§41 機内にて Part-5

ＫＬから夜行便で帰国する時のお話でございます。
夜、９時半にスバン空港にタクシーで到着しました。
いつものように早めにチェックインを済ませ、残りのＭ＄を消化するため、空港内のレストランで軽食を摂り、搭乗したのでございます。
今回はＪＡＬのビジネスクラスでございます。
この便は確か、シンガポール発だったと思いますが、ＫＬにはトランジットで経由し、成田に早朝到着する深夜便の通称ドローボー便でございます。ｗ

ＪＡＬの国際線のスチュワーデスは、いつももう少し何とかならないかなぁ？と思うのでございます。（笑）
給料が高いせいか、結婚しても辞めないので平均年齢はおそらく３０歳を軽くオーバーしているのでは？と思っちゃうのでございます。ｗ
ワタクシの経験ではＪＡＬとＵＡはオバサンスッチーが圧倒的に多いのでございます。ｗ

今回の便はビジネスクラスなのに、ドロボー便の為か、エコノミーと大差無いショボイシートでございます。 Σ（゜д゜lll）ガーン
ワタクシは自分の席を探し、座ろうとしたのでございますが、私のテーブルに金色の小さなシャレた箱が置いてありました。

「はて？何だろう・・？ＪＡＬからのプレゼントかな？」と考え、すぐに箱を開けたのでございます。
中を覗いてみますと、ナ、ナ何と、コンドー君ではないですか・・。
前の客がわざと悪戯で置いていったのでしょう・・。Ψ(｀∀´)Ψケケケ

ワタクシはビジネスクラスでリッチな気分を味わいながら、ノンビリと帰るつもりだったのが、いきなりこんな悪戯されては日頃は温厚なワタクシもブチッと切れたのでございます。( ゜ｏ゜)ノこらぁ！

ワタクシは近くにいたスッチーを呼びつけまして・・、
「オイ、これはどういう冗談なんだ？エッ！どうなんだよ。
　ＪＡＬは最近こういうサービスを始めたのかね？ん？」
とつい大人気なく怒ってしまったのでございます。(#゜Д゜) プンスコ！

スッチーは何を怒ってるのか、すぐ理解出来ません。ｗ
「あの～、お客様のモノではないのですか？」
「当ったり前だ！自分のものじゃないモノが置いてあるから、文句を言ってるの～！ワカッタぁ～？えっ？」(#゜Д゜) プンスコ！
（全然サイズも違うし・・。ｗ）
「もっとちゃんと機内の掃除をして、トランジットで乗り替わる客か　確認しなきゃ駄目じゃないか・・。エ～ッ！」と
文句をバッチシたれてやったのでございます。ｗ

スッチーは中身が分かりませんから、何もそんなに怒らなくても良いんじゃないなの？って顔をしながら、
「どうもすみませんでした。」と言って
その小箱をポケットにしまい、戻って行ったのでございます。

そのままゴミ箱へ捨ててしまえば、永久に彼女はワタクシがヘンなオヤジ？って思ってしまうのでございます。ｗ
中身を確かめてみれば、顔を赤くしながら私が怒った理由も理解できたはずでございます。
マァ、どちらにしても久し振りに女性を叱ってしまったムネオさんでございます。o(｀ω´*)oプンスカプンスカ!!

その後、飛行機は定刻に離陸し順調にフライトを続けておりましたが、ワタクシは変な夢を見ていたのでございます。

機首が急に下り、ジェットコースターのような気分になり、落下して行き、回転したのでございます。
私は「あぁぁぁぁぁ～！もう駄目だ。もう死んじゃうのか・・。
　明日からのハワイに行けないのかぁ・・。
　払い込んだ金が無駄になるのかぁ・・。」
と今でも鮮明に覚えているのでございます。ｗ

いよいよ地上に激突すると思った瞬間、フワっと機首が正常に戻り、着地したのでございます・・。( ´ー`)フゥー．．．

着地の衝撃で私は目が覚めたのでございます。ホッ!(o｀Θ´)o
あぁ、夢だったのかぁ・・。とホットしたのですが、もうコレは正夢になるのかもしれないと思い、眠るどころではございません。

予定通りの朝７時に無事成田空港に到着しました。
しかし、もしかして、午後からハワイに行くことになっていましたので、もしやハワイ行きの便が落ちるのか？
と思うようになってしまったのでございます。

