増だったが、首都圏に限ると女性63%、男性44%の大幅増となった。
 オーネットでは「首都圏でも電車が止まって帰宅難民になったり、計画停電で暗い部屋に一人でいたりと心細い思いをした人は多かった。人の温かさを求め始めるケースが増えたのでは」と話す。
 『「婚活」時代』などの著書があるジャーナリストの白河桃子さんは「震災で多くの人が『一人では生きていけない』と痛感した。政府は信用できず、いざというとき頼りになる、価値観の合う人と家族になりたいと、結婚に踏み切る人が増えたのだろう。ただ景気の先行きが見通せないため夫婦共働きが基本の結婚観に切り替えられないと、ブライダル需要が一過性に終わる可能性がある」と話している。(藤沢志穂子)

 この前に発表された人口統計では、子供の人数が1歳あたり100万人+で、人口の減少はかなり顕著になりつつあります。
 結婚する人が増えれば、子供の数が増えるのは道理のはずで、人口減少に歯止めが掛かるのは無理にしても、若干でも鈍れば良いかと思われます。
 結局は、震災では政府云々ではなく、社会での自分ではなく、自分個人が表に立つ事になるので、配偶者が居れば一人ではない・・・。と言う事になるのでしょう。
 いずれにしても人は一人では生きられない存在なので、配偶者を求めるのは当然の事です。
 結婚率が上がり離婚率が下がれば良いと思うのですが。

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