市川稔の米(マイ)情報

市川稔が感じたこと、想うことを随時更新します。米の生産、流通、消費、行政など。
グルメ、クルマも。

新潟コシヒカリとBL

2006年03月24日 06時35分34秒 | Weblog
先日、米屋関係が集まった会合で新潟コシヒカリと新潟コシヒカリBLの試食会がありました。

単純にAかBどちらが美味しいですかというものです。

米屋の若旦那(古い言葉かな?良い響きでしょ)がキチンと炊きました。
2時間保温したものを試食するという念の入れようです。

結果はA23対B19だったかな。

19がBLです。

小生は不思議でなりませんでした。

あきらかにAの方がコシヒカリの味で美味しい。

Bの方が美味しいと答えた人がそんなにいるなんて・・・

ある米屋の主人と話しました。

彼曰く、
普段、試食なんかしてないんじゃないの?

新潟コシヒカリは日本米のチャンピオンです。

食味を軽視したらツケが廻ってくると思うなぁ~





ジャンル:
ウェブログ
コメント (10)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 売り手と買い手 | トップ | 長寿社会 »
最近の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本人の・食味・食感 (ことぶき)
2006-03-25 08:02:41
おはようございます。。。

良かったじゃないですか!Aのほうが23で数字的には満足して下さい。今の日本人は食味が可笑しいのですよ。甘い辛いすっぱい全てが可笑しい中でこの結果は素直に評価しましょう!ちょっと寂しいけどね?

米屋の関係者であっても集まったメンバーの年齢が分からないので何との言えませんが学校給食時代にお米を食べて育った日本人のお米に関する食味は特に異変です。つまり美味しいご飯を体が求めていないのです
なるほど! (市川 稔)
2006-03-25 09:27:35
そうか、この数字でも満足しなくちやいけないわけね。



ふんふん、なるほど。



年齢的にはほぼ全員学校給食世代です。



小生は田舎の学校で小学校も中学校も脱脂粉乳だけでした
味が落ちるのはこれからです (又治郎)
2006-03-30 21:19:37
お久しぶりです。

中魚沼で「魚沼産コシヒカリ」を栽培している者ですが、以前BLの話題で何回かお世話になりました。

私の仲間で、BLを試験栽培した方からお聞きした話では、これからがBLの味が落ちる時期だそうです。

BLに関しては、私も大反対していた手前、米価も下がるのではと心配していましたが、それなりの価格で落ち着いている現状を見て、農協へ出荷した分も少なくないので安心しましたが、反面「これで良いのか?」と消費者を裏切っているような気持ちもあり複雑な気分です。

昨日、今までの地元のコシヒカリの種籾栽培地とすぐとなりの地域の、正規の「オリジナルコシヒカリ」の種籾を分けて頂いて来ました。

新潟県内では完全に正規の「オリジナルコシヒカリ」の種籾は存在しません。

しかし、単純に「オリジナルコシヒカリ」と言えども、やはり環境の大きく違ったところから種籾を持ってきても、出来上がりも違うのではと拘り探してきました。

今年も、自家用と販売用は「オリジナルコシヒカリ」に拘ります。

減減栽培で養ったコシヒカリの栽培ノウハウに「コシヒカリBL」は無意味な存在です。

その裏にはなぜか政治的な臭いしか感じないのは私だけでしょうか?

BL1.2.3.4.5.6号だけに収まらず、富山に取られた7.8号を除く9~12号まで新潟が独占しようとしています。

でもやっぱりこれって、純コシヒカリじゃなくて、偽物?ですよね。

お上が決めれば何でも本物に?

追伸 (又治郎)
2006-03-30 21:45:01
そう言えば、今日知人のところで聞き捨てなら無い話を聞いてきたのですが、魚沼産コシヒカリの産地に異変が起きようとしているのではと。

私達の中魚沼地方は昨年の厳しい気候の中でも「一等級米比率」県内でもトップクラスで、食味も平均94~96とかなり高く、先日の特別栽培農家の研修会でも「他の地域も中魚沼の稲作を見習って欲しい」と「量より質」への大変素晴らしい評価を頂きました。

しかし、今日の知人の話も、そしてその研修会での講師の方の話も、南魚沼の昨年の稲作の話になりました。

昨年の南魚沼、とくに「魚沼産コシヒカリ」PRには長けている塩沢地区の一等級米比率の低かったことと、食味が90を割る結果もあったと聞き、BLに変わったことで心配していた「質より量」にシフトして来たのではないかと。