クタクタに疲れて、自宅に戻ったのは朝１０時を過ぎた頃でございました。
午後からハワイに３度目の旅行に行くため、旅の仕度をしてから、少し寝ようとベッドに入ったのですが、全く眠れませんでした。

そして、午後２時、ＭＴＢの自転車を担いで、再び成田に向かったのでございます。
（そんなに気になるなら中止すれば良いのに・・。ｗ）
　※ＭＴＢ=マウンテンバイク

ワタクシのパスポートは同日に入国と出国のスタンプが捺されているのでございます。ｗ（チョット自慢ｗ）
今回は、いつものＯ君と会社の後輩のＭ山くんの３人で、ＭＴＢをハワイに持って行き、島内をＭＴＢツアーをする計画なのでございます。ｗ

この話はまたいつか、いたしましょう・・。（笑）

§40 KFC・・！🍗

ワタクシ、実は”KFC”の隠れファンなのでございます…。😅
（別に隠れる必要もないのですが・・。ｗ）
ちょっと似ていますが、JFKではございません…⁉︎　　　　　　

KFCでございます…⁉︎😄

KFCって、ケンタッキーフライドチキンのことでございます…。😅
生ビールをこよなく愛しておりますワタクシは、KFCに限らず鶏のから揚げが大好きなのでございます。σ゜д゜)ボーノ!
にんにく醤油味のから揚げはたまりませんなぁ・・。

ジュル・・ｗ(´￢｀)

で、KFCのチキンなんですが、これはもう何てったってオリジナルチキンに限ります…⁉︎😅
期間限定でホットチリ味なんかも出ますが、やっぱりオリジナルチキンが最高でございます…⁉︎

ジュル・・ｗ(´￢｀)

海外に行っても、どの国でもどの町でもKFCは見かけます…⁉︎😠
（世界85カ国、約13,000店あるそうです。）
最初のうちはその国の食べ物を食べますが、1週間を過ぎますとやはり日本食か、KFCのチキンを無性に食べたくなっちゃうのでございます・・。
外国で食べる日本食はかなり妥協しなければなりませんが、KFCのチキンはどこで食べても一応同じ味なのでございます…⁉︎😅

東マレーシアの人里離れた僻地で仕事をしております時は、普段はキャンティーンと呼ばれる食堂で、マレー料理を中心に、ミーゴレン（焼きそば）やカレー風味のエスニック料理を食べているのでございます。（１食75円ぐらい・・ｗ）
しかし、ワタクシはどうしても週に一度はKFCのチキンを食べたくて、車で30分ほど離れた町へ出掛けるのでございます…⁉︎😄
食べる前から想像出来る味の食べ物は、安心して胃が受け付けてくれますが、得体の知れない食べ物の場合は、直ぐ胃が拒絶反応し、海外にいると慢性の下痢状態となってしまうのでございます…⁉︎😅

 ε==ε==(ノ゜Д゜)ツ　||WC||

チキンは手羽も良いのですが、ワタクシはやっぱり脂がジュワ～っとアバラの部分が好きなのでございます…。
チキンを２ピースとコールスローとコークのＭサイズをオーダーするのが、ワタクシの定番でございます。ジュル・・ｗ(´￢｀)
チキンのパーツ（部位）を指定出来ないのがちょっと残念でございますが、まぁ、コレは仕方ないかと…。ｗ

嗚呼、ＫＦＣのチキンが食いたくなった…⁉︎😅
ジュル・・ｗ(´￢｀)

では、また・・・。|彡サッ

これはタイのピリ辛から揚げです。😅

§39 機内にて Part-4

航空会社によって、若干のサービスの違いはありますが、やはりシートのクラスによって、大分気分も違ってまいります？ｗ

ビジネスクラスになりますと客の態度はと申しますと、
「あ～、この飛行機に乗ってやっからな・・、ノーマルチケットで乗ってるんだからな・・。」って態度になります。ｗ

エコノミークラスの場合は、
「乗らさせていただいております・・。ご迷惑はおかけしませんから、どうか宜しくお願えしますだ。お代官さま！」的な卑屈な態度になってしまうのでございます。（笑）

又、いかにも出張でございますという場合にエコノミークラスに乗っておりますと、スッチー達に・・、
「ねぇ、この人いい歳してるのに絶対に偉くない人よ、それに会社も小さいわよ、絶対に給料安いわよ、そんで奥さんもきっとブスよ、絶対に英語も出来ないわよ・・。」(´д)ヒソ(´д｀)ヒソ(д｀)
って陰口を囁かれていると思っちゃうのでございます。ｗ

