gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/region/20200606-567-OYT1T50146
一部引用
群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」の着ぐるみを民間イベントに貸し出す事業が9月末で終了する。中の人の身長が高すぎて着ぐるみから足がまる見えになるなど、本来のイメージに合わない利用が散見され、ぐんまちゃんの「かわいらしさ」を守ろうと県が決断した。
今後は中の人も含めて県から派遣する。
ただ、問題もあった。がに股で歩くなど「かわいらしくない」しぐさが報告され、ガソリンスタンドの開店祝いでのぼり旗を全力で振って宣伝するなど“7歳の県宣伝部長”としてはふさわしくない行為も明らかになった。
1イベント当たりの出演時間は会場内の移動を含めて原則30分以内。ぐんまちゃんは「この世に『1体』しかいない」というキャラクター設定になっているので同じ時間帯の派遣はできないが、時間をずらせば、どんなに遠くても「瞬間移動」して出演するという。
「ぐんまちゃん」が、公式のツイッターとインスタグラムを始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で出演イベントが中止され、今後は着ぐるみの貸し出しも取りやめることから、SNS上でファンとの交流を進めていく。