この話は、どちらもBLでの話です。

BLでもこれだけの差が出始めています。



「オリジナルコシヒカリ」の栽培でも、私達のように減減栽培で、収量を上げない栽培、すなわち風通しの良い茎数を抑える栽培方法では、余程の悪天候にならない限り、とんでもないイモチ病にはかかりません。

しかしBLは、窒素成分も上げ、とにかく収量を獲ろうという農家には、イモチ病を気にせずに栽培できるメリットは大きいのだと感じました。



BLが導入されたことで、新潟のコシヒカリはいよいよその地位を問われる時が来たような気がします。

これからは「産地」ではなく「栽培者」で選別される時が来るのではと。
これからの時期に・・・ (市川 稔)
2006-03-31 06:39:49
又治郎さん、久しぶりですね。



新潟コシ(BL)の売れ行きは、魚沼を除いて芳しくありません。



4月以降どうなるか?



オリジナルコシでもBLコシでも栽培方法でまったく変わります。



イモチ病にかかりにくいという理由で収量上げる栽培方法やれば食味は落ちますね。



又治郎さんのように、自家用と自分で販売するコメはオリジナルコシで、JA出荷用はコシBLという人は多い!?



さて、どうなるでしょう・・・







あれっ? (satomi)
2006-04-02 21:28:40
私の書き込みが・・・

ご自分にとって都合の悪い書き込みは削除ですか?

出身地、生活環境(こどもの時からの食事)による味覚は考慮されないのでしょうか?

市川さんが勧めるおいしいお米が消費者から否定されれれば そのお客様にどのように説明されるのでしょうか?

食味 (市川 稔)
2006-04-03 06:14:58
satomiさん



個人の好みと第三者的な「食味テスト」とは意味が違います。







書き込みの削除はよくやります。





論点が異なると疲れますので・・・











教えてください (satomi)
2006-04-03 22:43:01
>>個人の好みと第三者的な「食味テスト」とは意味が違います。



第三者的、客観的は理解できます

でも、誰がやっても、何度やっても同じ結果が出ることをテストの結果として発表されるべきではないでしょうか?

九州のお米屋さん42人の中にお1人だけ 市川様が居られて食味テストをされた場合の結果

関西のお米屋さん41人の中に市川様が入られての食味テスト その逆も同じ

結果が同じだとは思わないです



個人の好みと第三者的な「食味テスト」を云々されるのでしたら味度計・食味計の数値だけでいいのでは?



「A23対B19」が逆転の結果ならどのようなコメントを出されていたか聞きたいのですが・・・



市川様が自信を持って販売されたお米が過半数の消費者からNGをもらった場合はどちらの味覚を重視されるのでしょうか?(90%の方がNG 極端ですね)



「小生は不思議でなりませんでした。

あきらかにAの方がコシヒカリの味で美味しい。

Bの方が美味しいと答えた人がそんなにいるなんて・・・

ある米屋の主人と話しました。

彼曰く、普段、試食なんかしてないんじゃないの?」



この書き込みだけが引っかかるのです

ご自分の意見(味覚)と違う方をダメなように表現されない方がいいですよ

私はこちらの方がいいと思いますが・・・

って表現された方がいいと思います



特に あるお米屋さんのご主人の「普段、試食なんかしてないんじゃないの?」

発言はおかしいと思います

食味もせずおいしいかおいしくないかわからないお米を販売されるお米屋さんは居られないと信じています

ご自分が食べておいしいと思ったお米を私たち消費者に販売いていただいているのではないのですか?
食味評価 (市川 稔)
2006-04-04 06:02:15
白いご飯の食味というのは微妙な差です。



AとB 単純にどちらが美味しいですか?



CLコシ、BLコシ、その差は微妙なものです。



地域や栽培方法、栽培する人によってBLが美味しいというこも当然あるでしょう。



仮に、23対19が反対だとしても、ふ~ん、そんなものかと思うでしょうね。



何度もテストして確証得ていますから。



新潟の生産者。それもプロ生産者。

BLの方が美味しいという人はいません。



そんなに変わらないという人はたくさんいます。



米屋が販売するコメをすべて試食してるか?



していないと思います。



新しいコメ、新しいロットのコメを試食することはあるでしょうが。



毎日、何十種類というコメを試食している会社はほとんどないでしょう。少ないでしょう。



街の米屋さんは、せいぜい数品が現実的でしょうね。



この論点はこれで終わりにします。







なるほど (kawazu)
2006-04-20 13:26:14
横槍でスミマセン

つまり、コシヒカリのBLかどうかは食味には関係ないと言うことですね

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。