しかし、激安チケットで乗ってる個人の客や団体旅行客はチケットがどんなに安かろうと、自前のカネを使っているわけですから、結構強気なのでございます。（笑）
「やれ新聞が欲しいだの、ジュースが飲みたいだの、毛布をくれだの、機内食が不味いだの、」ワガママ放題なのでございます。ｗ

そして、「オレ飛行機には結構乗りなれてるんだぜ！」的な輩は、カーテンで仕切られているのにビジネスクラス側のトイレにも侵入して来るのでございます。
我々Ｃクラスの住人は、
「テメェら貧乏人はこっちに来るんじゃねぇよ～！シッシ！」と強烈なドツイタルデー光線を一斉に発射するのでございます。（笑）

しかし、海外団体旅行歴３年のオバタリアンや、新婚歴２日目のカップルには全く効き目が無いのでございます。（笑）

話はコロッと変わりまして、エコノミークラスでＫＬから成田へ向かう途中のお話でございます。
このフライトもやはり、コタキナバル経由の便でございました。
いつものように、早めにカウンターに出向き、チェックインいたしたのでございます。
ビジネスクラスが満席だった為、エコノミークラスでございますが、正規料金で購入したノーマルチケットでございます。
（当時は激安チケットとノーマルチケットを購入した客が、同じサービスで同じシートなのにあまりにも価格差があるので、２万円ほどプラスすればビジネスクラスのチケットが買えるシステムだったのでございます。）

ＭＡＳの可愛い女性職員はチケットを見て、シートの列が３列から２列に変わる楽チンシートをワザワザ選んでくれたのでございます。
通路側の場合、前の３列のシートが半分ずれる為、足を伸ばせて、非常に楽なシートがあるのでございます。
私は、あの娘きっとオレに気があるな・・・。

といつものように、大いなる勘違い症候群にかかっておりました。（笑）

東マレーシア（ボルネオ島）のコタキナバルへ向けて定刻どおりに出発いたしました。
離陸後、水平飛行に移るとすぐブランチが出されます。
私は昨夜、２時過ぎまでムフフのクラブでタラフク飲んでおりまして、睡眠不足と二日酔いで最悪の状態でございました。
（又かよっ！ｗ）
顔はパンパンにムクミ、眼は赤く、腐った魚の眼をしておりました。ｗ
それでも食べれば少しは楽になるかと思って、チキンソテーを半分ほどいただきました。
機内食は必ず、ビーフかチキンを選べるようになっていますが、ビーフはかなり硬いのでチキンの方が無難かと思います。（笑）
コタキナバルに到着し、私はトイレへ直行してアルコール混じりの自分の分身を産み落としましたが、それでもドンドン気分が悪くなっていくのでございます。 |ι´Д｀|っ　＜　だめぽ

休憩時間が終わり、又、機内に戻ったのでございますが、私の席の周りの客は、コタキナバルから乗り込む客と半分は入れ替わったようでございます。
東マレーシアの海にダイビングに来た日本人グループが沢山乗り込んで来ました。

「コイツら１０万円以下の激安ツアー客だな・・。
　オレはノーマルチケットだから往復２５万円だかんな・・。
　会社のカネだけど・・・。ｗ」

周りの日本人の若者は当然大はしゃぎ状態でございます。
私はサングラスを掛けて、特等席から足を投げ出して気持ちの悪さを必死にこらえていたのでございます。気持ち悪り～よ～！
離陸してしばらくすると、通路を挟んだトナリの女性が、
「スイマセ～ン、あの～、この人、足を怪我しちゃってるんで～、
　席を替わってやってくれませんかぁ～？」と私に言うのである。
何たって、足を伸ばせるスペシャルシートですから・・。ｗ

私は、「ざけんじゃネェよ。テメェ達は遊んで怪我したんだろ？
　何で２５万円も払って、そんなバカの為に狭～い席に座らなきゃ
　ならないんだよ～？o(｀ω´*)oプンスカプンスカ!!
　オレだって二日酔いでメッチャ気持ちが悪りぃ～んだよ！
　ヤ～ナこった。バ～ロ～！アッカンベ～ッ！」って言って

やるつもりが・・・、

「あっ、そうですか、良いですよ、どうぞ！」
と言って、簡単に特別シートを明け渡してしまったのでございます。ｗ

そして私は狭い中央の席で７時間もの間、「気持ち悪り～よ～！」
と７８回つぶやきながら成田へと向かったのでございます。（笑）

　嗚呼・・、オレって結構良い人かも・・？（笑）

§38 機内にて Part-3

ＫＬから日本に帰国する時のお話でございます。
スバン空港に早めに着いた私は、いつものようにＭＡＳのカウンターで喫煙席の予約を行ったのでございます。
「I prefer to sit smoking section & an aisle seat please.」
（喫煙席の通路側にしたいんだけど・・。）

「Certainly. OK!」
（わかりました。ＯＫです。）

私は丸暗記した英語で、インド系の係員に伝えたのでございます。

チェックインを済ませてから、軽く食事を摂り、時間を見計らって搭乗したのでございます。
３９Ｈのシートを探して見ると、確かに通路側だったのですが、シートカバーに禁煙マークが付いておりました。
既に私の横の席には白人の若者が二人座っておりました。
通路側はサービスキャビンとなっている為、最も狭く、一番座りたくない最悪の席だったのでございます。
３９，８００円の激安チケットの方でも文句言いたくなるような機内でこれ以上無い最悪のシートでございます。ｗ
ノーマルチケットを購入している上客に、いくらなんでもコレは無ぇべ？

いつも紳士である私もこの時ばかりは逆上してヤクザ化してしまったのでございます。ミ▼血▼メ彡キニイラネーヨ
もうこうなると英会話の本どおりにはしゃべれません！
近くにいたスッチーを呼び、私は噛み付いたのでございます。
ウ～～ッ c(`Д´ｃ)ガルルル～

　おい、おい、オレは喫煙席を頼んだんだよ～。( ゜ｏ゜)ノこらぁ！
　なぜ、禁煙席なんだよ～？( ゜Д゜)ドルァ!!
　オレは喫煙席で通路側って言ったんだよ～。(# ゜Д゜) ムッカー
　そしたらアンタの会社の係員がＯＫだって・。ヽ(`Д´)ノプンプン
　席を替えてよ。良いだろう～？(〃*`Д´)どうしたらいいんだよぉ!

　ム　ネ　オ　さ　ん　必　死　で　す　！（笑）

もうでたらめ英語でまくしたてたのございます。＾＾;）
　※英文による再現不可能・・。ｗ

するとスッチーはペラペラペラと反撃してきたのですが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全くわかりません！ｗ
Please get me a Japanese staff.
（日本人のスタッフを呼んでくれよ・・。）と私は言いました。

外国の飛行機でも、日本に行く便には必ずＪＡＬのスッチーが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２名乗務しているのでございます。
胸に付けてる名札に日の丸マークが付いていますので直ぐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分かるようになっております。

「どうかなさいましたか？あっ、そうですか・・。すぐ調べます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ので少しお待ちください。」
と言って、キャビンに確認しに行ってすぐ戻ってまいりました。
「すみませんでした。当方の手違いで禁煙マークがついていますが、３８番から後方は喫煙席になっておりますので、おタバコをお吸いになっても結構でございます。」

私はヤクザモードから紳士モードに戻し・・、
「しゃぁないか、ったく気に入らない席だけど・・。」ヽ(`Д´)ノプンプン

しばらくして、この便は離陸いたしましてから、機内放送で日本語のアナウンスをしておりました。
「３８番より後方は喫煙席でございます」と・・。

この便はコタキナバル経由～成田行きなので、水平飛行に移るとすぐ機内食のブランチが配られたのでございます。
チキンのソテーとデザートを半分食べ、隣の白人が食事が終わるのを確認してから、私はタバコに火を点けたのでございます。

すると、マレー系のスッチーがすっ飛んで来て、
「ここは禁煙席だからタバコをすぐ消しなさい！ジャップ！」
と英語で怒るのでございます・・。ヽ(`Д´)ノプンプン

私は悠然と、
「Japanese staff said, this seat smoking section.　
　I confirmed.　バーロー！」(　゜Д゜)ｙ－~~プカー

「No no no. Here is non-smoking section.　
　I recheking.　フン」(　｀_ゝ´)ムッ

そう言うとちょっと小生意気そうなスッチーは血相を変えてキャビンに確認に行ったのでございます。
すると先ほどの日本人スッチーが私の席に来て、
「大変申し訳ありませんでした。やはりココは禁煙席でした。」
「喫煙席の空きがございますので、どうかお荷物はそのままで
　お移りくださいませ・・。」(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

私は一瞬、(# ゜Д゜) ムッカーとなったのですが、マァ、これだけ謝ってるんだから仕方ないな？と大人の態度をとったのでございます。
（アンタハエライ！ｗ）
しかし、何の為に早くから空港に来てチェックインしているのか、分からなくなっちゃうのでございます。ｗ
私に喫煙のクレームを付けたマレー系のスッチーは、
「ザマーミロ！ヤニ中毒のニッポン人め・・。」
という顔つきで鼻を上に向けて通り過ぎて行ったのでございます。

私は次第に冷静さを取り戻し、たかがタバコのことぐらいで、ムキになった自分の愚かさを反省したのでございます。
ＫＬから約１時間でコタキナバルに到着し、約１時間の休憩タイムでございます。
私はマレーシアのお土産はいつも決まって、マンゴーのドライフルーツを買います。
今回も、使いきれなかったマレーシアドルを消化させる為に、マンゴーを６箱とＴシャツを５枚買って、入国時に換金した２万円分のＭ＄を使い果たしたのでございます。

機内清掃も終了し、私は再び機上の人となりました。
コタキナバルから成田まで約７時間のフライトです。
私は静かに読書しながら、今回の旅行記の構想を考えながら時間を過ごしたのでございます。
僕を叱ったあのスッチーも普段のキャビンアテンダントとして、ニコヤカにサービスしてくれたのでございます。＾＾）

１９時４０分、無事に成田に到着です。
明日は早朝から沖縄へ１泊２日の海外？出張でございます。
沖縄のあの青い海が見れると思うと疲れも何のその！
（嗚呼・・、やっぱしオレも若かったんですなぁ・・。ｗ）

§37 機内にて Part-2

外国の航空会社が何処も機内の禁煙化をすすめている頃のお話でございます。
当時も喫煙席は非常に少なく、今回のマレーシア航空MH93便も、後ろ６列しか喫煙席は無いのでございます。
私はそのヘンは良く知っておりましたので、早めにチェックインして、通路側のスモーキングシートをガッツリ確保しておりました。

ボーディングサインが出ると、直ぐ搭乗し、ガーメントバックとスーツの上着をスッチーに預けたのでございます。
旅なれた私は席に座って、早速読書を始めたのでございます。
するとマレーシア人のスッチーが私の所に来て、英語で話し掛けて来るのでございます。
英語で再現は出来ませんが、要するに、「お客様の席の隣に５人の子供たちが座るのですが、宜しかったら別の席に移られますか？」と聞いているのでございます。

５人のガキどもが横で騒がれたりしたら、本も読めないし、寝ることも出来ないのでこれは７時間のフライトは地獄化しそうだなと判断し、即、別の喫煙席にチェンジをしてもらうことにしたのでございます。

結局、早くからチェックインしたのに、最後部のトイレのトナリの席になってしまったのでございます。
しかし、親が喫煙したいからといって、５人の子供を喫煙席に座らせる親も問題だよなぁ・・。"( 　゜,_ゝ゜)バカジャネーノ"

離陸直後はトイレに行く客も少なく、問題は無かったのですが、２時間も経つとゾロゾロと最後部のトイレへやって来るのでございます。
よくもシマリの無いヤツが多いのでしょうか？（笑）
常に７～８人が順番待ちで通路に並んでいるのでございます。
そして順番を待ちながら、私の横でマレー語やら中国語でオシャベリを始めるのでございます。(゜Д゜ )ゴルァ!!
おまけに喫煙席を取れなかったニコチン中毒の連中までも、喫煙シートエリアの通路でタバコを吸い始めるのでございます。
私の周りはついに、喫煙所と化してしまったのでございます。
( ゜Д゜)y─┛~~　(´ー｀)y─┛~~(゜∞゜)ｙ－゜゜(　゜Д゜)ｙ－~~(゜�齬゜)ｙ－~~

私はションベンちびりそう～軍団とヤニきれたよ～軍団に
完全に包囲さてれしまったのでございます。
ガキの方がまだマシだったかも・・？（笑）
　
　嗚呼・・、オレ、タバコやめよっかな・・？（笑）

深夜０時４５分、ＫＬスバン空港に到着し、やっと喫煙所から解放されたのでございます。（笑）